(長いけど重要なので。)
6/6(木)参議院法務委員会
共産党・仁比聡平議員(永住資格の取消し事由拡大問題)
先ほど総理は、法案提出にあたり、永住者、当事者団体へのヒアリングをしていない、ただ、これまでの取り組みで、直接ヒアリングしなくても当事者の意向は適切に踏まえられているといった趣旨の答弁をした。
小泉法務大臣も5/28に、令和元年11月の世論調査、令和2年第7回出入国管理政策懇談会を挙げて一連の議論をしてきたと答弁した。
だが、その第7次出入国管理政策懇談会の議論では、今回の法案に制度化されようとしている永住資格の取消しのような中身はなかった。
(続)