イーロン・マスク氏率いる旧Twitterは、Twitter上のヘイトスピーチの調査を発表した団体Center for Countering Digital Hate (CCDH)を「訴える」と脅かした。
New York Timesに掲載された記事中で、団体CEOは「広告主との関係の再構築のため、ネガティブな情報を止めたかったのだろう」とコメント。
https://www.nytimes.com/2023/07/31/technology/twitter-x-center-for-countering-digital-hate.html
同団体はツイートで、「イーロン・マスクは"言論の自由絶対主義者"を自称するが、弁護士を使ったインチキな法的脅しでCCDHを黙らせようとしている」
「世界で最も裕福な男が時間とお金を費やし、批判者を"法廷闘争"で黙らせようとしているのだ」
とコメント。
さらにマスク氏はTwitterで団体を「邪悪だ」、団体CEOを「ネズミ」と中傷した。