Notices by gizmothemogwai🇵🇸 (gizmothemogwai@toot.blue), page 7

@lematin
イーストウッドは主知主義と連邦政府を嫌悪し、主意主義を信奉している印象なので、「東西海岸のエスタブリッシュメント校のブックスマート的リベラルエリート」が仮想敵というのは、分かる気がします。

@lematin
分かる気がします。

（ちょっと信仰告白みたいになりますが）私は、彼のいくつかの映画に文字通り人生を変えられてしまったと自認するくらいにはイーストウッドファンですが、

彼の映画においては、

「受難する女性の表象」があまりにも多く、
主人公は常に先手を取られている受動的（受苦的）な存在であることが多く、
外界とはたいてい共約不可能で前提や文脈の共有に失敗していることが多く、
やっと手にした絆は（スピリットの共有という点で）強固だが排他的でもあることが多い。

というようにかなり屈折した特徴を有していると思います。

ところが、例えばグラントリノだと、上に挙げた特徴を全て有しているからこそ、怪物的に優れた映画になってしまっている（グラントリノは撮影や編集など技巧的にもハイレベルです）みたいなこともあって、彼は強情なホワイトリパブリカンなので本当に悔しいのですが、一筋縄ではいかない恐るべき映画作家だといつも困惑させられています。

スターシップトゥルーパーズ、原作者が右傾向で監督のバーホーベンが反骨の人なので、政治的な左右についての印象は、絶妙な浮遊感というか、観る人の政治傾向や文脈の受け取り方でどうにでも転がる万華鏡のような（あるいはロールシャッハテストのような）作品だと思っています。

私は基本的にバーホーベン作品が好きなので（トータルリコールとかロボコップとか）、スターシップトゥルーパースも肯定派です。あれは軍国主義を礼賛する映画ではなく、かなりねじくれた形で軍国主義を皮肉った戦争アクション風味のポリティカルサタイアだという印象です。

むしろ評価が難しいのは、イーストウッドのアメリカンスナイパーではないかと思いますね。

泉健太、トロイの木馬であるなら大変優秀な人材だと思う（褒めてない）。

なるほど。
例えば、映画監督の黒沢清とかめちゃくちゃカッコいいと思っているけど、巷間言われるところの所謂「イケおじ」の埒外だよな。

@Erscheinung47
しばらく大阪には行っていないのですが、私が関西に住んでいた頃の印象だと、天満駅〜中崎通り〜天六界隈とか京橋駅界隈に安くて美味い居酒屋や飲食店が多かったと記憶しています。

大椿さんは福島みずほさんの後継者の筆頭格だと思っているので、応援しています。

モグワイが現時点で国内の政党で一番支持しているのは日本共産党ですが（田村さんが委員長になったし）、願わくば社民党も党勢拡大してほしいと思っています。包括的な社会民主主義政党、絶対にこの国に必要だと思うので。

福岡にお越しの際は是非。
福岡のお菓子は通りもんだけやなかとばい。
（通りもんもうまかばってん。）

https://www.buzzfeed.com/jp/nagisanakamura/fukuoka-manhattan-oishii-local

@akamujina @nekosiberya
野江内代駅も同種の難読駅名ですよね。

https://rankingoo.net/articles/local/02299a

日帝は確実に今のイスラエル。

これも怖いニュースだな……

https://www.wsws.org/en/articles/2024/04/03/imwq-a03.html

BTした内容
暗澹たる気持ちにさせられる……
ネタニヤフ退陣したくらいでは変わらないのか……

https://www.change.org/p/こども基本法に則り朝鮮学校-外国人学校の全ての子どもたちに教育を保障するよう求めます?cs_tk=AgulDSqyMLoJB6JME2YAAXicyyvNyQEABF8BvE4mFDPomaybdPVsihuqKcc%3D&pt=AVBldGl0aW9uAAUpQgIAAAAAZgoSGTBqErMzMjg2NjZmOA%3D%3D&source_location=petition_update&utm_campaign=aca2359863974b05a2772c3e78c38928&utm_content=initial_v0_7_1&utm_medium=email&utm_source=petition_update&utm_term=cs

本邦において左翼やリベラルを自認するなら、まずやるべきは日帝批判でしょうが。

福島みずほさんは、例えば欧州だったら社民系政党の大宰相になっててもおかしくはない程の逸材だと思っているので、つくづくこの島の政治風土や有権者の感度の低さが憎くなります。

福島さんが軽んじられ、小池百合子や高市早苗や片山さつきや杉田水脈が訴求力を持つような政治風土、端的に言って間違っていると思う。

ですので、今年のオスカー授賞式後にこのニュースを見たときには、驚愕するとともに大変落胆もしました。

『サウルの息子』の監督、ラスロー・ネメシュ、オスカー受賞者ジョナサン・グレイザー（『関心領域』の監督。受賞スピーチで穏便にイスラエルのガザ侵攻を批判した。）について「彼は沈黙を守るべきだった」

https://deadline.com/2024/03/laszlo-nemes-son-of-saul-director-slams-oscar-winner-jonathan-glazer-the-zone-of-interest-1235860266/amp/

以下、抜粋かつGoogle翻訳ベタ貼りですが、記事の概要を記載します。

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グレイザー氏はスピーチで、「イスラエルの10月7日の犠牲者であれ、ガザへの継続的な攻撃であれ、多くの罪のない人々を苦しめる紛争をもたらした占領によってホロコーストが乗っ取られ、ユダヤ人としてのアイデンティティを否定する男としてここに立っている」と述べた。

（サウルの息子の監督ラースロー・ネメシュは、グレイザー監督のスピーチに反対の声を上げた。）

「『ゾーン・オブ・インタレスト』は重要な映画だ…監督は、ホロコースト以前も以後も、歴史や文明を崩壊させている力について何も理解していないと明かすのではなく、沈黙を守るべきだった。

「彼がそのような映画に伴う責任を受け入れていたなら、最終的に地球上からユダヤ人の存在をすべて根絶することを意図したプロパガンダによって広められた論点に頼ることはなかっただろう。

「ホロコースト以前のレベルの反ユダヤ的憎悪に達しつつある時代に、特に問題だ。今回は、流行の『進歩的』なやり方で。今日、容認されているだけでなく奨励されている唯一の差別形態は反ユダヤ主義だ。」

ラースロー監督がグレイザー監督を批判するときのトーンや口ぶりが、シオニスト右翼やプロ-イスラエルプロパガンダの言説に似通っていてとてもショックが大きく、かなり落胆しました。

サウルの息子という歴史的な傑作映画について今後どのように考えればいいのか、この記事にふれて以来ずっと困惑しています。

『サウルの息子』という2015年のハンガリー映画があります（本邦公開は2016年）。この映画は、ここ10年程のホロコーストを題材にした映画の中では、国際的に最大級の好評をもって受け入れられた作品で、深遠で鋭い批評性もあわせ持った傑作です（ただし、とても暗く重い作品なので、気楽に鑑賞できるといった類のものではありません）。

この映画では、ホロコーストやガス室という災厄の表象不可能性について、それを闇雲にシンボライズや説明化しようとせず、表象不可能な災厄が上映時間中ずっとスクリーンにもやのように漂っており、観客にもそれを追体験することを強いるというような果敢な撮影アプローチを取っています。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/サウルの息子

https://www.afpbb.com/articles/-/3330216?cx_amp=all&act=all

アメリカの杉田水脈、マージョリー・テイラー・グリーン。