それにしても斎藤元彦が戒厳令を出したらどーなるのかと思うと実にオソロシイ。あの冷酷さで市民虐殺、顔色1つ変えず「戒厳令に反したのでそれに対応したと聞いています。詳細は知りません。亡くなった市民の方々には深くお悔やみ申し上げます」とか機械的に100回ぐらい繰り返す、そんな感じであろう。
Notices by kmiura (kmiura@toot.blue), page 4
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kmiura (kmiura@toot.blue)'s status on Wednesday, 04-Dec-2024 18:15:00 JST kmiura -
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kmiura (kmiura@toot.blue)'s status on Wednesday, 04-Dec-2024 13:44:35 JST kmiura 今日未明の現場では武力封鎖された韓国の国会の中に朝日の記者がいたり、日本のメディアの人たちは肉薄してツイートしてたのだが、日本の方の編集局がそれを大ニュースとして扱わなかった。おそらくこれは感性の劣化ではなく構造的な問題なのである。
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kmiura (kmiura@toot.blue)'s status on Wednesday, 04-Dec-2024 11:38:55 JST kmiura 光州事件の時には韓国で報道できないので、韓国の官僚や知識人は日本の新聞で読んだ、という話を聞いたことがある。今日のクーデター未遂の話、日本のメディアはそれがニュースであることにも気が付かなかった。ひどく退化している。
探したら光州事件の時の朝日の一面を発見した。大阪本社の記者とカメラマンがたまたま韓国にいたそうである。
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kmiura (kmiura@toot.blue)'s status on Tuesday, 03-Dec-2024 09:46:05 JST kmiura さいとう元彦、慶応SFCのキラキラ助成金獲得力、立花のホラッチョ恫喝力、統一教会の動員力を総動員ってことだが、さしずめアベンジャーズですな。ご本人は菅義偉由来の対話無視能力を発揮し続けている。
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kmiura (kmiura@toot.blue)'s status on Tuesday, 03-Dec-2024 07:25:37 JST kmiura スーパーに迷い込んだ秋田のクマ、食品がところせましと積み上がった店内で、手当たり次第に食べ物をつぎつぎにむさぼり食いながら、「こんな天国があったとは!」とさぞかし驚き喜び、目を丸くしただろうなあ、と思う。どこか、宮沢賢治っぽい話なのである。
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kmiura (kmiura@toot.blue)'s status on Monday, 02-Dec-2024 19:46:20 JST kmiura 組織の中で苦しみ抜いて自死した人間の私的な文書をハイエナのように漁って「ほらみろ、こんな人倫にもとる文章を書いていた」と暴露する行為を行うことは、私の感覚では自分自身のあさましさに頭を抱えて苦しむことになると思うが、これは確かに「恥」の感情であり、そのために私は抑圧されている、とは言えるが、だからといってその抑圧から解放されることでなにがしかの自由な気分を得るかといえば、おそらくそのようなことはないだろう。
しかしながら、この「恥」感覚を自ら踏みにじって乗り越えることになにがしかの価値を見出している、そのような人間ならば、積極的に恥をかくことに価値を見出すであろう。それが、破廉恥、なのである。
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kmiura (kmiura@toot.blue)'s status on Monday, 02-Dec-2024 14:20:39 JST kmiura アミエビ塩辛
郊外の倉庫に展開している韓国食品屋で買った1Kgビニール袋入り。私的に今年フィーバーしているキムチ作りで買ったのであるが、料理におけるポジションはアンチョビ塩漬けによくにており、「アミエビ塩辛パスタ」とか、レシピをアンチョビと入れ替えるだけで味のことなる同じ方向のさまざまな料理が可能で楽しいのである。そういえば、アンチョビブロッコリのアミエビ版はまだやってないな… ピッツァマフィオーゾというアンチョビを食うためのピザがあり、塩分過多で不健康この上ないのであるが塩がうまい。これも入れ替えたら面白そうである。などなど、さんざん楽しんで、まだ使い切っていない。実にお得な調味料。
Mixoo タッチペン
高価なアップルペンシルに比較すると値段にして2割だが、ノートを取る、注釈をいれる、等の私の使い方だとこちらの方が使い勝手がいい。余計な機能がない。ペン先の反対側のスタイラスがまた、主のほかいろいろ使えるのであるなー。最初のやつはスウェーデンで紛失したが値段的にトラウマになるほどではなく、速攻で二本目を買いました。
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kmiura (kmiura@toot.blue)'s status on Monday, 25-Nov-2024 17:23:57 JST kmiura ナチスの歴史の猛省が戦後ドイツの中心理念であり価値観から教育まで構成されて80年、イスラエルを絶対的善とすることもその構成の中心的な公理にもなった:
ということを考えていて、ドイツの人々のいかにも理詰めの考え方が、イスラエルがナチスの反復にほかならぬ民族浄化をもはや隠しもせず公然と行うに至って、にっちもさっちもいかなくなっているのであるなー、とつくづく思う。小さな二階建てのショッピングセンターであってもその窓を掃除するのに過大なまでに大掛かりな重機を搬入して本格的に行ったりする様子は「腰の入り方が違う」と、私を感動させたり、BMWが中古の部品を整理する際の仕分けの大規模かつ詳細を極めた分類にかなわんなー、と思ったり、これらもその理詰めの中の理詰めを体現したものである。
それで教科書的な数学の公理や定理の話を思い出して改めて眺めたが、これ、まさにドイツ人の考え方なんだわな。まんま。
https://mathlandscape.com/definition-and-theorem/
あまりに自明になったイスラエルの絶対的善という公理がそのナチス化により本質的矛盾をきたし、ドイツ国家体制のレゾンデートルの危機に直面しているのである。
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kmiura (kmiura@toot.blue)'s status on Monday, 25-Nov-2024 17:23:56 JST kmiura 例えばそのナチスの時代に関しても、ユダヤ人のホロコーストは理詰めで計画されてとことんまでそれを突き詰めたところが恐るべき国家事業だったのであり(BMWの中古部品の偏執狂的ともいえる仕分けをみたときに即、私が連想したのは強制収容所の遺品の仕分けである)、その反省で「自律して考えろ」が戦後ドイツの理念のポイントであり、それは軍隊においてさえ、個人は軍務を拒否できる、として認められている。しかしながら、80年後の今、国家システムはその公理を否定して「自律して考えられない」という、まるでナチスの時代そのままの状況になっているのである。
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kmiura (kmiura@toot.blue)'s status on Sunday, 24-Nov-2024 19:39:23 JST kmiura かつての大量破壊兵器の国連査察官でイラクは大量破壊兵器を保持していないと2003年に正しく明言した(その後それが正しいことが明らかになったわけであるが)スコット・リッター、そんなわけで私は好感を持っていたのだが、その後20年の間にどうもロシアの宣伝をする人になってしまったみたいで、もはや頭から信用はできない。米国で冷飯食わされすぎたのかもな。
と、書いているのも、最近スコット・リッターがすごい勢いで「時間はほぼない、ロシアが核兵器使うぞ!」と危機を述べて回っているから。私は一歩引いてそれを聴く。危機は危機だが。
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kmiura (kmiura@toot.blue)'s status on Sunday, 24-Nov-2024 16:26:56 JST kmiura 私はある程度光州事件の背景は了解済みなのでそれが補助になってなにが起きているのかはよくわかったが、それがないと詩的な印象が先行してしまうかもなあ、と思った。少なくとも映画「タクシードライバー」を見てからのほうがいいかもしれない。あと、まったく別の事件である済州島四・三事件を扱った日本のドキュメンタリー「スープとイデオロギー」を先日眺めたので、「少年が来る」最後の章の母親の語りは、どうにもあの済州島事件を生き延びた大阪のおばちゃんの音声がかぶさって仕方がなかった。
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kmiura (kmiura@toot.blue)'s status on Sunday, 24-Nov-2024 15:54:10 JST kmiura ハン・ガンの「少年が来る」を読んだ。光州事件で市民の側にいた、中学生から大学生ぐらいまでの若い人たちの姿がそれぞれの目や家族の目で語られる形式で、登場人物はそれぞれの語りに互いに登場することで交錯する。国家暴力にただただ撃たれ、殴られ、踏み潰されて死んでゆく、あるいは拷問の末に何年もたってから自死する若い人たちの姿がそこでは描かれるのであるが、その描かれ方は決して暴力的ではない。そして詠歌のように描かれる事件の数日間は、その前の日常とその後の決して終わらない記憶のなかにしっかりと配置される。スベトラナ・アレクエシェビッチの「戦争は女の顔をしていない」の描く戦争が暴力的な状況の中での暴力的ではない詳細とそれぞれの人生を語ることでその陰惨さが影絵のように浮き彫りになるのとどこか似ていると感じた。アレクエシェビッチのように、「なにがあったか」ということに、歴史家的ではなく、そこにいた一人ひとりの人間にこだわりつづけるところもよく似ている。
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kmiura (kmiura@toot.blue)'s status on Saturday, 23-Nov-2024 07:53:07 JST kmiura 令和のからゆきさんたち。国としては貧しくなって女を売って外貨を稼いでいる。女衒である。
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kmiura (kmiura@toot.blue)'s status on Saturday, 23-Nov-2024 07:53:06 JST kmiura 先日、新幹線の車内に掲示された大阪万博のポスターを見かけた。というより目の前に貼ってあったのでいやでも何度も目に入った。どうやったらこんなにお粗末なデザインが可能なのだろうかという劣悪な意匠であった。昭和の豊島園とかよみうりランドプールとかの宣伝ポスターを、くらーくしたような、中心に据えられた子どもの笑顔がひたすら侘しく見える、という感じである。そこには夢も理念もなにもない。子供も騙されぬような子供騙し。
フォントもMSワードのデフォルトフォントをもしかしてそのまま使ったのか?という体たらくであった。醜いフォント、というよりもあまりの工夫のなさに鈍さしか感じないフォントである。
見ていると自分がどんどん貧相になるような気分になる。
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kmiura (kmiura@toot.blue)'s status on Saturday, 23-Nov-2024 07:53:06 JST kmiura 知財立国という単語があったがもはや死語ですな。その前には科学技術立国という構想もあった。爆音を立てて新規技術開発の世界王者になり連発する特許でボロ儲け、左うちわで金銀ザクザク、その狸の皮算用で重工業から町工場までが空洞化し蓄積された技術知は揮発した。同時に新しい発見発明は事前に選択することができないのに得意満面で「選択と集中」による研究者のごく一部に予算を集中させて科学技術の裾野を壊死させ、科学技術も空洞化した。もはやなにもない。かくして女衒立国であろうか。
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kmiura (kmiura@toot.blue)'s status on Wednesday, 20-Nov-2024 13:53:26 JST kmiura さっそくはじまった
https://rss-mstdn.studiofreesia.com/@www3_nhk_or_news/113513353825465018
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kmiura (kmiura@toot.blue)'s status on Tuesday, 19-Nov-2024 18:19:33 JST kmiura 立花は典型的なデマゴーグ、すなわちデマで民衆を扇動する政治家である。すくなくともギリシャ時代から存在する由緒正しき政治家の1つの型なのであり、動画やSNSをそのツールとして使っている点が新しい。今回の件で立花はデマゴーグとしての威信を得て今後はますます増長するであろう。法治主義の社会は、それを法で裁く必要がある。
その立花と結託した斎藤は、もはやかつてのような情報ダダ漏れの権力者として地位をまっとうすることは不可能である。このようなときに、斎藤のようなDV型サイコパスはより人間を管理し、情報を統制しようと巧緻をはたらかせる。しかしこれも実は単純だ。兵庫県政は社会関係を剥奪され、事実上、監禁されるのだ。いじめがマフィア化するように、その専横はますます見えにくくなるので、ジャーナリストは潜行してそれをあらゆる手段で暴き、白日のもとにさらさねばならない。
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kmiura (kmiura@toot.blue)'s status on Sunday, 10-Nov-2024 22:42:37 JST kmiura 保守党党首による「SF話だが30歳を越えたら子宮を切ることを義務化」なる発言があり、あくまでもディストピア的な仮定だということで撤回したらしいが、暴力的に少子化問題を解決しようという「産む機械」に連なる発想自体が問題なのである。さらに言えば例えばそれが「精子が劣化するので男は30で去勢」であったとしても人間の生き方を権力で思い通りにできるのであるという不遜さがこの政党党首の思想の根源にあることは変わらない。
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kmiura (kmiura@toot.blue)'s status on Tuesday, 05-Nov-2024 03:28:08 JST kmiura 空港へのバスがなんとありえない1時間遅れ。ドイツの家からフランクフルト空港の長距離バス停車場に到着したのが8:45分で、9:15分にゲートが閉まるフライト。しかもゲートはセキュリティチェックから、二番目に遠いA36である。これはもーダメだなー、と半ばあきらめたが、無理やり乗った。スウェーデンへの旅の最後にもかくなりチャレンジが待っていたが、なんとかギリギリクリア。かくして今回のゴール、欧州北方の街、ヨーテボリに到着。空港を走ったんで、モンベルのお気に入りの350mlサーモスを紛失した。南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。空港でかくなる走りを敢行したのは1999のヒースロー以来かもしれん。
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kmiura (kmiura@toot.blue)'s status on Friday, 01-Nov-2024 17:00:19 JST kmiura 東南アジアの某国で研究インフラの導入に尽力している比較的若手のその国で働く日本人准教授、というので少し話してみたが、その国の研究者たちの志の低さを指摘するときの喋り方がなんともコロニアルな感じで、日本の理系教育の貧困さというか、なんかなあ。たいへんなのはわかるが、歴史を学び、現代的なナラティブを学ぶべきだろー、と思った。理系に必要な最低限の人文学的素養を個人の偶然の努力でしか獲得できないのは、なんというか、教育のシステムとして欠陥である。