昨夜、これを見ていたことがあってだと思うんだけど、今朝、起き抜けに改めて考えていた。本当にこの国では、結局、今も女は年収の良い男を上手くつかまえて相手に尽くしていくことでしか安定した生活は得られないんだなと。
知ってたことなんだけど、どっかで見ないようにして生きてた私がいたんじゃないかと。
私自身は全然夫に尽くしてもいなくてふんぞり返っていて、自分は好きな仕事しながら夫の年収当てにしてきたところがあって、それでたまたまやって来れちゃったけど、それは母親が散々家族の犠牲になって、それを私に当たり散らしていたのを見て育ったから、「絶対にああはなりたくない」と子どもの頃から心に誓ってきたからなんだけど(今の社会体制の中で、自分を犠牲にするような相手は選ばないとか、犠牲になることを断固拒絶するとかしてきた)、でも社会自体が女に厳しいことは知っていたから、周囲に離婚する知り合いとかいると、特に夫の定年に伴った熟年離婚みたいなやつだと(何人か身近にいた)「生活、大丈夫なのかな」と心配していた自分がいた…それは社会が離婚した女にどれだけ冷たいか知っていたからだよなと、今朝、改めて思った。
そうそう。共同親権の話もあって考えていた。
From: @zpitschi
https://fedibird.com/@zpitschi/112060926337195220 [参照]