補助金を執行する側も経産省は民間に委託って話であるが、これはつまりその補助金執行を業務形態とする企業にも補助金を出しているということだわなー。
今でも「共産主義は競争原理が働かず人々がやる気を失って生産性が低下」という典型的な批判のカタがある。あれを思い出すのである。
今の日本って名前が「補助金」なだけで、事実上このカタにハマった共産主義社会なのである。競争原理が働かない理由は平等ではなく不平等ではあるが。
補助金を執行する側も経産省は民間に委託って話であるが、これはつまりその補助金執行を業務形態とする企業にも補助金を出しているということだわなー。
今でも「共産主義は競争原理が働かず人々がやる気を失って生産性が低下」という典型的な批判のカタがある。あれを思い出すのである。
今の日本って名前が「補助金」なだけで、事実上このカタにハマった共産主義社会なのである。競争原理が働かない理由は平等ではなく不平等ではあるが。
被団協のノーベル平和賞受賞が会長の元に届いた時に横に高校生が三人座っていて、あれがとてもよかった。
おそらく会長はこの何年も、ああやって発表を待つ、ただし心の中では「私が生きている間にノーベル平和賞がとれるはずがない」と思っていたようであるが(そのように一昨年だかのインタビューで言っていた)、核廃絶運動の一環のキャンペーンの一つとして、そうやって報道陣の前に恒例行事で座っていたのだろう。
今年はそこに運動に関わっている高校生たちが一緒に座っていた。あの子達も「ノーベル賞はとれるはずがないが、せっかくなので報道陣に最近の高校生の運動について説明してください」とか言われて、じゃあ、ということで同席していたのだろう。
高校生たちは報道陣を前に、自分たちのスマホで発表のライブ中継を、音声を大きくして眺めていた。記者会見の会場にマイクを通して流れる高校生のスマホの音声。そこに「ヒダンキョウ」という言葉が流れ、三人の高校生がわっととびあがり、仏頂面していた会長が破顔する。
会長はむろんであるが、なによりもあの高校生の子たちへの最大の贈り物になったと思う。下の写真はその直前の様子。
@zpitschi 原発がメルトダウンしたときにこの人が首相だったのは天佑というかなんというか。
維新の会の実態はチンピラであるが、参政党の実態は環境・健康カルトだわな。ナチズムの大きな要素が環境・健康カルトであったことを想起させる。
環境汚染や健康に対する高い意識は私も否定しないが、それが過剰になると排他的で感情的な運動に傾斜する。それが優生思想にまっしぐらなのはいうまでもないが、これは原発反対運動にもある落とし穴でもあって、原発PRのツッコミどころになってしまう弱点でもあるのだよな。
コーヒーを蒸らす30秒の間にすばやく別のことやっちゃおうとモノをとりに行く道すがら、また別のことが気にかかったりしてはたと気がつくと15分経ってた、という感じが極めて多いのである。だからなるべくボケっとコーヒーの前に立つことにしている。30秒何もしないって微妙だよなあ。
そうめんの茹で時間60秒は失敗しない。麺が泳ぐのを眺めるのが楽しからである。
一方で昨年の秋、ガザ侵攻の直前であるが、講師として参加したドイツでのワークショップにはイスラエルから参加したイスラエルの大学院生がいて、彼は徴兵で軍隊にもいたとかで、パレスチナ人のことをどう思うのかと聞いたらニヤニヤしてそうは言わないがおちゃらけた感じの口調でテロリスト扱いであった。彼はイスラエル以外の国に住んだ経験はないしおそらく国外で他者とまともに話したこともないからであろう、すえた漬物のような自己同一性ががあからさまであった。例えば日本のネトウヨが初めて訪れた東南アジアのどこかの国で、南京大虐殺は大袈裟だとか言っているような状態である。黙ってそれを聞いたが、実に不快であった。私は彼と話さないことにした。
ごく狭い分野の専門家のネットワークを作るとほぼあらゆる国からのメンバーになり(アフリカだけあまりいないが)、国籍と住んでいる国が違うのは当たり前であるし、中にはイスラエル人やロシア人もメンバーになる。イスラエルのネタニエフが悪魔的所業を行っていると言っても20年前から知り合いのイスラエル人は悪魔的とはとても言えない。数年前私の親族がパレスチナに住んでいることを知ってかなりきまり悪そうな顔をしていたので、ああ、国が良くないことをしていると思ってはいるのだな、と思った。「あそこは国というかなんというか微妙」というので「私は国だと思う」という会話をした。とはいえそれぞれの国籍よりも専門家集団の仲間としての帰属意識と共通のアイデンティティがあるので、信頼関係のボトムラインが存在する。
輪島で行方不明になっていた中3の子が発見されたらしい。うちの子と似たような年齢だけに気にかかっていた。発見されたのがなんと直線距離で100km以上はなれている福井港の沖、ほぼ若狭湾のあたりである。寒かっただろうなあ、冷たかっただろうなあ、と胸が痛む。
https://digital.asahi.com/articles/ASSB10SCFSB1OXIE006M.html
さきほど(って6時間前か)たまたまニュースステーションの特集を眺めたら、気候変動で水没した米国南部ニューオリンズ周辺の小さな街と、湿地帯を回復させて水害を減らすプロジェクトの話であった。故郷はなくなってしまったが、米国ではこんなプロジェクトで気候変動にたち向かっている、ということである。
カメラがスタジオに戻ったあとで、キャスターたちが気候変動の深刻さに眉をしかめてコメントしていた。この流れなら当然、先週の能登半島の激烈な水害の話がでるだろうとおもっていたが、能登の「の」の字も出ずに「次のニュースです」。ちと愕然とした。
おそらくニュースステーションのキャスターたちもディレクターも記者たちも、そのニューオーリンズと能登半島の被災が、同じ現象の2つの側面であるなどとは、考えもしないのだろーなー、とおもった。
紙の保険証の不正利用がけしからん!廃止!マイナカードなら安心!という意見をよくみかけるのだが、不正利用は5年で50件だってさ。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/267976
「市町村国民健康保険(国保)では2017年から22年までの5年間で50件のなりすまし受診や健康保険証券面の偽造などの不正利用が確認されている」と明かした。ただ、数千万人規模の加入者がいる国保で、1年あたり10件が「それなりの被害」と言えるのか。
石破の万年野党オーラに比べたら野田のほうがよっぽど自民党っぽいよな。
バカ騒ぎ
From: @www3_nhk_or_news
https://rss-mstdn.studiofreesia.com/@www3_nhk_or_news/113207669821909547
@www3_nhk_or_news もし高市だったら統一教会による乗っ取りが完成したということである。
2009年のこんな調査結果を発見
https://blog.with2.net/votes/item/17794/result
@pica_pica おお。どこが焼き芋屋さんだったのだろうか
幼少時、近所の子らと三輪車を逆さに立ててペダルをぐるぐる回す「焼き芋屋さんごっこ」というのがあったのを突然思い出したが、なぜこれが焼き芋屋さんなのだ、とこころ密かに疑問に思っていたことも同時に思い出した。
医者でマイナンバーカードを設置すると補助金が出るので設置にかかる費用はないのだが、メンテンスに毎月5千円かかるのだそうである。大したことない、といえばそうだが、これに補助金はでない。マイナカード読み取り装置の会社は定期収入でボロ儲けである。
>馳浩知事は「物資が届いていないことに私もびっくりした」と応じた。
人々もびっくりするほどの無能なのである。石川県は悲惨である。正月の地震で地滑りした斜面を啓開したあとにケチってなんと木製の板壁で土留めしていたのである。その場所が今回も地すべりを起こして通れなくなった。無能さにびっくりするわな。
瓦解しつつある維新と共闘ってわらかす
ともかく私は野田が代表の間は立憲民主党の候補には投票しない。首相だったときの裏切りぶりを忘れない。特に大飯原発再稼働。
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