えーとね、精密な何か、特に道具系の何かを作る人にお願いしたい。ごまかしナシでやって欲しい。
まあ具体的に言えばギターピックの話なんだけどね。
何年か前に硬さ、薄さ、エッジの形状、材質、全て文句ないなというピックに出会い、それを使って来た。ところが最近その原材料が変わったことに気づいた。表記なんかない。ただ弾いててわかる。弦に当てた時の反応が違う。削れる。硬さとしなやかさのバランスが崩れている。「これ材質変わってるよ、前のと質が違う」とバイヤーさん(非ギタリスト)に文句を言うと涼しげな顔で「あ、そんなもんですよ。変更はよくあります」と。ふざけんなよ。君らには"そんなもん"だが使うこちらには大問題なんだ。硬さのバランスを失ってるから弦に引っ掛かる。更にエンボスにも何かの変更が加えられとにかく滑る。手の温度を上手く逃がせず汗をかかせる。結果滑る。滑って落とす。こんなもん使ってられないぞ。演奏できんやん。"そんなもんです"じゃない。焦ってくれよ。楽器だぞこれ。
ってなわけでまたもピック探しの流浪の旅が始まった。あのメーカー、国内らしいがもう使えん。原材料の高騰が問題なら値上げしてくれ。
Notices by SALA (salaii@mstdn.jp)
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SALA (salaii@mstdn.jp)'s status on Tuesday, 07-Jan-2025 18:04:13 JST SALA -
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SALA (salaii@mstdn.jp)'s status on Tuesday, 07-Jan-2025 16:38:07 JST SALA ギタリストが財布やらポケットやらキーホルダーやらにピックを常に忍ばせてるのは、自分のピックでギターを弾きたいからなんだよ。ギターがなくてもピックがあればそこそこ自分の演奏ができるんだ。ギターはその場で借りられるからさ。でもピックは人によって好みが千差万別、借りて済むもんじゃない。故に常に自分のピックを持ち歩いてる。それがあれば安心なんだ。
だから"ギタリストへのプレゼントにピックをあげたいと思う"という人は全力で止めてる。やめとけ、難しいから、と。自分も今まで頂いたピックで実際に使えたものはない。申し訳ないが使えないまましまい込んでいるのが実情だ。
ギタリストへのプレゼントならストラップがいいと思うな。材質もいろいろあるしカラフルだし何本あってもいいものだし。後は実用的過ぎるがギタースタンド。これもまた幾つあってもありがたい。 -
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SALA (salaii@mstdn.jp)'s status on Thursday, 02-Jan-2025 20:03:07 JST SALA 弱い自分を笑ってくれ。
次から次へと流れてくる性加害案件とその詳細、DVを窺わせる性加害政治家の記者会見、紅白出演アーティストのファンたちによる性被害者の透明化、バックラッシュのように男たちが浮上させる性加害冤罪やハニトラの事例、えっくすらんどに渦巻く女性加害を楽しみたい男たちの怨嗟、なんかもう疲弊しきってしまった。
んで書いてる。まともな社会に生きるまともな人間たちの話。惚れていようがいまいが関係なく互いに周囲の人間を大切に考える人たちの話。愛情を前提に女性と関わり同意を得てから性的行為に入る男性たちの話。理不尽には怒りを持って戦う人たちの話。大切なものは何かを探し、見つけようとあがく人たちの話。その人がその人のまま生きることを大切に考える人の話。優しさってのは大事なことなんだと考えている人の話。
自分が読みたくて自分のために書いてる。どこかに出すとかそんなんじゃなく、ただ自分のために書いてる。書いては読み返してる。
精神安定剤みたいなもんかな。書いていて少し落ち着いた。こういう社会に住みたいんだ。そんな気持ちを吐き出してる。 -
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SALA (salaii@mstdn.jp)'s status on Sunday, 29-Dec-2024 12:20:25 JST SALA テレビ局のクソッぷりは体験してみるとわかる。性被害という重大な人権侵害ではなくてもこの先に行くとどんな扱いを受けるか、と予測できる扱いはいくらでもある。
要するにゴミ扱いなのよ。売れてない人間、知名度のない人間、駆け出しの新人、全てひっくるめてゴミ。びっくりするほど、体の芯から寒い風が吹き抜けるのを感じるほど、一瞬で自分の人生を振り返ってみるほど、人間扱いしない。しかも、それがDやADにとどまらず現場に関わるスタッフ全て、外注スタッフさんに至るまで、とことんこちらをゴミ扱い。声をかける価値も配慮の価値もない。ゴミなんだからゴミ箱に入ってろ、くらいの扱いを上から下までナチュラルにする。
転じて知名度のある売れてる人らに対する扱いは神を崇拝する信者くらいのもの。赤絨毯敷いて花びらを撒き散らしながら"下にぃ〜下に!"とやらかさんばかり。
そんな神がゴミをちょいと弄って遊びたい、引き裂こうが踏み躙ろうが関係ないでしょ、ゴミだもん、なんて言い出したら誰も何も考えないでゴミ遊びの場を作るよ。だって神のご意向だもの。ゴミに意思なんか見つける人はいない。
だから嫌いなんだ、テレビ局。2度と行かん。 -
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SALA (salaii@mstdn.jp)'s status on Wednesday, 18-Dec-2024 13:53:18 JST SALA アメリカの友人から気が重くなる話を聞いた。
今、アメリカでは妊婦の死亡原因の第一位は殺害だそうだ。中絶禁止令も相まって、また、養育費義務などの要因もあり、自分の子を妊娠した女性を殺害に及ぶという男性が増えたのだとか。
まあ聞いた話ってだけで統計を見たわけでもないが、日本で養育費の義務化が進むとこのパターンも増えそうな気がしながら聞いていた。
女性ってのはどうしても守らなきゃならない場合があるんだが、一体どうしたら社会としてそれを自然に考えられるようになるんだろう。ってか、強者である壮年、中年、初老男性たちを抑え込むにはどうしたらいいんだろうな。教育か。教育しかないか。 -
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SALA (salaii@mstdn.jp)'s status on Monday, 09-Dec-2024 10:30:29 JST SALA シリア、以前ちょっとだけやり取りしてた人がいるんだ。"ダマスカスは美しい街だよ"と写真を送ってくれたのをずっと痛みと共に思い出してた。
あの人が生きているかどうかはわからないし知るすべもない。どうか今がシリアの夜明けであってくれ、そこに住む人が"美しい街だよ"と笑って話せる街に戻ってくれ。そう願う。 -
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SALA (salaii@mstdn.jp)'s status on Monday, 09-Dec-2024 10:22:23 JST SALA バグダッドもめちゃくちゃになってしまった。子どもの頃に憧れ、夢を見て、心を躍らせていたアラビアンナイトの街がどんどん破壊されていくのを極東の片隅で見ていた。
政治や戦争ってなんなんだろうな。そんな気持ちを持ちつつ大人になった。
今はもう本でしか出会えない美しいアラブの街。市場。たくさんの盛られた果物(翻訳本風に言えば"ありとあらゆる"果物)。砂糖漬けにもするんだよね。美味しそうだった。ナツメヤシを頬張る登場人物の話を読み、ナツメヤシってなんだろな?と首を傾げていた。
歴史を好きになったのもこの辺を読み、その後の変貌ぶりに驚いたからだ。国際政治に興味を持ったのも、ここに巣食う大国のクソ政治を知ったからだ。イスラム教を知りたくてあれこれ読んだのも、独裁者ってなんなんだよと本を漁るうちに定番のナチスへ行き着いたのも、子孫である遊牧民たちの文化に興味を持ったのもそこから文化人類学とかなんとかに入っていったのも、元はと言えばアラビアンナイトからだ。
歴史と文化の街。寛容の宗教を信じる人々。行ったことはないが、自分に大きな影響を与えてくれたアラブに平和と幸せが訪れますように。 -
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SALA (salaii@mstdn.jp)'s status on Monday, 02-Dec-2024 16:04:08 JST SALA ちと怖い話。以前友人付き合いしていた女性。遠方にいたのだが夫氏の転職を機に近所に引っ越してきた。そこから付き合いが密になり、割としょっちゅう会っていた。
が。洋服などを「一緒に頼むと送料安いしクーポンも貰えるから」と同じ通販を勧められそこで頼むようになり、そのうち「服を選んであげるよ」なんて話となり、割と何を着るのも無頓着な自分は「んじゃ頼むよ」なんて気軽に服の選択を任せてしまい、まあ、割と似た感じの風体のままあっちこっちへ遊びに行くうちに。
我が家が原付バイク(こだわりのホンダcub)を買った後、彼女の家へ行くとcubが置いてある。彼女は免許を持っていない。夫氏には車がある。「あ、夫が気軽に乗れるから」なんて言ってた。そんなもんかと思っていたが、我が家がマンションを買ったすぐ後、徒歩圏内に中古の一軒家を購入。車も同じスポーツタイプに買い替える。服はお揃い、アクセもお揃い、ヤバいな…と思っていたらある日、「やっとこっち側に来てくれたね」と微笑まれた。
いやあ、あれはゾッとした。あれから付き合わなくなった。
今日、久々に彼女の家の前を通ったので思い出しカキコ。 -
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SALA (salaii@mstdn.jp)'s status on Sunday, 24-Nov-2024 10:25:51 JST SALA いわゆるBL(ボーイズラブ)の漫画を読んでると、作家さんたち、ほんのり女性嫌悪があるんじゃないかな?って感じることがあるんだ。
なんて言うかな、女性たちのゴタゴタや感情の行き違いを"愚かなもの"として切り捨てる感。言い過ぎてしまうと「これだから女は」「所詮女は」を感じてしまうのよ。まあこちらの僻み根性が成せる業なのかもしれないけどね。
かつてローマ帝国の恋愛文化においては男女の恋愛は生殖目的の下等なもので、生殖を伴わない愛こそが愛のみ存在するが故に至高、即ち同性愛(まあ男性同士だけだけど)こそが真の愛の形である、というような価値観があったとモノの本で読んだことがある。まあ自分の僅かなBL作品経験では何も言えないけども、今まで読んだものにはそれを強く感じることが多かった。BLこそ至高。女の恋愛は知らん。なんかそんな感じだなあって。だからあまり読まなくなった。
異性愛だろうが同性愛だろうがかまわん。人間っていいよね。誰を愛そうが誰と恋を楽しもうがとにかく人間っていい。みんな一生懸命生きてちょうだいよ。みたいな人間讃歌的な恋愛ものが読みたいなあ。 -
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SALA (salaii@mstdn.jp)'s status on Saturday, 23-Nov-2024 13:32:30 JST SALA こうなってくるともはや「思想強め」は揶揄や侮蔑の言葉じゃなくて褒め言葉だろ。少なくともあんなアホなネット戦略に引っかかる人はいないよ。思想強めだもん。民主主義とはとか言論の自由とはとか人権とはなんて普段から真面目に考えてるもん。
レーザーみたいにまっすぐ見てんだよ、人権無視の権力勾配に依った所業で人二人の命を散らしてんの。民主主義の根底を揺るがすおかしな選挙戦略で勝てばいいとやらかしてんのも。惑わない。問題はそこだ、と目をつけてる。
思想弱めで悪口嫌い!の人たちの弱い視線が弱いが故にその遥か以前で視線を遮断されあらぬ方向へ攫われていった、その網を掻い潜ってんのよ。思想強いってそういうこと。強いんだ。まっすぐ見るんだ。そこへ届く視線の力があるんだ。
自分はそう思ってる。 -
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SALA (salaii@mstdn.jp)'s status on Monday, 18-Nov-2024 12:34:48 JST SALA ヘミングウェイの「老人と海」をポチった。大好きな本だったんだけど、読みたくて探したら我が家にはなかったんだ。実家にあったかな。今回新訳だってんでポチってみた。本屋で買いたいのはやまやまなんだけど、うちの近所の本屋、どこへ行っても右翼本が平積みになってて、本屋へ行くたびに反知性主義を感じるというパラドックスが仕掛けられてる。それに疲れちゃうんで本屋に行かなくなった。
ちなみに何故この本を読みたくなったか。
「人間というものは滅多なことではへこたれない」
という示唆に満ちているからだ。へこたれていたくないからね。ヘミングウェイ翁に元気を貰いたかったんだ。 -
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SALA (salaii@mstdn.jp)'s status on Tuesday, 12-Nov-2024 10:21:32 JST SALA 最近めっちゃ字を書いてる。ここ数年なかったほど字を書いてる。キャンパスノートに隙間なくびっしり書き込むのだけど、その度に思い出すのが中学の時の教師の言葉。
「生活に乱れがあると字も乱れるんだよ」いや、確かに違うのよな。字の大きさも違う、乱れ飛んでるようなバラツキがあったりなかったり、後で読み返して読みづらかったりそうでなかったり。
生活が乱れているのか?と思うほどとっ散らかってる部分もあれば、む?割と読みやすいじゃないか、と自分を少し褒めたくなる部分もあったり。筆跡は全て同じ自分のもの。それはわかる。わかるが、書き付けっぷりが全然違う。
最近の字は割と落ち着いている。恐らく書き慣れてきたせいだろう。生活自体はあんまり変わってないからね。 -
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SALA (salaii@mstdn.jp)'s status on Friday, 08-Nov-2024 19:13:53 JST SALA だがしかし、スティーブン・キングとか読んでると、いやそのラブシーン、あかんやろ、そんなんで恋愛にならんやろ、いや、違うやろ、とか思うこと多いんでおざなりにしちゃいけないとこだとは思うんだけども。
フリーマントルとかもラブシーン苦手よなあ…。村上春樹はもう恋愛すっ飛ばしてセックスに傾れ込むし…。
川端康成だっけか、指を突き出して「この指が君を覚えていたよ」とか言っちゃうの、めっちゃエロくてドキッとしたけど、あんなエロシーン思いつけんしなあ。まあ自分としては恋愛シーンより漱石の「最近自転車を始めて臀部の摩擦が増えた結果の袴のテカり」とか「西日が当たって干し柿が」とか「経験の浅い子どもが熱い味噌汁に入ったサツマイモをいきなり口に入れた結果の破壊的結末」なんてシーンを読んで笑い転げていたクチなのでそういうものを考えるのが好きだな。←友人から"君のユーモアセンスは明治並だということか"なんて言われてた
そーいや鼻毛を抜きつつきれいに並べてたシーンもあったな。あれは昭和のオッさんもやってたと思う。 -
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SALA (salaii@mstdn.jp)'s status on Friday, 01-Nov-2024 09:10:08 JST SALA 精神的に疲弊し切ったアメリカの友人からメール。「話したい。声が聞きたい。電話していいか。」
友人が住んでいるのはスイングステートだ。トランプ優位を肌で感じることが多くなったのだろう。アジア系のマイノリティである友人は今怖れと不安に押し潰されそうになっているのだと思う。
「トランプが権力を握ったら、2度と政権の座から降りなくて済むように画策するだろう、共和党はそれを後押しするだろう」と。
民主党その他の"政敵"を弾圧することも考えられる。司法を牛耳り軍を牛耳り君臨それ自体を目的としてあらゆる手段を取るだろう。そこに法はない。何故ならトランプ自身が法だと考え、そうなるように現実を変える権力を握っているからだ。
友人の恐れが伝わってくる。カナダへの移住も考えているようだが、仕事その他の兼ね合いですぐにそれもできはしない。友人にはアメリカで構築してきた大切なコミュニティもある。
友人はアメリカ国民だ。れっきとした米国人なのだ。その国民をこれほどに怯えさせ、絶望させる候補者なんぞ立ってはいかんのだ。日本を見よ。同じような指導者のおかげでズタボロになったじゃないか。
アメリカよ、目を覚ませ。 -
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SALA (salaii@mstdn.jp)'s status on Sunday, 13-Oct-2024 12:43:49 JST SALA 朝6時に電話で起こされる。近所のバンドマンの機材車のバッテリーが上がったんだと。
今日は遠方でライブがあり7時には出なきゃならん、頼む、と。
昔はよくあったのよ。バンドマンに機材車は必須、だが金がないのがバンドマン。バッテリーはたいてい弱々、へたり切るまで使う。
で、バッテリー上がりがしょっちゅう起こる。その際は財布との猛烈真剣な話し合いとなる。財布の底に残ったいくばくかの金でバッテリーケーブルなら買える。が、バッテリー本体となるとそうそう簡単に手は出ない。
とにかく何かの収入を得るまでごまかさなきゃならない。
まあバッテリーケーブルなんか一度買えばずっと使えるからたいていは持ってるんだけども。
ただ、最近はあまり聞かなかったな。今日は自分も遠方でライブだから早起きしてた。で、こちらも早く出なきゃだからソッコー返事。「これから行く、すぐに」もうここは共感の嵐、"お互い様"の精神がまだ生きてる。
で、行ってみると真新しいバッテリーケーブルと共に待っていた知人。ああ、わかる。昨日上がったんだな。金がなくてそれしか買えなかったんだな。
で、エンジンをかけて戻ってきた。お互い今日を無事で! -
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SALA (salaii@mstdn.jp)'s status on Friday, 27-Sep-2024 11:21:21 JST SALA 袴田さんの冤罪が確定したので(控訴するなよ)もう「袴田事件」なんて言っちゃいけないなと思ってる。というかこの事件を知ってからずっと言えなかった。だからまどろっこしいけど“袴田さんの裁判"とか“袴田さんの案件"とか言ってた。
にしても、袴田さんの人生は帰ってこない。破壊されてしまったように見える精神も元には戻らないかもしれない。なぜこんなひどいことを。考える度に怒りが湧き上がる。ってか、警察については怒ってることの方が多い気がする。やたらに感謝して見せる人がいるけど、自分は彼らは要監視の暴力装置体現者だと思ってる。もうほとんどの人が忘れちゃってるかもしれないけど、今も時々沖縄で基地に反対する人を"土人"と呼んだあの大阪府警の警官の侮蔑に満ちた顔と声を思い出す。あれを見た瞬間、あの悪意と憎悪が自分に刻み込まれてしまった。もう消えることはないだろうな。言った本人は今はすっかり忘れて笑いながら暮らしてるかもしれないが。
個人としては感謝してる人もいるけどね。組織としては要監視だろう。放っておくと組織に組み込まれた彼らはどこまでも狂うよ。 -
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SALA (salaii@mstdn.jp)'s status on Thursday, 22-Aug-2024 09:02:15 JST SALA いきなり夫から謝罪を受ける。なんのことかと思ったら結婚時にこちらが姓を変えたことだった。「俺何にも考えてなかった。妻の方が姓を変えるのが当たり前だと思ってた。今は当たり前じゃなかったんだとわかる。ごめん」と。
実はね、自分もそこまで強くは思ってなかったんだ。抵抗する気もなかった。諦めてたんだよ。だからモヤモヤはあったけど仕方がないこととして諦めた。
たださ、やはり男女は同等じゃない。例えば夫が妻の姓を名乗ることにした場合、それこそそこら中に"何故か"を説明して回らなきゃならない。女性ならそんなもんだで済む話が済まない。とてつもなくめんどくさい。なんとか上手くやりたいと考えている夫側の親類縁者たちとの関係もそこでつまづきかねない。リスクが高いんだよ。明らかに。そのリスクを冒す気にはなれなかった。
だからさ、諸々鑑みて、最もリスクの小さい選択をした。それが自分の姓を諦めるということだった。
選択的夫婦別姓が認められれば、そんなリスクもなくなるんだろうけど。
とにかく女性を管理下に置きたい、女性に自由を許したくない、という層をなんとかしないといつまでたってもリスクは消えないよね。 -
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SALA (salaii@mstdn.jp)'s status on Monday, 05-Aug-2024 06:54:07 JST SALA マンションの水漏れ事案発生。上の階から水漏れして我が家の天井に染み出している。管理会社に連絡して調べてもらったところ構造上の問題と判明、両階とも対処、修繕してもらえることになったのだが。
管理会社の担当のオッさんが「これは家に関わる大事な話なので合意と承諾書へのサインは両家のご主人でないとなりません」と譲らない。しかも両者顔合わせの上でのサインが必要だと。
だがうちの夫も忙しく平日夜も時間が取れないことも多々、上階のご夫婦は諸事情あってどうやら別居中。妻同士なら時間も取りやすいしすぐにサインもできる、夫たちも了承していると話すがオッさんは「いや、こういう時は男でないと」と譲らない。そうしている間にも水は漏れ続ける。
仕方がないんで上階の奥さんと何度か話し合い、互いの夫の都合の良い日をすり合わせてアポを取り、夫たちを引き合わせることができた。
ゴミ出しや回覧板、買い物や出勤時に、しょっちゅう顔を合わせる上階の奥さんと自分、またも駐車場で顔を合わせた時に「どうして男じゃないとダメなんでしょうねえ」と笑い合う。「私たちだったら5分で済む話なのにね」と。
女ってこういうのがけっこうあるのよ。 -
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SALA (salaii@mstdn.jp)'s status on Thursday, 25-Jul-2024 15:11:48 JST SALA ハナノア、いいのよ。最高よ。サイナスリンスもイケてる。どっちもいいのよ。
生理食塩水ったって別に厳密に作る必要もない。実験じゃないんだもの。1%でいいのよ。500mlの水に5gの塩をまあ適当に。そんだけ。計量の手間も要らない。それほど厳密じゃなくていいのよ、計量も。
作ったら好きなだけじゃばじゃば洗う。
終わった後に鼻をかむ時だけは優しくそっとね。耳に負担かけるといけないから。
それで感染予防できたり後遺症の危険性を軽減できたりするなら儲けものじゃん。薬は高くて買えないわ、検査は終了してるわ、そこら中感染者だらけになりつつあるんだからさ。やれることはやっておけば、まあ、それなりに気は楽よ。それしかやることないんだからさ。ほんと。 -
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SALA (salaii@mstdn.jp)'s status on Thursday, 25-Jul-2024 09:43:19 JST SALA イーロンマスクが息子のジェンダーアイデンティティを認められず、"男"にできなかったこと、故に息子は死んだと言ったのを知る。それに付けられた数々のリプ。ほとんどが「イーロン可哀想」だった。
自分はつらい思いをしたことがあるんだよ。ゲイの同級生がいるんだ。気が合って随分仲良くしてた。卒業後しばらく付き合いがあったが就職を境に音信不通になり、ちょうど地元にいる時に彼も戻っていると聞いたから彼の家に電話をかけた。会いたかったんだ。すると家の人が電話口で言った。
「あの子は死にました」
どう返事していいのかわからなかった。何があったかはおおよそ想像がついた。
電話を切ってしばらくすると彼から電話があった。「地元にいるの?ボクも。会おうよ」
会ってすぐに謝った。「ごめん。電話しちゃって」彼は少し笑って「死んだって言われたんでしょ?」と。「仕方ないよね。しょうがない」肩をすくめて。反応はそれだけ。
肩をすくめて笑った彼を今も覚えている。
子供の在り方を認められず死んだことにする親なんぞに同情の必要はない。
イーロン、ますます大嫌いだ。