補助金を執行する側も経産省は民間に委託って話であるが、これはつまりその補助金執行を業務形態とする企業にも補助金を出しているということだわなー。
今でも「共産主義は競争原理が働かず人々がやる気を失って生産性が低下」という典型的な批判のカタがある。あれを思い出すのである。
今の日本って名前が「補助金」なだけで、事実上このカタにハマった共産主義社会なのである。競争原理が働かない理由は平等ではなく不平等ではあるが。
補助金を執行する側も経産省は民間に委託って話であるが、これはつまりその補助金執行を業務形態とする企業にも補助金を出しているということだわなー。
今でも「共産主義は競争原理が働かず人々がやる気を失って生産性が低下」という典型的な批判のカタがある。あれを思い出すのである。
今の日本って名前が「補助金」なだけで、事実上このカタにハマった共産主義社会なのである。競争原理が働かない理由は平等ではなく不平等ではあるが。
補助金周りでは、「中小企業診断士」なる、私が25年ぶりに日本社会で再び暮らして気がついた、かつては存在しなかった新しい士業がある。その実態は「補助金獲得補助業務」でもある。中には、役所など公的機関と契約してそのサービスを提供していたりもする。これだけでも「なにそれ」であるが、さらにこれに加えて補助金を執行する業務の企業がある、と。
なんかやはり社会のあり方がものすごく変わったんだわな。補助金で生きる、という社会。全体では何も生産しない部門が中核にあることになるが、これで衰退しないはずがない。全体としては飯にも困るようになる道を爆進である。何も作らないのだから。
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