5/17(金) 衆議院法務委員会
〇共産党・本村伸子議員の質疑要約
・(資料)京都弁護士会の意見書には憲法違反の恐れがあると書かれている。そうした重大な法案、議案を19時間半で採決しようとする。もっと審議を積み重ねるべき。
(委員長:理事会で合意済み)
・二国間取り決めについて。借金して来日した実習生が解雇、事実上の強制帰国等で人生がめちゃくちゃにされるのを防ぐために、労働者からいかなる手数料、経費も徴取してはいけないという二国間協定を結んでほしい。新制度では日本国内では徴収禁止だが他国ではできることになる。実質ILO181条約違反の容認では?日本の判断、責任でILOに批准した国でなければだめとして、ILOを基準とした二国間協定を結んでほしい。
(入管丸山次長:条約を批准するかは各国が判断する。 法務大臣:国内でできる努力をする)