ヒグラシが数日前から鳴き始めた。今朝も盛大に鳴いていた。薄暮だけじゃなくて薄明にも鳴くのです。
尿意に促されて起きたけれど、用を足した後も、腹が減っていて二度寝出来そうになかったので、朝食を作った。ちょっと早いかなとは思ったけれど。
うまい。
ヒグラシが数日前から鳴き始めた。今朝も盛大に鳴いていた。薄暮だけじゃなくて薄明にも鳴くのです。
尿意に促されて起きたけれど、用を足した後も、腹が減っていて二度寝出来そうになかったので、朝食を作った。ちょっと早いかなとは思ったけれど。
うまい。
二三日前からツバメの雛が見えなくなった。ヘビやイタチなど他の動物の餌食になってしまったかも知れない。親鳥たちはそれでも巣から出ていかない。どうなっているのか、やきもきしながら見守っている。
野良でヘビを見かけると、ギヤーと叫んで飛んで逃げたり、狂ったように棒きれで叩いて殺そうとする人が多いのだが、私は、お、長いのがおるな、と平気でやり過ごすのが普通だ。おお、よしよし、と頭を撫でにいったりはしないけれど。
ヘビにとっては鶏の卵や雛鳥がご馳走だというのは分る。そりゃ美味しいに違いない。私も昨晩は鶏の唐揚げ、今朝は目玉焼き卵をうまいうまいと食べた。
そんな訳で、ツバメの雛を捕って食ったかもしれないヘビに対して、てめー、このやろー、許さん、と怒る気にはならない。ただ、やきもきしている。
ガレージの天井に巣を営んでいるツバメたちの雛が孵ったよ。
@Ksyzr ふうん、康煕と言えば字典しか知らなかった。あの字典だけでも素晴らしい功績だと思うが、税制を含む政治全般においてに名君だったんだ。そういう重要な事を世界史で習った憶えがない。
雨が上がった。近くで川の水位が上って避難指示が出た所もあるようだが、当地では今のところ目に付く被害は無い。風が強くなった。
家の中にこもったおかげで、溜まりかけていたデスクワークをほとんど片付けることが出来た。
一つ、動画の編集という大物が残っている。先日、先輩に頼まれて、草刈をしているところを撮影した。棚田の草刈がどんなに大変か、ネットに動画を公開して世に広く訴えたい、おお、それは面白い、良いですね、と。だが、しかし、動画の編集は時間がかかる作業なのである。うーん(何が言いたい?)
農協は、おそらく、ここ数年以内に機能停止しますよ、このままだと。
今日、最寄りの A co-op(農協がやっているスーパー)が2年後に閉店するという 話を聞いた。隣の市では、昔からある農協支店の ATM が無くなったという話も聞いた。
もう、どんどん縮小している。採算が合わないんだね。
農協は都会の人から見たら田舎の旧弊を代表するようなものに見えているかも知れない。自民党がばらまく農業関係の補助金の受け皿みないなもんだろう、とか。
私自身、若い頃には、そのように思っていました。けれど、田舎における家族経営の農家、特に兼業農家の生活を農協が支えて来たのは事実だと思うのです。
田舎から農協がなくなるとどうなるか。その問いは、日本の農業に資本の論理をそのまま適用すればどうなるか、という問いに置き換えることが出来ると思う。
怖いですよ。
商品作物のプランテーション(コーヒーとか紅茶とか)における非人間的な搾取が他人事じゃなくなる。
今日は田植えをしてます。良いでしょ?(何が?)
田圃に水が入ったので、夜になると蛙がゲコゲコと嬉しそうに鳴いている。
昼間は燕がガレージに来て「土食うて虫食うて渋ーい」と鳴いている。ここ数年は燕がガレージに巣を営むことはなかったのだけれど、今年はどうかな。今来ている燕たちは、だいぶ前に作られて残っている巣をそのまま利用しそうな様子なのだけれど、どうなるか、まだ分らない。
何かの作業中に上からウンコが落ちてくるのは勘弁して欲しいけれど、燕が営巣してくれると何となく嬉しく楽しくなる。
Yさん(亡き祖母)が動物をあまり好きじゃなかった事を思い出す。人情に厚く、人にはとっても優しい人だったのだけれど。
@pica_pica
「正義感が暴力を正当化する」じゃなくて、現実に起っているのは「金が(力が)不義を容認し、虐殺を行なわせている」という事態なのだけれど、この人にとっては金と力が全てで、正義というものが1mmも分からないみたいですね。
@Erscheinung47 あー、だから神戸生まれのやつは方向感覚が育たないと。
@Erscheinung47
兵庫県民としては神戸ほど道に迷わないで済む街は無いと思ってます。東西に長くて片方は山、もう一方は海なんだから、間違えようがない。方向音痴の極楽浄土。
資材置場の屋根が出来た。一応これで完工とする。
怪我をしなかったので偉い‼️
なんか壁も付けたい気がするが、こればっかりやっている訳にも行かない。そろそろ田圃に水を入れないといけない。まあ、田植えが済んでから考えよう。
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/61842.html
豊岡市でジェンダーギャップの解消を目指した市長が選挙で落ちた、という記事。
「まずは地域の役員から」
「2025年までに、地域連合会の役員の女性比率を3割にする」
多分、これが間違いだったのだと思う。そういう、何と言うんだろう、強制的にボランティアをさせられる団体(田舎には本当に多いんです)の役員になど、誰もなりたい訳がない。人口が減って男手が足りなくなるから女性にも仕事を負担して貰わなければ回らなくなる、という考えが透けて見えるような感じ。女性からしてみれば負担増にしか見えなかっただろう。
人口が減ること自体は地球環境への負荷や個々の人間の幸福を考えると望ましいことだと思っています。
そのへんは深沢七郎に多大な影響を受けました。『楢山節考』とか『東北の神武たち』とか、産児制限運動を賞賛したエッセイとか。
避妊の技術が発達した現在では嬰児殺しや堕胎によらずに産児制限が可能ですから、深沢が描いたような過酷な状況は避けられるし、人口が少なくなれば、大地をいためつける工業的農業をする必要も無くなりますからね。
けれども、人が減っていく過程においては、社会が非常に過酷なものになりうるということも事実だと思うのです。
先ず念頭に浮かぶのが、介護を必要とする人の数が介護を提供できる人の数を圧倒的に上回る状態。生産活動に従事できる人の数が少なくて物やサービスが十分に提供できない社会。コストの高い人は早く退場して下さいという社会。
倫理的な富の再配分によって、あるいは、技術革新によって、解決可能な問題なのかな。私には分りません。
もう一つ、もっと厄介なのは、「お前らが減ってくれ、俺の子孫には増えて欲しいから」というエゴイズムでしょうか。
田舎に住んで「区長」(まあ、自治会長みたいなもの)をやっている立場の私でも、ムカムカすることは本当に沢山ある。
例を挙げてみようか。
・行政が住民組織(集落の自治会)を下部組織扱いする。「区長」なんて安い報酬(ほとんど無報酬)で使える下級公務員扱いだ。
・税金ではない税金を徴収される。社会福祉協議会の会費、日本赤十字社の活動資金、みどりの募金、赤い羽根募金、年末助け合い募金、、、区長の許に集落の世帯数分のチラシが配られてきて、「1軒あたり○○円を目安にご協力をお願いします」とか言ってくる。強制ではないという体裁だけどね。
・バカバカしい猿山集会が多すぎる。消防団の初出式なんて一昔前までは本当に下らなくて、分列行進だの、敬礼だの、訓示だの、団長を務めた人の表彰だの、挙げ句の果てに「内助の功」表彰だの、卒倒するぐらいバカバカしかった。
コロナ禍で無意味な集会が一気に激減したのは本当に良かった。何だ、無くても済むじゃねーか、ということが多かった。
それと、思い切って口に出せば変って行くとこともある。不満を抱えながら黙っている人は多いからね。なかなか難しいけれど。
https://mastodon.social/@nogajun/112323923544795012
https://kotobaphil-mtdn.eu/@Ksyzr/112324981399063074
アメリカ由来のポップスやロックのリズム(裏拍子に重心があるリズム)は本当に格好良いんだけれど、自分でやってみると、しかも日本語の歌詞でやってみると、何かしら地に足が着いていないような借り物に聞える。
あるいは、裏拍子風ではあっても、ギチギチに詰め込まれて息抜きが出来ない緊密すぎるリズム(スイングやグルーブの無いリズム)になってしまう。
いっそ、裏拍子に拘らずに、ドドンがドン、表拍子丸出しの音頭の拍子でやった方が良いんじゃないか、ということで、大瀧詠一や岡林信康が自分自身の歌と演奏で実験してみた歴史がある。
https://www.youtube.com/watch?v=K0jk9WSkXTE
https://www.youtube.com/watch?v=ll48LphKND0
んー、格好良くはない。二人とも笑いで誤魔化しているけれど、裏拍子のかっこよさとは全然違うものになる。
けれども、デモのシュプレヒコールとしてどんなのが良いか、となると、三三七拍子が良いんじゃないかなー、と思う。それが日本語のリズムでしょう、みたいな感じです。
一口に「古物商」と言っても、色んな人がいるんだよね。
字面だけから判断すると、骨董品やアンティークを売り買いする人のように思ってしまうけれど、そういう人ばかりじゃなくて、例えば、中古車を扱う人も古物商になる。
およそすべての「新品」について、その「中古品」があるなら、それを扱う古物商が存在する訳です。古本屋も古着屋もそうだし、よくあるリサイクル・ショップも古物商です。
金額ベースではどうなのか知らないが、数量ベースではおそらく「セカンド・ストリート」みたいなリサイクル・ショップが一番規模が大きいと思う。
そして、一般的には、新品を売り買いするよりも、扱うものに対する広く深い知識を要求されます。目利きというやつ。その物自体の値打ちだけじゃなく、流通価値を知っていないといけない。
何でそんな事を知っているかと言うと、若い頃にSさん(父)が経営するリサイクル・ショップの手伝いをしていたからです。Sさんは商品の回転と日銭稼ぎを重視して安物の家具や家電製品ばっかり扱っていたから、全然面白くなかったけれど、古物市場に出入りしたりして、ある程度は業界の様子を知っているのです。
いちばん楽しかったのは、冬場、仕入れた中古の石油ストーブを整備する仕事だった。
これはもう駄目だろうと見えるストーブでも、綺麗に掃除をして、燃焼芯や点火ヒーターを新品に替えると、もちろん新品同様とは行かないけれど、十分に売り物になる程度にまで再生します。神戸の長田に石油ストーブの部品を扱う店があって、かなり特殊な替え芯でも買うことが出来て有り難かった。
アラジンのブルー・ヒーターは、やっぱり、良いなあと思った。特に、耐震自動消火機構が付く前のモデルが良い。何とも言えず、かっこ良い。
数としては日本製の反射型石油ストーブの方が多かった。実際に使う場合は、アラジンのような対流型よりも実用的だと思うが、記憶に残るようなかっこ良いものは無かった。
石油ファンヒータ? あんなものは、湯も沸かせない、うるさいだけの屑です。
石川県志賀町に行ったKさんからの報告の転載
3/3
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炊き出しも大変喜んでもらえました。
『炊きたてのご飯食べるのは19日ぶりだ』
『お肉が食べたかった』『温かい食事が嬉しい』
配給されるのは朝:パン 昼:おにぎり 夜:お弁当
先週の輪島では3食ともパンだと聞いてます。
私達の出来たことはたった1食。
ボランティアは家に帰れば暖かいいつもの我が家、いつもの生活。
この当たり前を望んでいる人がどれだけいることか…
苦しくなります。
皆さんからお預かりした支援金のお陰で活動することが出来ました。本当にありがとうございました!
現地に行ける人は行き
お金を出せる人は出し
知恵がある人は知恵をしぼり
何も持っていないなら本気で祈る。
それぞれの役割で充分です🙏
ただ、一人ひとりが何かしら続けていただけたら、必ず助かる人がいます。
今週末はようちえんの保護者から2名共に行ってくれる方がいます。ありがとうございます!🙏✨
これからも続けます。報告させていただきます。
読んでくださりありがとうございました!🙏
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/20240104/
インターネット・バンキングで日本赤十字社の能登地震義援金専用口座に振り込んだ。簡単で良い。
日本赤十字社に対する不信感は、あります。あそこの事務部門は、上に行けば上に行くほど、権威主義のジジイがのさばっているという印象があって、嫌いです。「人間を救うのは、人間だ」とか「救うを託されている。」とか、デンツーに作らせたような、ウゲェーと言いたくなるような(なりませんか?)薄っぺらいスローガンを平気で掲げる神経の持ち主たちですよ。好きになれる訳が無い。
けれども、組織的に継続して行なっている災害救護活動は、ある程度信用して良いと思っています。実務上の経験がノウハウとして蓄積されているし、備蓄品や装備品なども普段から準備しているし、けっこう実力があると思うのです。都道府県別の支部には備蓄庫があるし、装備品の中には衛星通信に対応したネットワーク機器もあります。「なんでランクル?」みたいな過剰装備も一部にあるみたいだけれど。
ただし、今回の専用口座に振込んだお金は全部被災地の支援に使われるはず。
なので、私は日赤でオーケーです。
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