Notices by 小池陽慈 (koikeyoji@mstdn.jp)

stand.fm ［ちゃんねるヨージ【ラジオ版】］の企画【1分de本のプレゼン】、今回は、

岡真理『ガザに地下鉄が走る日』(みすず書房)

を紹介しています。

ガザ、あるいはパレスチナの強いられた惨状を受け、最近多くの読者に読まれるようになったようですが、本書は、人間の歴史が続くかぎり、読み継がれていくべき一冊です。決して、一過性の"流行"として消費されてはならない、そんな本です。

https://stand.fm/episodes/65b9a53e736d43a75b842b8a

「国語」の指導は、ナショナリズムと共謀する。「国語」に携わる人間は、常にそのことに自覚的であらねばならない。だが、ナショナリズムを相対化するための言語能力もまた、「国語」によって鍛えられる。その事実も忘れてはならないだろう。

https://note.com/gendaibun/n/n7f358003345a

母ちゃんが買ってきたフェアトレードのコーヒー、ラオス産の、うめぇ☕️

石井正則氏の写真も素晴らしいし、そして何より入所者の方々の詩が凄いんです。言葉の強度。

https://www.instagram.com/p/Cn6ENyQvfUC/?igshid=MDJmNzVkMjY=

これは必ず行くぞ。

https://www.nhdm.jp/events/list/4942/

なんぞリスキングて。栗鼠の王か？

風邪ひいてるわけでもないのに「あー、おかゆ食べたい…」なんて思う日が来るとは、子どもの頃には想像もできなかった。

明日もたくさん執筆する。

今日は校舎移動の間に空き時間がたっぷりあったので、そこでけっこう執筆を進めた。

https://www.instagram.com/p/CmOqnOLpeN2/?igshid=MDJmNzVkMjY=

https://www.instagram.com/p/Cn6ENyQvfUC/?igshid=MDJmNzVkMjY=

緩募。戦前、戦中の歴史を勉強中。基本的には「なんでこうなっちゃったの」というところ。いまいちちゃんと民主主義になれなかった、全体主義となってしまった、侵略した、負け戦に突っ込んでいったところ…などが説明されている本を探しています。いまは橋下治「二十世紀」を読んでいます。もしほかに、「この本おすすめー」というものがあれば、ご教授下さい?

3月に新著が出ます。基本的には高校生を対象とした内容ですが、大人の方々にも、ぜひ読んでいただきたく。この社会の現在、そして未来を考えていくうえで大切なトピックを100選び、その解説をしつつ、関連する本をたくさん紹介しています。自分の中の注げるものすべてを注ぎ尽くしました。何卒。

https://www.instagram.com/p/Cn6ENyQvfUC/?igshid=MDJmNzVkMjY=

https://note.com/masanoriishii/n/n232e85616271

13（サーティーン）　ハンセン病療養所からの言葉 - 株式会社トランスビュー http://www.transview.co.jp/smp/book/b506132.html

天沢退二郎、逝く。
けれどその死は、現象でしかない。
本質としての天沢退二郎は、こうして、いつまでも生き続ける。

https://nordot.app/991683838235213824

http://www.transview.co.jp/smp/book/b506132.html

本当に良い本なので、【拡散】にご協力いただけると嬉しい。この社会に住み、明日を作る、私たち皆で分かち合うべき一冊だ。

石井正則『13 ハンセン病療養所からの言葉』(トランスビュー)。

入所者の詩と石井氏の撮影した写真とが、確かにこの場にあった、個々の生や死を、再び、立ち上げる。

巻末の木村哲也氏の解説は、この病に蒙い私を啓く。

私には、とりわけ、100-101ページに掲載される「差別文書」、その「平15.11.25」という日付が、異様なほどに重かった。

この「差別文書」への思いは、石井氏によっても、木村氏によっても、一切、語られない。

けれども、その思いを、これ以上ないほどに、雄弁に語っている。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784798701776

反戦を歌う、世界の歌を、今こそすべてのミュージシャンは歌うべきなのだ。