しかし、立憲民主党ができたときに抱いた、あの、「垢抜けてなくても弱小でも不器用でもなんでもいいからその実直さを全力で応援するぜ!」っていう気持ちがもうはるか彼方に行ってしまったのがとても悲しいのだ…。
あのときは真剣に、ここ数十年ではじめてまともな政党ができた!と思ったのになぁ…。
しかし、立憲民主党ができたときに抱いた、あの、「垢抜けてなくても弱小でも不器用でもなんでもいいからその実直さを全力で応援するぜ!」っていう気持ちがもうはるか彼方に行ってしまったのがとても悲しいのだ…。
あのときは真剣に、ここ数十年ではじめてまともな政党ができた!と思ったのになぁ…。
>BT
良かった、ていうかそんなのあまりにも当然だけど…
でもこれって、結局、国からお金が入ることになったから撤回、なんだよね。批判をちゃんと受け止めたわけじゃないよね。
今さら撤回しても、すでに、仕方なくマイナンバーカード取得した家庭も絶対多いはずだと思う…
マイナカード取得するように圧力かける → 取得率上がる → 国からの覚えがめでたくなり今年度も交付金get → 市民からの批判に応えたポーズをとって方針撤回
…っていう構図もちらつくんだよな…。あまり考えたくないけど、国って平気でそういうことするもんな…。カネで地方を誘導するいつものやり方だ。
あまりにも、あまりにもひどい東京都の対応。人間を大切にする気が全くない。ゼロだよゼロ。せめて落としどころを見つけようという姿勢すらもないのか。
少しでも「めんどうな」ことが起きると自治体も助成団体もサーッと手を引いていく。こんなんじゃ、言いがかりでもなんでも面倒ごとを持ち込みさえすれば気に入らない団体の活動を停止に追い込めるってことじゃないか。人権を無視してくる奴らになぜ毅然とした対応がとれないのか。人の命を守るのが国や自治体の使命じゃないのか。いったいなんのための自治体だよ。困ってる人を助けないのなら政府は要らないのだよ。
そんなこと言っててもすぐにはどうしようもない。今できることはたとえわずかでも寄付をすることだな。
https://twitter.com/colabo_yumeno/status/1642459013781807106?t=SOJcfAAtTrq9IExfxNlpPA&s=09
こういうの、本当に最近多い問題だと感じる。「主体的な学び」とか「学校の外に出る」とかいうと聞こえはいいけど、お題目だけ唱えて丸投げするから現場にしわ寄せが行く。行政はいつもそれをやるし、学校の上層部は行政の顔色を窺う。それによる弊害の典型だよな。この構造が長年積み重なってるのがこの国の教育機関たちなんだよね。
学生の側からすれば、授業だから、先生に指示されたから、単位が必要だから、やらざるを得ない。てぇことは当然、やる気がなかったり仕方なくこなしてるだけの学生だって出てくるよね。学校というシステム全体はある程度そういうことも込みで設計・運営されてるんだけど、それに外部の人を巻きこむなと言いたい。
「主体的な学びをしましょう」と先生に言われて発揮される主体性にいかほどの意味があるというのか…。
https://twitter.com/marewrew_m/status/1641113940473290753?t=kyQMbjuIzzro191hFgusIA&s=09
これ書くかどうか迷ったけどやっぱり書くけどね、今ね、ついったーでね、『火垂るの墓』についてね、あれはあの子たちの性格や行動をみてたら自業自得だよね、みたいなこと言ってる人がいてね、さらにそれに賛同したりあさっての解釈加えたり、監督もそれを意図して描いてるよね、みたいなこと言う人まで出てきててね、なんかもうこれ書きながら驚きと怒りと悲しみとで手が震えてるけどね、いったいどこをどうやったらそんな人間ができるのかと思ってね、これはもう単に想像力の欠如とかいう言葉で片づけられる問題じゃないと思ってね、この社会にどんどん蔓延してきてる価値観っていうか、上手に生きれない人は淘汰されて当たり前みたいなね、書いてるだけでおぞましくて書きたくないけどそういう価値観ね、人類がこれまで膨大な犠牲を払って少しずつ獲得してきたものを全否定するような言説、しかもそれがかっこいいみたいなね、そんな、相手する価値もないような言説たちを目に耳にするにつけね、ほんとに、当たり前のことを当たり前だと真面目に真剣に言い続けていかないと、どんなにかっこ悪かろうが揶揄されようがそこを曲げてはいけないと、改めて思ったよ。負けない。
信濃毎日新聞社説
「改めなければならないのは、保護すべき難民を保護できていない現状だ。入管当局の権限を強め、送還を拒む人を有無を言わせず追い立てるのは、まるであべこべと言うほかない。」
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023031000221?s=09
武田恒泰が講演の中で日本人のものづくり精神はスゴイというために「磨製石器を作った」って言ったってのを聞いて顎が外れそうになったわ。
…はて? 「日本人」とは?
初期作品の後はそんなに作品をフォローしてたわけではないけど、ある時点から、描くものの雰囲気が変わったな、て思ったことかある。
これは個人の感性にもよるけれど、もともと、色づかいが上手い人ではあって、それはよく言われてたことでもあって。そのまま絵本にもできそうな。
でもいつの頃からかだんだん、どぎつい色づかいが増えてきて、それはもちろん意図的な表現としてやってるんだけど、自分はちょっと受け付けないなぁ、てことが増えた。
人物の表情もそう。文字の印象もそう。そのころから自分はだんだん離れだした。
常に攻めないといけない、攻めないと生き残れない、ていう観念がなにより優先されて、伝えるべきこと、読者に与える効果、そして何よりも優しさ、みたいなものは二の次になったんだと思う。いやそれは初めからそうだったのか。
こうやっていろいろ書いてきて、彼女の才能や能力の発揮される方向は、常に「カネを稼ぐこと」、この一点に収斂してたんだなぁ、と認識した。
つづく。
よくあるよね。マイノリティは過酷な環境で苦労しながらたくましく生きてるべきだ、ていうイメージの押しつけ。マジョリティは安全圏からそれを見て感動していい気持ちになる。そして自分たちは全く傷つかずに日常に戻っていく。あぁひでぇ。そんなことしてる間にも人は一人一人日々を生きてんだよ。
話飛ぶけど、映画『サーミの血』のラストを思い出した。あれはめちゃめちゃいろんなことを考えさせられるシーンだったなぁ。
話戻して、
読者はそれを見て、もっともっと、次はもっとどぎついものを、て求めるようになる。ここでも彼女の才能は発揮されて、求められるより先に自分から次々提供していくのがプロの仕事でしょ、同じことしてたって読者は喜ばないよ、て感じでどんどん、露悪的な方向にエスカレートしていく。もともと確固たる思想や方向性があったわけではないから、それは際限なく続く。
つづく。
昨日から考えてる西原理恵子問題。
自分の中でずっと棚上げになってたんだけど、ようやく動き出した。
(予期せずそういうきっかけをもらえるのがSNSの良きところ。)
確かに才能はあったんだろう。でもその才能は深い思想に基づいて表現するというタイプのものではなく、何がウケるのか、何が求められているのか、どうすればたくさんの人が喜ぶのか、てことを的確に捉えて、それを望まれた以上の形にする、て方向に最も発揮された。それはもちろん意識的にそれを選んだはず。そこで動いてるのは、要するに数の論理とカネの論理であって、そこに自分の思想はなかった。或いは、思想でメシは食えんだろ、甘えてんじゃねぇ!、という「思想」があった。
だから彼女は、マジョリティ側につくことを選んだ。それが彼女の生きる術だったから。
だから、本質的には力の信奉者だ、ていう指摘はまさにその通りで。
初期作品には好きなものもあるのは確かなんだけど、『ぼくんち』に自分はどうも馴染めなかった理由も分かってきた。あれは、「マジョリティが望む形でのマイノリティ」を描いてたからだ。きっとそうだ。つづく。
多数が求めることを描くのが正しい。多数を気持ち良くさせてやればカネになる。
うん、確かにそれは正しい。
でもそれはマイノリティを都合よく消費することと直結してる。
マジョリティが問題を見ないふりをすることを免罪する。
彼女とてそれが分からんわけではないだろうが、見ないようにしてるんだろうと思う。だって、「そんな甘いこと言ってたら生きてけないんだよ!」て考えの人だから。
やはり罪深い。
そして自分も罪深い。
これにどうやって対抗していくのか。
忘れないようにしようと思った。
@pica_pica
おぉ、それは嬉しいです!
映画の構成も、静かな静かな表現も、ほんとすごくて。
最後のシーンで冒頭のシーンから全部が思い出されて、もう…?
『サーミの血』と
『パレードへようこそ』、
今まで見た全ての映画の中でダントツでいちばん好きな映画。
全人類に観てほしい!
自慢できるほどたくさん映画観てないけど。
自分は20歳を過ぎるまで、日本にこんなにたくさんの在日朝鮮人が暮らしててそれがなぜなのかってことを一切知らなかった。それを知ったときに、そのこと自体よりも、一切知らないままでふつうに育ってこれてしまう日本社会の構造に驚愕した。その結果生み出されたのが自分みたいな人間であるのだなと。自分の目が社会にひらかれた瞬間だった。
仮に妥当でない点があったとしても、こんな騒ぎを起こすことで生じる害悪のほうがはるかに大きくて比べものにならんだろ。ほんとひどい。ただの活動妨害でしかない。ていうかそもそも動機が活動妨害したいだけなんだろな。
ほんとに、若い女性が前面に出て活動してるというだけで叩きたい人がこんなにいるんだよな。なんなんだよほんとに。
うわあなんだこれ。とんでもないミスリード記事。
まあ、お役所文書が分かりにくいのも要因っちゃあ要因だけど、いちおう記者が記事書いてんだよね? 状況や主旨を読み解けてなさ過ぎだろ。事情をよく知らないで見出しで判断する人も多いだろうし、これはいくらなんでも罪深すぎる。
要は、「監査請求のほとんどには理由がないけど、会計の細かい部分には瑕疵があるかもだからきちんと調べ直して整えてね」、てだけのことだろ。そんなの、きちんと調べられたらほとんどの団体がそうなるだろし、都としては請求があったら仕事として調べざるを得ないだろし、調べた以上疑問点は指摘せざるを得ないよね、ていうだけのことだろう。
この段階で、「妥当でない」と「不正」は全然意味が違うのに、勝手に騒いでる人の多さよ…
こんな記事が世の中に広まることにより生じる害悪の大きさに絶望する。これのせいで、本来助けられたはずの人が助からなくなるかも知れないのに…。
https://twitter.com/jijicom/status/1610560167820812288?t=kHaqfEra709N_wNZJGQIYQ&s=09
「colaboの活動は支持するけど女性だけを支援することには疑問も感じます」みたいな意見まで目にした。なんなんだよほんとに。民間の自主的な活動なんだよ。女性だけの場所がどうしても必要だから民間で歯を食いしばってやってんだろ。他のことしたけりゃ他でやってくれと。
なんか書いてたら怒りで涙出てきたぞ。
案内が 寒空の下に見えたから 12月18日は献血記念日
人生初の献血をしてきた!
数学物理天文界隈をウロウロしてたはずなのにいつの間にか哲学社会学精神医学ポストコロニアル批評なんかを中途半端にかじり続けている永遠の道迷い。人生は楽しい。お仕事は福祉心理教育の分野にかすってるけど基本的にメインストリーム嫌いの天の邪鬼。ソウルフラワーユニオンとイースタンユースのずっとファン。洋楽だと Shane MacGowan と Bobby Gillespie と Peter Doherty が好きすぎて。好きな音楽、好きな作家、好きな思想家、好きな人物、が多すぎて一生かけても消化しきれないけどそれは幸せなことだ。フェミニズムがこの社会/個人にもたらしてきたもの/もたらしているものについて一生考え続けたい。西へ西へと流れ流れて。三重→大阪→姫路城のお膝元。ビールが無限に飲める能力者。サッポロ好き。焼酎はなんでもこいだ?
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