Notices by kaonio (shinkaonio@toot.blue)

ヤマアジサイ 星の雫
今日はこんな感じ

二月に苗木を買って鉢に植え替えたやつなんだけど、
こんなにたくさん咲くとは思わずにいた藤の花。

（撮るの練習中）

@hyoyoshikawa
これは面白いです。
おおー！と唸ります。
ちょっとニャっとします。

訳者あとがきで大森 望さんも次のようにおっしってます。
『二次創作であること（《三体》から独立した作品として読まれないこと）がもったいないほどオリジナルな本格ＳＦ成分も相当程度含まれている。』（訳者あとがきより引用）

「三体X 観想之宙」（宝 樹 : 大森望 ・光吉さくら・ワン・チャイ 訳）を読んだ。

いやー、これはこれは！
ちゃんと「三体」してる。
というか、「三体」の隙間埋めちゃってくれてる。
笑ってしまうようなくだけた所もハードにSFな所も全部楽しめる。

結局はさ、愛だよ、愛。

光瀬龍「たそがれに還る」とか「百億の昼と千億の夜」を思い出して、無性に読みたくなった。

エリンさんのおっしゃる通りだな。
『三体ロスを癒すという目的に沿った、胸の熱くなるラストだった。』（エリンさんの感想より引用）

スマホで撮った先ほどの富士山

フッフッフッ、三日目カレー。
んまい。

今日のランチ

艦長の黒カレー
横須賀ビーフコロッケトッピング

（横須賀海軍カレー本舗）

今日のランチ

黒豚カレー南蛮そば

（こばやし 本店 / 松本）

夕飯

牛しぐれ豆腐カレーうどん

（京のカレーうどん味味香）

ランチ

かれーぬぅどん

（日乃屋カレー 静岡両替町店）

夕飯。
カレー南蛮そば。
カレー南蛮そばを注文すると必ず
「うどんではなくてそばですね？」
と、念をおされるのは何故だろう。

最近ずっと頭の隅にあって反芻しているのが、

『戦争が廊下の奥に立つてゐた』（渡辺白泉）

という俳句。
これが詠まれた1939年と今の状況を重ねてみるとゾワリと背筋が凍える。

白泉が戦争に出くわしたその廊下にこの先私達が何を見るのかを決めるのは私達自身の行動なのだよ。

と、わかってはいるのだ。

けど、震えるばかりでその一歩が踏み出せずにいる私である。

@hyoyoshikawa まあ毎月（ビックマック一個食べたつもりになれば安いもんだ）３＄から始めさせていただきます。
（と思ったら、アメリカではビックマック5.15＄もするんですね）
もっとも生まれてこの方ビックマックは数十年前に一回食べたことがあるだけで専らフィレオフィッシュなんだけどね。
この『させていただきます』という言い方もまたいろいろ問題があるらしいですが。
というわけでよろしくお願いいたします。

@iwashi_dokuhaku （唐突に失礼いたします。）
久しぶりに磯崎憲一郎さんの小説を読みたくなりました。
この作家の独特のリズムはハマるとクセになります。

PHIL WOODS / I REMEMBER
Featuring THE PHIL WOODS QUARTET
泣きそうになるくらい綺麗なサウンドです。
フィル・ウッズという人にあまり馴染みがないし、このアルバムの存在自体をすっかり忘れてましたね。
しかしまあエモーショナルなサックスの音色であることよ。

LEE RITENOUR / FRIENDSHIP
(30年ぶりに屋根裏から復活させたジャズLPを端から聴いている)
これはJAZZというよりフュージョンですね。
まあどちらであるにせよ心地よいことに変わりはないのだが。
リー・リトナー、ラリー・カールトン、アル・ディ・メオラあたりが好きかな。

「いずれすべては海の中に」（サラ・ピンスカー : 市田 泉 訳）はいいね。
何だろう、一篇一篇がピリっとスパイシー。（激辛ではない）
多くの物語が、何かが起こった後の今とは少し違う世界が舞台。
忘れていた子供の頃の雨降りの音とか、一歩を踏み出す勇気とか、そういった何かを手渡しされます。

妻からのクリスマスプレゼント。
ずっと欲しかった茶香炉なのである。

DEFINITIVAMENTE /
ANTONIO CARLOS e JOCAFI
(30年ぶりに屋根裏から復活させたジャズLPを端から聴いている)
JAZZではないけれど（たぶんサンバ）何度も聴いたな。
懐かしい。
ホッとするサウンド。
少々お疲れの時なんかにフワリと包んでくれます。
私ったら、サンバとボサノバの違いも知らない。
（もちろん千両と万両の違いも知らない）

「天駆せよ法勝寺［長編版］序章 応信せよ尊勝寺」（八島游舷）を読んだ。
佛理学に支配されたこの世界にすっかり絡め取られてしまい、身悶えし歓喜に震える私である。
次々に繰り出される佛理学用語やガジェットの数々が、これでもかこれでもかと、まるで蜘蛛の糸のように（だけど気持ち良く）纏わりついてくる。
酉島伝法氏が醸しだす『デロデロ感』、藤井太洋氏が醸しだす『スキッと爽快感』、八島游舷氏が醸しだす『ゾワゾワ感』。
みんなちがって、みんないい。