にもかかわらず、総理はその懇談会をもって当事者の声を踏まえたものだという答弁をした。
法務省がそう説明したから総理があんな答弁をしたのではないのか。事実関係を調べて総理のさっきの答弁を撤回すべきだと思う。
Notices by 佐久間雅子 (msakuma@toot.blue), page 3
-
Embed this notice
佐久間雅子 (msakuma@toot.blue)'s status on Friday, 07-Jun-2024 04:46:12 JST 佐久間雅子
-
Embed this notice
佐久間雅子 (msakuma@toot.blue)'s status on Friday, 07-Jun-2024 04:45:38 JST 佐久間雅子
→第7次懇談会の多くの委員の議論というのは、永住者の資格の取消しなんていうのはおかしいという議論だったのではないか?
平成30年9月25日(第12回)も、
・「地方自治体等からこのような御意見が出ているということは重要なことだと思うのですが、私として法務省に今後御努力をお願いしたいのは、こういう本当に具合の悪いことが起こっているというのは、本当にどのぐらい具合の悪いことが、どのくらいの規模で起きているのかということを調査していただく必要があろうかと思います。ある種のエピソードとして、こんなひどいことがありましたよというだけのエビデンスで政策を判断するというのには、やや問題が出てくるかもしれないので、とりわけ悪質なものがあるのだとしたら、それはどのぐらいあるのかということが、なかなか調べるのは難しいと思いますけれども、そういうこともやっていただく必要があろうかなと思っております。」(田中明彦座長)→根拠になるデータも示さずに、大事な永住資格を剥奪してはなりませんというのがコンセンサス。
(続く)
-
Embed this notice
佐久間雅子 (msakuma@toot.blue)'s status on Friday, 07-Jun-2024 04:45:02 JST 佐久間雅子
懇談会での委員の発言
・「そういう厳しい政策を決定する前に、少なくとも根拠のデータを見せる必要があります。例えば割合、今の段階で永住者のうち何%が生活保護をもらっているのか、それから期間、どのぐらいの年月もらっているのかなど、つまり国にとって経済的に大きな負担だということを示さない限り、こういう政策を設定するのはおかしい」(グレンダ・ロバーツ教授、早稲田大学大学院)
・「永住権を取得した後に、例えば経済的な困窮に至って要件が満たされないという人々についても、これは通常の日本人であっても景気が悪化したときに失業の浮き目に遭う人は多い中で、これは各国のどの国のデータでも示していることですが、通常の国民に比べて外国人の失業率は常に高いわけです。そうすると彼らは、より脆弱な環境に置かれるということを考えると、やはりそこで厳しい要件を課すというのは、いかがなものかと思います。」(岡部みどり教授、上智大学)令和元年11月世論調査でも数々の疑問が出されている。
・「調査自体の質問構成などを見ると、一部誘導的な性質があるということが否めなくもない。」(明石純一教授、筑波大学大学院)(続く)
-
Embed this notice
佐久間雅子 (msakuma@toot.blue)'s status on Friday, 07-Jun-2024 04:44:20 JST 佐久間雅子
(長いけど重要なので。)
6/6(木)参議院法務委員会
共産党・仁比聡平議員(永住資格の取消し事由拡大問題)先ほど総理は、法案提出にあたり、永住者、当事者団体へのヒアリングをしていない、ただ、これまでの取り組みで、直接ヒアリングしなくても当事者の意向は適切に踏まえられているといった趣旨の答弁をした。
小泉法務大臣も5/28に、令和元年11月の世論調査、令和2年第7回出入国管理政策懇談会を挙げて一連の議論をしてきたと答弁した。
だが、その第7次出入国管理政策懇談会の議論では、今回の法案に制度化されようとしている永住資格の取消しのような中身はなかった。
(続)
-
Embed this notice
佐久間雅子 (msakuma@toot.blue)'s status on Thursday, 06-Jun-2024 17:50:54 JST 佐久間雅子
6/6(木)参議院法務委員会
傍聴した。立憲、社民、共産の議員が全力で反対してくれた一方で、私が密かに期待していた他党の議員が、これまで質疑で指摘していた懸念点を「ガイドラインにしっかり明記して」「当事者に周知して」と言っていたのが気になった。
ガイドラインに書けばいいのか?法文に書くべきではないのか?
当事者に周知し「無用な心配」を取り除けばそれでいいのか?心配を取り除くには法律を削除するか作り直すかすべきでないのか?そもそもそれは「無用な心配」なのか?「ガイドライン」や「周知」が着地点でいいのか?
納得できない。 -
Embed this notice
佐久間雅子 (msakuma@toot.blue)'s status on Tuesday, 04-Jun-2024 08:01:14 JST 佐久間雅子
入管法。私が見た法務委員会。
まず衆議院でこの法律がだめだということがはっきりした。立法事実がない、中身がスカスカなど。中身がスカスカということは、そのスカスカの部分が「法」ではなく「人」で運用されるということ。つまり法務大臣や入管のやりたい放題になる。大臣や入管次長の答弁は破綻していて同じことを繰り返すばかり。それでも数の力で通されてしまった。
その後審議の場は参議院へ。
参議院では立憲、共産の追及がさらに激しさを増し、大臣と入管次長あたふた。大臣の答弁があんまりなので賛成する党の議員からさえ指摘が。勢いは間違いなく野党にある。仁比議員の迫力が凄い。自民党は存在感がない。そんな中で法律のヤバさ、ダメさがますます明らかになってきている。
-
Embed this notice
佐久間雅子 (msakuma@toot.blue)'s status on Tuesday, 04-Jun-2024 08:01:13 JST 佐久間雅子
国会の中で法務大臣はかなり追いつめられていると思う。日本人と外国人はもともと違うのだという趣旨の発言が話題になったが、あれは5/28に出たもので、牧山議員と仁比議員の質疑で2回も言っているのだけど、衆議院ではあんな発言はなかったと思う。窮地に立たされたからこそ出た言葉ではと想像する。
私たち市民も野党議員と足並みを揃えて法務大臣を追いつめていけばいいと思う。実際あの大臣は問題だ。
そして賛成派の中にも大臣の発言を疑問視する議員がいることに注目したい。この人たちの「おかしい」という指摘が共産、立憲の議員をアシストしているし、委員会の趨勢に影響を与えているように見える。
あの人たちは弁護士だから、あまりおかしなことは言えないのだろう。ぜひもっとアシストしてほしい。
-
Embed this notice
佐久間雅子 (msakuma@toot.blue)'s status on Monday, 03-Jun-2024 22:06:11 JST 佐久間雅子
国会を傍聴するのも今できることの一つです。
今のところ、傍聴席がすごーーく空いています。たまに数人やってきて「おっ!」と思うけれど自民党の応援団だったりします🙃
傍聴は市民の意思表示の手段になります。
野党議員の応援になり、法律を通したい側への圧力になります。ただし、大臣はじめ政治家のヘイト発言を間近で聞いたりなどストレスもあります。
傍聴の申し込みは、共産党なら直接議員事務所まで。他の党も対応してくれると思います。
-
Embed this notice
佐久間雅子 (msakuma@toot.blue)'s status on Monday, 03-Jun-2024 17:57:26 JST 佐久間雅子
【議員にFAX・メールを!】
国会での入管法の審議ですが、先週から参議院に移り、火・木と委員会が2回開かれました。そして今週も2回委員会があります。しかしその後は...???本会議で採決されてしまうのでしょうか??
審議時間が短すぎます。問題は山積しており、現段階での採決はありえません。
時間をかけてしっかり議論するよう求めましょう!⬇️
https://t.co/jSFOK1nHrc*明日6/4は法務・厚労の連合審査会で、主に厚労委員が質疑をします。厚労委員にも連絡してください。⬇️
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/konkokkai/current/list/l0069.htm -
Embed this notice
佐久間雅子 (msakuma@toot.blue)'s status on Wednesday, 29-May-2024 09:31:16 JST 佐久間雅子
入管法の審議が参議院に移ってしまっても、みんなのことを忘れずにこうして問題を追及してくれる。私はこういう政治家を信頼する。
#改悪入管法の施行に反対します
#子どもたちに在留特別許可を
https://x.com/motomura_nobuko/status/1795378472074064196?t=qiHoC8CZdcvYYuTskpDf2w&s=19In conversation from toot.blue permalink Attachments
-
Embed this notice
佐久間雅子 (msakuma@toot.blue)'s status on Wednesday, 29-May-2024 07:39:22 JST 佐久間雅子
5/28(火)参議院法務委員会
入管法・技能実習法
議論では立憲、共産の議員が圧倒。特に永住許可取消しの件では大臣、入管側の答弁が明らかに破綻していて、与党議員からさえ批判されていた。この調子でグイグイ押してもらって、ここだけでも削除できないものかと思う。
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
#改悪入管法の施行に反対します
#入管法施行阻止に国会よ動け
#永住許可の取消しに反対しますIn conversation from toot.blue permalink Attachments
-
Embed this notice
佐久間雅子 (msakuma@toot.blue)'s status on Tuesday, 28-May-2024 04:43:51 JST 佐久間雅子
あと与党ほか賛成した党。彼らの質疑はおおむね酷かったけれど、中にはまともなものもあって意外だった。たとえ建前であっても、部分的な発言にすぎなかったとしても、彼らの声が最悪の運用を防ぐ一助になる可能性もなくはない。
何が言いたいのかというと、明日から参議院に審議が移るのだけど、賛成か反対かは既に各党で決まっていて残念ながら覆る可能性は低い。でも具体的な運用方針を少しでもマシなものに変えることなら今からでも可能かもしれない。なので私たちは議員にその点を求めたらどうかと思う。「こういうことがあった時にこんなふうにならないように、これこれをチェックする制度を整えてほしい」とか、そういう要望だったらもしかしたら賛成側の議員も耳を傾けてくれるんじゃないか?残された時間は僅か。期待は薄いけれど、とにかく今できることをしたい。
In conversation from toot.blue permalink -
Embed this notice
佐久間雅子 (msakuma@toot.blue)'s status on Tuesday, 28-May-2024 04:43:20 JST 佐久間雅子
入管法・技能実習法
衆議院の法務委員会を見て私が思ったのは、今は白黒はっきりしない部分に注目したほうがいいのではないかということ。衆議院では共産党も立憲も法案をはっきり否定して強く反対してくれた。一方で彼らはダメの一点張りではなく、要望を出したり内容を確認したりもしていた。例えば立憲の場合、おそらく施行を想定して、「条文のこの部分はどう解釈されて、具体的にどんなふうに運用されるのか」みたいなことを政府側に問いただして言質を取る。そういう質疑を重ねていた。そうやって言質を取っていくことで、施行は止められなかったとしても最悪の運用を防ぐこと、少しでもマシな運用にすることはできると考えたのではないかと思う。
確かに他の人が言っていたように、国会で綺麗事を答弁しても、ひとたび施行されてしまえば入管の勝手放題になってしまうかもしれない。実際入管はそういう組織だ。それでも歯止めが全くないのとあるのとでは何かが違ってくるかもしれない。(続く)In conversation from toot.blue permalink -
Embed this notice
佐久間雅子 (msakuma@toot.blue)'s status on Thursday, 23-May-2024 21:55:07 JST 佐久間雅子
〇立憲民主党・鈴木庸介議員の質疑要約
鈴木:「技能実習評価試験」と「特定技能一号評価試験」について。公平性は担保されているか?誰がどうやって作り、採点をしているのか?過去問は全部公開されているか?
→原口大臣官房審議官:国内の業界団体等の機関が試験実施機関となり、技能実習関係法令に基づき、全職種ごとに共通の基準の下で実施運営している。各試験実施機関において専門的技能を有する者や学識者で構成する委員会を設け問題の作成、内容の審査、決定を行っている。過去問はHP等で一部または全部公表している。試験監督は不正防止と公正性の確保の観点から実習生を受け入れている企業の役職員以外の者を選任している。鈴木:国はどう監修しているのか?
→原口大臣官房審議官:厚生労働省が関連法等において確認している。
鈴木:要は確認していない。過去問は各業種で全部公開されているか?
→原口大臣官房審議官:HP等で一部または全公表している。In conversation from toot.blue permalink -
Embed this notice
佐久間雅子 (msakuma@toot.blue)'s status on Thursday, 23-May-2024 21:54:59 JST 佐久間雅子
鈴木:技能検定試験の2級と3級は党道府県知事がしっかりと実施に関わっている。しかし技能実習評価試験と特定技能一号評価試験というとても大事な試験がほぼ完全に業界団体まかせになっている。自分で実習生を受け入れている会社が問題作成や採点に関わってはいけないという制限はあるか?問題作成者、採点者、試験監督者の中に技能実習の受け入れをしている人は全くいないという理解でいいか?
→原口大臣官房審議官:試験の監督と採点についてはいない。In conversation from toot.blue permalink -
Embed this notice
佐久間雅子 (msakuma@toot.blue)'s status on Thursday, 23-May-2024 21:54:54 JST 佐久間雅子
鈴木:じゃあ(問題作成には)いるということか? あくまで仮定の話だが、試験問題を作っている団体がその団体に年会費を払っている企業などに問題の内容を示唆するといったことが100%ないか確認したい。このテストはやろうと思えば利権化できる。法務省としてどう公正公平で情報公開された試験制度にするのか。大臣の見解を。
→小泉法務大臣:適正かつ公正な試験の実施は重要課題。今後は現行制度の取り扱いをふまえつつ、特定技能評価試験のレベルの評価等については有識者会議での意見を踏まえ政府が判断し一層の適正化を図る。法務省としては、厚生労働省はじめ関係省庁等と連携し、試験の運用も含め両制度が適正に運用されるよう取り組みたい。鈴木:大臣に2つお願いしたい。1つはこれらの試験について匿名のアンケートを実施すること。もう1つは過去問をすべて公表すること。実習生の人生がかかったテストだから我々も経緯を持って答えるべき。
→小泉法務大臣:検討する。In conversation from toot.blue permalink -
Embed this notice
佐久間雅子 (msakuma@toot.blue)'s status on Thursday, 23-May-2024 21:54:49 JST 佐久間雅子
鈴木:帰国同意書について。育成就労でも帰国同意書、意思確認書による外国人の早期帰国を想定しているか?
→入管丸山次長:本人の意に反した帰国を防止するため育成就労制度でも引き続き帰国同意書を活用する方向で検討している。In conversation from toot.blue permalink -
Embed this notice
佐久間雅子 (msakuma@toot.blue)'s status on Thursday, 23-May-2024 21:54:40 JST 佐久間雅子
鈴木:本人が強引に帰国同意書を書かされるケースがあるという話も聞いており、本当に本人の意志で書かれたものなのかという担保をお願いしたい。この確認書が提出されてから実習実施者に対して何らかの処分またはヒアリング等々が行われるまでのフローは?
→入管丸山次長:現行制度では受入れ機関等が技能実習生の帰国の意思を書面で確認し、技能実習実施困難時届出書とともに帰国前に外国人技能実施機構に提出することを求めている。外国人技能実施機構では届け出内容や母国語相談の内容等を踏まえ、受け入れ機関等が実習生の意思に反して技能実習を打ち切り帰国させた疑いがあれば、受け入れ機関等に対し、実地検査を実施するなど事実関係を確認している。その上で、事実確認の結果、技能実習生の意思に反して技能実習を打ち切り帰国させたことが認められた場合には、受け入れ機関に対しては技能実習計画認定の取り消し、管理団体に対しては技能実習計画に従った実習管理を行う業務に違反したことを理由として、管理許可の取り消しといった措置を講じる。In conversation from toot.blue permalink -
Embed this notice
佐久間雅子 (msakuma@toot.blue)'s status on Thursday, 23-May-2024 21:54:34 JST 佐久間雅子
鈴木:実習生側が帰国してしばらく経ってから会社から強引に帰国書を書かされたと言い出して何らかのメリットを取るケースもあると聞いている。そうしたトラブルを事前に回避するために、確認書を帰国数日前に提出させることを検討してほしい。
→小泉法務大臣:窓口でそういう措置を取っているが、もう一回検討したい。In conversation from toot.blue permalink -
Embed this notice
佐久間雅子 (msakuma@toot.blue)'s status on Thursday, 23-May-2024 21:54:29 JST 佐久間雅子
鈴木:管理団体について、労働基準法の農業における適用除外と建設業の時間外労働の上限規則について。
→厚労省増田大臣官房審議官:労基法41条1号に基づき、農業に従事する労働者に同法の労働時間、休憩、休日に関する規定は適用しない。一方で建設業では労基法の労働時間規制が適用されている。時間外労働についても上限規制が適用される。鈴木:管理団体の側が農業や建設業の特殊事情を勉強しない状態で人だけを持ってくるみたいな話が結構ある。管理団体の不勉強について、国として検討の基準に入れてもらいたい。
→小泉法務大臣:現行制度では管理団体の責任者に講習の受講を義務付け、特定の職業や作業に特有の事情を踏まえた上乗せ基準の設定も可能にしている。育成就労制度でも管理支援がより実効的になされるよう各省庁と諮り検討する。In conversation from toot.blue permalink