カップ焼きそば、私も好きで、台所にストックが一つあるかも知れない。でも、ほんとに旨いのは、追憶の中のイデアとしてのカップ焼きそばなんだな。実際に食ってみると、うん、まあ、不味くはない、ぐらいで終る。
Notices by きはら K (softark@kotobaphil-mtdn.eu)
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きはら K (softark@kotobaphil-mtdn.eu)'s status on Wednesday, 15-Jan-2025 13:21:57 JST きはら K -
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きはら K (softark@kotobaphil-mtdn.eu)'s status on Monday, 13-Jan-2025 12:18:29 JST きはら K 今日は今から中学校の同窓会に行く。半世紀以上の年を取った旧い友人に同じく半世紀以上の年を取った自分が会いに行くというスリリングな体験が待っている。120人ぐらいいる同級生の30人ぐらいが集るらしい。
いや、冷静に考えてみると、マッチンガプリのデートみたいな訳には行かないな。日常的に顔を合せている同じ集落の先輩や同級生のことを考えると、どういう話が出てくるか、ある程度は想像が付く。あまり期待してはいけない。
よし、美味しく食べ、美味しく飲むことに集中しよう。
とか言いながら、好きだったあの人と話が出来たらいいな、と思っているので、すこしソワソワしている。
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きはら K (softark@kotobaphil-mtdn.eu)'s status on Friday, 20-Dec-2024 15:06:59 JST きはら K 「日本の伝統」と呼ばれているものでも、詳細に跡をたどってみると、明治時代に始ったものが結構多い。特に神道に関連する「伝統」は政策的・意図的に再創造されている。
うちの集落にある神社は、名前を「五霊神社」と言って、五柱の神を祀るものなんです。それぞれ「うんたらのみこと」とか「かんたらのおおかみ」とか(テキトーです)名前が付いていて、へー、と感心したら、村の爺さんから「けっ、そんなもん、明治の初めに東京から来た学者が適当に付けた名前や。それぐらい知っとけ」と嗤われました。高校生ぐらいの時だったかな。
じゃあ、その前は、というと、これもせいぜいのところ、江戸時代中期ぐらいまでしか遡れない。
一昨年と昨年、村で京都府立大学文学部歴史学科のフィールド・ワークが実施されて、神社の建築の様式とか、いろいろと調べてくれた。近隣の神社のそれとの比較も含めて、非常に面白かったのだけれど、一言で感想を言うと「なーんだ、その頃の流行に合わせて、これがかっこ良いと思ってそうした訳だ」です。
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きはら K (softark@kotobaphil-mtdn.eu)'s status on Wednesday, 18-Dec-2024 01:43:35 JST きはら K 今朝、7時過ぎにドアホンのチャイムが鳴るので、んもー、誰じゃ、こんなに早くに来る奴は?と玄関に出て見たら、鯛を入れたレジ袋をさげてTさん(先輩)がニコニコ笑いながら立っていた。釣って来た、ウロコは取った、食べてくれとのこと。
という訳で、夕食にNさん(妹)が刺身にして出してくれた。いやー申し訳ないが、美味しかった。
なお、生姜漬けとコンニャクはMさん(老母)の手製。慣れているので何とも思っていないが、考えてみるとこれも贅沢なことだな。
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きはら K (softark@kotobaphil-mtdn.eu)'s status on Wednesday, 18-Dec-2024 01:42:54 JST きはら K 田舎で農業をやってみたい人は、やってみたら良いと思う。
いろいろ難しい問題があるから簡単ではない。成功を約束できるものでは決してないけれど、「ほーら、あなた農業を甘く見てたでしょ?だから言ったじゃない」という風に、失敗するのを見て嗤いたいという気持ちは全然無い。
少し長い目で見ると、現在主流の在来農法は農機具や肥料に大量のエネルギーを投入する非エコロジカルな農業だから、いずれは持続可能な形の農法(いわゆる自然農法)に回帰せざるを得ない。
例えば、馬耕・牛耕を復活させようとしている人もいる。馬や牛は草だけで動く動力源だからエコそのものだ、って言って。
ところが、そういう発想は(自分自身を含めて)今現在農業をしている者からは出て来にくい。だから、いろんな人がいろんなやり方で農業を試してみるのが良いと思っている。
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きはら K (softark@kotobaphil-mtdn.eu)'s status on Friday, 13-Dec-2024 07:52:08 JST きはら K https://fedibird.com/@Kurico/113631148085399106
> ものすごいスピードで単身化が進んでいます
> 社会制度の前提となってきた家族は崩れてきている
> 家族がいない人が増えているのに家族で何とかしろという雰囲気だけが残り、頼る先がない田舎でも全く同じですね。都会よりマシということは無いと思う。「家族で何とかしろ」という雰囲気が強い分、よけいに酷いかもしれない。
特に男性は、高齢化と単身化が重なると一気に QOL が低下するように見える。家事を母親なり妻なりに頼り切ってきたツケを払わされるんだね。
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きはら K (softark@kotobaphil-mtdn.eu)'s status on Tuesday, 10-Dec-2024 19:28:55 JST きはら K 何遍も言うけれど、農業というものは儲からないようになっている。米や麦のような重要な農作物ほど値段が通らないから儲からない。そうでないと貧乏人が食うものに困る。だから国家が農業を保護する。農業を資本主義経済に任せるなどという馬鹿なことは普通はしないのだ。
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きはら K (softark@kotobaphil-mtdn.eu)'s status on Tuesday, 03-Dec-2024 22:05:00 JST きはら K 「潰しが効く」というので思い出すのは、私自身のことだ。受験生の時、私は文学部に行きたかった。しかし、周囲の大人たちが「法学部の方が潰しが効く」と言うのに従って法学部に行った。それが結局は大失敗だった。私は寅ちゃんとは全く違う質の人間で、法学には全然向いていなかった。
「潰しが効く」という時の「潰す」は、Aを潰す力を身に付けていれば、たといAに失敗しても、BなりCなりを潰すことが出来る、と言う意味ではない。そうではなくて、Aを目指して形成したものは、たといAに出来なくても、潰してBなりCに再形成することが出来る、という意味だ。つまり、君は潰す主体ではなく潰される客体だ。
潰されることを目指しちゃダメなんです。私はそのせいで10年ぐらい遠回りした。
受験の20年後ぐらい、やっと自分に向いた仕事につくことが出来て少し楽しくなったと思えるようになった頃、何かのおりにMさん(母)が「私はあの時、あんたの言うとおりに文学部に行ったら良いと思ったんやけどな」と言った。くぅ、知ってたのか、もっと早く言ってくれよ、と思った。
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きはら K (softark@kotobaphil-mtdn.eu)'s status on Sunday, 10-Nov-2024 16:35:04 JST きはら K 一昨日、親しい知り合い(ソフトウェア開発繋がり)が、ある案件について打診の電話をくれたのだが、そのついでに「いやー、マジ、立花クンの YouTube 見て下さいよ」などと珍妙なことを言うので、かなり危険な状況なのかも知れない。稲村に票を集めて対抗するしかないと思うが、うーん、憂鬱だ。
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きはら K (softark@kotobaphil-mtdn.eu)'s status on Friday, 08-Nov-2024 12:43:16 JST きはら K サモワール欲しい。(ロシアかぶれ)
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きはら K (softark@kotobaphil-mtdn.eu)'s status on Tuesday, 22-Oct-2024 19:39:35 JST きはら K 「税金滞納してたから闇バイト応募した」って、確かにニュースでも言ってた。
政治が貧窮者に公助を提供するのでなく、無いところからも金をむしり取って行こうとしているのだから、闇バイトは危険です、旨い話には裏があります、と広報するだけでは解決にならない。どうやったら生活に必要なだけの金が得られるかという話なのだから。
もうそろそろ貧困という問題に真正面から向き合っても良いんじゃないのと、テレビを見るたびに思う。(だから、テレビはほとんど見ない)
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きはら K (softark@kotobaphil-mtdn.eu)'s status on Monday, 30-Sep-2024 21:59:52 JST きはら K ポンザーとマヨラーの喧嘩を見たい。(さすがに冷や奴にマヨネーズは無理筋か)
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きはら K (softark@kotobaphil-mtdn.eu)'s status on Wednesday, 25-Sep-2024 16:03:20 JST きはら K AI って、論理的な正しさというより、蓋然性(統計的な確率)に基づいて何と何をくっつけるかを判断しているんでしょう? 自然言語にしても、グラフィックス・データにしても。日本の政治家の言動を学習させたりしたら、目も当てられないことになるんじゃないの?
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きはら K (softark@kotobaphil-mtdn.eu)'s status on Sunday, 22-Sep-2024 08:09:39 JST きはら K 能登半島、酷い雨がこれから1時間続く予想。怖い。
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きはら K (softark@kotobaphil-mtdn.eu)'s status on Monday, 16-Sep-2024 14:52:28 JST きはら K 暑いー
だから稲刈りするのイヤだったんだIn conversation from kotobaphil-mtdn.eu permalink -
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きはら K (softark@kotobaphil-mtdn.eu)'s status on Tuesday, 10-Sep-2024 13:12:41 JST きはら K https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-07-12/2023071212_01_0.html
> 家族農業を柱にアグロエコロジーで大増産を
> 中山間地などで耕作放棄地も増えており、法人化・大規模化だけでは対応できない
篠原信『そのとき、日本は何人養える?』(https://shop.ruralnet.or.jp/b_no=05_25954776/)
近い将来に予想される食糧危機は、同時に、化石燃料が思うように使えないというエネルギー危機でもあるので、在来農法では対応できない。なぜなら、20世紀以降の食糧大量生産を支えた在来農法は、化学肥料、農薬、農業機械に依存するものだが、それらは全て化石燃料に依存するからだ。
先日、村の先輩にそういう話をしてみたが、反応は鈍かった。トラクターを動かす軽油が入手できない日が来るかもしれないとは、想像も出来ないようであった。
しかし、私たちは否応なく自然農法に復帰せざるを得ないだろう。今はまだ在来農法の方が自然農法よりコストが低いが、あっと言う間に逆転すると思う。
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きはら K (softark@kotobaphil-mtdn.eu)'s status on Tuesday, 10-Sep-2024 13:12:40 JST きはら K 自然農法で、今ある農地で、日本人を何人養えるか。
篠原信さんは、ほぼ江戸時代の人口である約 3,000 万人だろう、と言う。
https://shop.ruralnet.or.jp/b_no=05_25954776/%EF%BC%89
在来農法にこだわって自然農法への転換が遅れれば、もっと酷いことになるだろう。
そういう事もあって、日本政府は人減らしに躍起になっている訳だ。
と言うのは悪い冗談だが、さて、どうするかなあ、と。
思い付くのは、(1) 化石燃料が使えるうちに重機による土木工事を進めて農業インフラ(農地、用水路)を整備すること、(2) 自然農法のノウハウを復活させること、(3) 自然農法に適した農業経営形態に移行すること、かな。
(3) は、現在まで考えられてきたような「法人化、大規模化、情報化、AI化」など、「省力化」を目指した形態はダメだろうということだ。自然農法は多大な人手を要するから、そのことを真正面から受け入れないといけない。
「家族農業を柱にしたアグロエコロジー」というような話になるのかな。
え?農奴制?まあ、そういう手もあるのかな。倫理に悖るから、やっちゃダメだけれど。
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きはら K (softark@kotobaphil-mtdn.eu)'s status on Sunday, 08-Sep-2024 08:07:17 JST きはら K 部屋にカメムシを3匹入れてやる
私、昨日から誰かに呪われているらしい
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きはら K (softark@kotobaphil-mtdn.eu)'s status on Thursday, 05-Sep-2024 22:46:23 JST きはら K 炭酸水はそのままでは飲みにくいので味付けをします。昨夜はウィスキーだったけれど、今夜は梅酒。
いま午後10時、外気温は 21.9 ℃ なので、エアコンは使わず、窓を開けて涼を取っています。虫が鳴いているのが聞えてきて、こういう時は田舎も悪くないよねと思います。
ただ、田舎万歳と言うつもりは全然なくて、都会なら生きていけるけれど田舎では無理という人が少なくないのも事実だと思います。自律して生活するためのハードルは田舎の方が高いでしょう。差別を受ける立場(女性、障害者、外国籍者、性的マイノリティ等々)であれば尚のことです。
田舎は因習的な世界だから、ということも確かにありますが、より大きな障壁は人口の少なさに起因する社会資本の貧弱さだと思います。
例えば私が炭酸水が切れたから買いに行こうと思ったら、軽トラックを駆って約5kmの道を走らなければならない。また例えば、うちの村に移住してきたMさんは子を保育園に預けるのに片道10kmの道を往復して送迎しなければならない。何事によらずそんな感じ。
そして公共交通機関が貧弱きわまりないので、車に乗れなくなると、簡単に詰みます。
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きはら K (softark@kotobaphil-mtdn.eu)'s status on Friday, 30-Aug-2024 00:21:14 JST きはら K 昨日の写真だけれど、7月27日に種を蒔いた蕎麦が順調に生育して花が咲きそろってきた。2枚目の写真にようやく1匹だけ捉えたけれど、花粉を求めてかなりの数のハチやチョウが飛び交っていた。
3枚目の写真で低くなっている所は一度倒れたところ。蕎麦は雨が降ると簡単に倒れるんだよね。若いうちなら倒れたところから再び上に伸びるんだけれど、少し収穫しづらくなる。
台風でべたこけになったらイヤだなぁと思ってます。
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