Notices by おハーティさん:2501 (hearty2501@zirk.us), page 4

私、読書読書いってるけど、本をたくさん読む人じゃなくて、本を読むのにすっっごい時間のかかる人です。よろしくお願いします。

私はアトリエへ出かけて絵を描いているんだけど、外にアトリエというスペースを用意する必要があった。本当は自分の部屋で描きたい。でも部屋が狭すぎてスペースがない。(食卓のスペースすらなくて、食事はJと私はそれぞれで食べてる。)
私は1LDKに住みたいと常々思ってる。まず寝室が欲しい。私はこれまでの人生で自分の寝室という部屋を得たことがない。私は今『睡眠障害』で生活保護を受けているんだけど、生活保護の家賃扶助の賃料じゃ『寝室のある部屋』はとうてい借りられない。(今は寝室どころか食卓スペースもない)寝室にベッド置きたい。寝室にベッドを置く暮らしって別に贅沢だと思わない。
あとリビングのある家に住んだこともない。私は自分の部屋に人を招けない。人が訪ねてくるといつも近くのコインパーキングで立ち話してる。私の部屋にはとっておきの美味しいお茶がアレコレあるのに、振る舞うこともできない。人と交われるスペース、リビングは部屋の権利だ。寝室とリビングと二口以上コンロが置けるキッチンよこせ。
最低限の文化的な暮らしとして1LDKを要求します。Jと2人なら2LDKよこしやがれ。

私は睡眠障害と鬱と気分変調症と双極性障害と少し統合失調性がある。それのどれも「そう言われてみると、それもそうかもね」とは思う。でもそれのどれも私についての何かを知った気になるために、訳のわからないものが不安になるので記号をつけておきたい人の慰め程度の意味しかないなって思ってる。
病名をピックして「あなたはそうなのか？」と言われれば「そうだ」とは答えるけど、「で、だから何？」とも思う。
だから私は自分からそれらの言葉を使うことはしない。行政の手続き上で「何か病気を証明しろ」って言われてるから、医者にそれっぽい記号をつけて書類を書いてもらってるだけで、私はどんな症状にも一つ一つ私の個別な事情があるので、病名や症状名なんかより私に起きる個別性を大事にしてる。

政治がわからないよーって人は、まずはデモに参加しちゃうっていいのかもね。デモの中から見える街の景色って本当に違うから。そこからいろいろ見えたり感じたりすると思う。頭で政治をわかろうとしてもわからないなら、とりあえずデモに参加するの、いいと思う。

社会文化への批判の中で、“スピ”と呼んで蔑んだり見下している対象って具体的に何のことなんだろう？カルト性ならカルト性と、差別なら差別としてなら批判もささるだろうけど、『スピリチュアルな世界観』そのものを叩いてるように感じる時がある。
『スピ』と呼んで蔑む感じ、『フェミ』と呼ぶ感じとかヴィーガン叩きとなんか似てるんだよね。一体、何を指して“スピ”って呼んでるんだろう？非科学的であること？再現できないものに従っている身体性のこと？スピリチュアルの中から何かを抜き出して批判するときに、十把一絡げにそれを『スピ』と呼んで蔑むとき、そこにミソジニー的な感覚が含まれてないかな？
非科学な領域を蔑むことに、あまりに安易じゃないですか？

「曲を聴きながら一緒に歌うのは好きだけど、カラオケはどうも苦手」って人は、ガイドボーカルONにするのおすすめです。カラオケボックスだと好きなだけ大きな呼吸で好きなだけ声量だせる。大きな声を出すってそれだけでまず気持ちいいし、声を張ったり広げたり震わせたり伸ばしたり響かせたりして、歌うのって楽しい。

今日はカラオケでガイドボーカルをONにしたら、すごい歌いやすかった。私は歌うのは好きだけど、上手いわけじゃなくて音がズレやすい。だから歌の上手な人と一緒に歌うと歌える。たぶん声帯模写(身体コピー)してるんだと思う。
私は歌が上手くないけど、上手い人の身体をコピーしたら、いい歌声になる。コピー中ならビブラートも響かせられる、でも自分でやろうとするとできない。本当に面白い。自我があっちゃダメなの。歌おうとしちゃダメなの。でも歌うってことをどこかでやってる感じ。力の入れ加減と抜き加減、意識と無意識の間くらいの塩梅。憑依したようにスイスイ気持ちよく歌えるZONEがある。

女性差別は男性問題だと言われてきたのはそういうとこだよ。男性問題であるのに『女性の安全を守るため』とかいって、『女性のために何ができるか』に論点をすり替える。
『女性のため』とか要らないんだよ。自分たちが何をしてきて何をしないできたか、だろ。

15～20万円/月の生活扶助金は全ての人に出していいと思ってる。要らないよーって人は好きな地方自治体に納税でもすればよろしい。

『嫌い』という感覚への恐れというのがあった。それは怒りを感じたときにブチギレてしまう自分への恐れだったことのように思う。『嫌い』と『怒り』が曖昧だった。傷つきなのか怒りなのか嫌いなのか逃走なのか、とにかく何かスイッチが入った時の自分を抑えることが大変だった。キレないでいるためには、沸き起こる苛立ちを、頭に血が昇ることを抑えなくてはならない。自分の内側で暴れ出すモンスターに乗っ取られてしまわないように、平静を装わなくてはならない。精神の修行僧かのように、メラメラと燃えてくる怒りを無視して、そんな自分を見透かされないように最適化された笑みを浮かべるしかない。
身体的ポーズ以外は、全身全霊が充分にキレているんだ。キレてないんじゃない、表沙汰にしてないだけなんだ。

そこで、「だから『嫌い』にならないようにする。なんでも『好き』になってしまえばいい。何もかも『好き』でいられたら、頭に血が昇ることも我を失って過剰反射することもない。『嫌い』にならないために、なんでも『好き』になる。」
…そんな一理に生きてみたりもした。

私はデモの隊列をできる限りゆっくりあるいた。できる限り横に広がった。デモで占有できる権利の縁を歩いた。旗をなびかせるように両手を広げて、悠々と軽々と舞ってきた。

ハッキリ言って渋谷なんて私にとってはクソつまらない街で、暇つぶしになるものも欲しいものも何一つない。そんな渋谷の街で私のやりたいことといえばコレだなってことをしてきた。

「酒を違法にしよう」と言えば、「何をバカなことを言い出すんだ」と返ってくる。うん、そこは話が通じる。
「大麻を合法化しよう」と言えば、「何をバカなことを言い出すんだ」と返ってくる。え、急に話が通じない。

どうなっちまってるんだ
どうかしちまったのかい？

飲んだ次の日に後悔しても再びアルコール摂取をするのは、日本では嗜好用としてのキマるトベるドラッグがアルコールしかないからなのでは、と思うところがあります。アルコールを第一選択してるのではなく、キマる物質がアルコールしかないから、という法律の環境の問題もあるのではと。
また日本社会というコミューンは『キメる』『トぶ』ということへの偏見や嫌悪感も強い。例えば精神薬を飲むことやお酒に酔うことを『キメる』『トぶ』こととは思いたくないんだろうなと思う。『キメる』『トぶ』という酩酊状態の日本語スラングを、『エフェクトを得る』に置き換えてみたらどうだろう。ドラッグの摂取というのは、この『エフェクト』に関わろうということなんじゃないかと思う。

それにしてはハードドラッグに分類されているアルコールばかりが手に入りやすい環境というのは、薬物環境としてよろしくないと思うんですよね。ソフトドラッグがあっても、ええじゃないか。

『人権が強くなりすぎる』として人権に押し潰されるような気の持ちようの人は、反人権性の理論によって見えない誰かを押し潰してきたからでしょう。自分ではない他の誰かが権利を取り戻すことが、まるで自分の取り分が奪われるように感じるのは、無自覚に奪ってきたからなのですよね。

3時間くらい前に自転車でコケて脛を打ったんだけど、時間が経つにつれてだいぶ腫れてきた。近ごろは何か転ぶたびに「これは骨イッたんじゃないか😨」ってなる。一応は『大丈夫だった』に着地してるんだけど、毎回本気で心配になる。
脛というか弁慶の泣き所、青タンになってコブになって腫れて、その周りも薄っすら青くなって腫れてる。えーんえーん。

『普通の日本人』って言われた時の、「あぁ、ネオリベね」って予感、だいたい合ってる。

パステル画

パステル画

パステル画

人が他者を、他者の生きるや暮らしを想像し切ることは不可能だ。ある程度の想像はできる。しかしそこに困難や苦しみがあったとして、そこまで想像力を駆使して推し量ることは無理だ。
…という前提に立つことが人権の入り口だと思う。誰も他者にはなれない、だからこそ、他人のことは推し量れないからこそ、守るべき守られるべき普遍のラインがある。そういう理想と目標の達成を目指そうという理念が人権論だと思う。
しかしその入り口に立とうという人は稀だ。「他人のことを想像するには限界あるよね。」からの「だから他人のことは考えるだけ無駄」と自分を説得したり納得してみたりしては、人権という交差点をヒョイっと曲がってネオリベ路地へ入っていってしまう