「利益上げるのは後」商品の多くは100円 輪島市でスーパー再開 [能登半島地震]:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASS155J9HS15UQIP028.html
2024/1/5 20:30
能登半島地震で被災した石川県輪島市のスーパーマーケットが4日に再開し、多くの人たちが買い物に訪れている。一部の生活用品を除き、商品の値段は税込み100円にそろえた。各地で道路が寸断され、物資不足に悩む被災地の生活を支えている…
「利益上げるのは後」商品の多くは100円 輪島市でスーパー再開 [能登半島地震]:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASS155J9HS15UQIP028.html
2024/1/5 20:30
能登半島地震で被災した石川県輪島市のスーパーマーケットが4日に再開し、多くの人たちが買い物に訪れている。一部の生活用品を除き、商品の値段は税込み100円にそろえた。各地で道路が寸断され、物資不足に悩む被災地の生活を支えている…
岸田首相 希望者には被災地外への避難も支援の方針 能登半島地震|日テレNEWS NNN https://news.ntv.co.jp/category/politics/fc647faa587946b5b611f750f41d0a23
2024年1月5日 20:07
岸田首相は、能登半島地震の被災者支援として、希望者には被災地外への避難も支援する方針を示しました。
岸田首相は石川県の避難所の状況について、「必要な物資提供、医療支援を全力で行っているが、電気、水道の全面復旧には時間を要する見込み」だとの認識を示しました。
そのうえで岸田首相は、被災者が希望する場合は被災地外の避難先を用意するよう松村防災担当相に指示したと述べました…
浴衣姿の宿泊客を高台へ、避難所に大量の布団持ち込み 被災した人気旅館「加賀屋」の心意気 - 産経ニュース https://www.sankei.com/article/20240105-5RFMAMOYB5P2VOQKDJRTMISDHI/
2024/1/5 16:20
最大震度7を観測した能登半島地震では、石川県七尾市の老舗温泉街「和倉温泉」でも甚大な被害が発生した。年末年始をこの地で過ごそうとしていた観光客は浴衣姿のまま避難を余儀なくされた。温泉街には激震の傷痕がいたるところに残り、営業再開には難問山積だが、利用客や地元住民からは、避難誘導や物資の支援に尽力した旅館側に対して感謝の声も上がっている。
「元日は233ある部屋がほぼ予約で埋まり、揺れが起きた時間帯は8割方のお客さまがご到着されていました」
和倉温泉を代表する旅館「加賀屋」広報担当の張原滋さんは、地震発生当日を振り返る。同市の最大震度は6強。立っていられないほどの揺れの後、間もなく大津波警報が発令された。旅館は海に面しており、すぐに避難所に指定されている高台の小学校などに誘導する作業が始まった。
「地震が起きたときは夕食までの間、お風呂を楽しまれていらっしゃるお客さまも多かった…
大阪から来たボランティア2人、避難所に「簡易シャワー」設置…プールや川の水を繰り返し浄化可能 : 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/national/20240105-OYT1T50076/
2024/01/05 23:04
約2万1500戸で断水が続いている石川県七尾市で、避難所となっている山王小学校(七尾市山王町)には4日、大阪府から来たボランティア2人によって簡易シャワーが設置された。約40人の避難者が、4日ぶりの入浴で体を温めた。
ボランティアの男性(33)によると、プールや川から引いた水を繰り返し浄化して使う仕組みで、1500~2000人ほどが利用できる。同日朝に市内に入り、中島小学校や能登島地区コミュニティセンターなど計8か所を回るという。
シャワーを利用した同市の男性会社員(38)は「断水してからは水のことで頭がいっぱいだった。久しぶりのお湯にホッとしたし、体を洗えてさっぱりした」と 安堵あんど した様子だった。
ボランティアの男性は「プライベートな空間の中で、被災者に少しでも一息ついてもらいたい」と話していた…
被災地の通信障害、全面復旧見通せず 安否不明者の増加の要因に [能登半島地震]:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASS1576FMS15PTIL004.html
2024/1/5 21:57
最大震度7を観測した能登半島地震で安否不明者が多くなっている要因の一つに、通信障害で連絡がつかないことがあるとみられる。石川県内の一部では、電話やインターネットなどがつながりにくい状況が今も続く。全面復旧の時期が見通せないなか、通信各社は応急的な手当てを急いでいる。
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの携帯大手4社では、1日午後4時ごろから音声通話やデータ通信が利用できないか、利用しづらい状況が続いている。
通信障害の原因は、光ケーブルなどの設備の損傷や電波を届ける基地局の停電だ。総務省によると、電波を出せない基地局は5日午後3時45分時点で、4社合計で約660局に上る。
KDDIの高橋誠社長は5日、取材に「(交通渋滞などで)被災地にアプローチするのが大変。光回線が切れていて、基地局がなかなか回復できない」と話し、復旧が困難な状況を説明した…
能登半島一帯では2020年12月から今回の地震の前までに、震度1以上の地震が500回以上発生。昨年5月には、最大震度6強の地震もあった。
村田助教は「群発地震によって、柱と梁をつなぐ金具が弱ったり、壁内にひびが入ったりして、建物の強度が下がっていた可能性がある」と指摘。その上で「余震は続いており、倒壊しなかった家屋も油断は禁物だ」と注意を呼びかける…
「新耐震基準」導入後に新築・改築でも半数の木造家屋が「全壊」に… 石川・珠洲の現地調査 : 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/science/20240106-OYT1T50160/
2024/01/06 15:15
石川県能登地方で1日に起きた最大震度7の地震で、木造家屋の被害が相次いだ同県 珠洲すず 市では、1981年の「新耐震基準」導入後に建てられたとみられる家屋が倒壊していたことが、金沢大などの現地調査で分かった。調査した村田晶・同大助教(地震防災工学)は「新基準を満たしていても、約3年間続く群発地震でダメージが蓄積し、倒壊に至った可能性がある」としている。
現地調査は3日、特に被害が集中した同市正院町の一部の木造家屋(約100棟)を対象に行われた。40棟ほどが居住不可能な「全壊」で、そのうち半数が新耐震基準導入後に新築、もしくは改築されたとみられた。原形をとどめていない「倒壊」も約10棟あった。
調査した地区は、1日の地震による揺れが震度6強だったと推定されている。国土交通省によると、新耐震基準では、震度6強以上でも建物が倒壊しないことを目指している…
能登半島地震、ドコモ・KDDIが船上基地局 輪島市で通信回復 - 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC048LL0U4A100C2000000/
2024年1月6日 17:48
NTTドコモとKDDIは6日、能登半島地震の被災地で船舶から電波を飛ばす「船上基地局」の運用を共同で始めた。同基地局での協力は初めてで、両社のインフラを相互に活用し通信の復旧を急ぐ。通信各社は今回、米スペースXの衛星通信サービス「スターリンク」やドローン(小型無人機)なども活用。今後のモデルケースとなりそうだ。
ドコモとKDDIは同日昼、石川県輪島市の沖合約2キロメートルに停泊した船上から通信環境の復旧に乗り出した。NTTグループの海底ケーブル敷設船「きずな」に携帯電話の通信に必要な基地局をそれぞれ立ち上げた。船から半径数キロメートル内で通信でき、集落の孤立が続く輪島市町野町の一部で通信が回復した…
「支援物資が来ない」孤立集落の悲鳴 崩落した道から3時間歩く高齢者も|石川県のニュース|MRO北陸放送 (1ページ) https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/929015
2024年1月7日(日) 16:39
石川・輪島市の孤立集落では、支援の手が十分に行き渡っていません。なかには取り残された住民たちが、物資を手に入れるため崖伝いの道を何時間も歩いて移動する光景も見られます。
海岸沿いの道路が地震によって大きく崩れ落ち、通行が難しくなっている輪島市光浦町。大きな荷物を背負いながら歩く高齢男性の姿がありました。
男性
「荷物にあるのは、カップ麺とか電池とか最低限の生活物資。支援物資が全然来ない」
男性が地震後も生活を続けているのは、この場所から西におよそ6・5キロ離れた輪島市の下山町。道路が寸断されたことで孤立状態となり、物資が行き届いている光浦町まで自力で歩いて来たというのです。
男性
「ここ(下山町)だけでも500人おるし、帰省客もぎょうさんおるげん。それなのに、孤立集落としてカウントされとらん。歩くと3時間以上かかるから、暗くならんうちに戻らんと…
介護が必要な高齢者や赤ちゃんのいる家族とかから優先的に、インフラが落ちてないホテルとか旅館に移動させて…
石川県内の避難者3万人超 さらに膨らむ可能性 能登半島地震|毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20240102/k00/00m/040/127000c
2024/1/2 11:35(最終更新 1/2 14:16)
石川県によると、能登地方を震源とする最大震度7の地震の影響で、2日午前8時半現在、県内で少なくとも3万251人が避難所に身を寄せている。ただし、被害が大きいとみられる輪島市や志賀町、穴水町の避難者数は「調査中」としており、総数はさらに膨らむ可能性がある…
県内では現在、少なくとも336カ所の避難所が開設されている。
県によると、主な自治体の避難者数は、金沢市1万300人▽珠洲市4100人▽羽咋市約3700人▽七尾市約3000人――などとしている…
上越新幹線 全線で運転再開|NHK|令和6年能登半島地震 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014307031000.html
2024年1月2日 14時51分
JR東日本によりますと上越新幹線は、新潟駅と越後湯沢駅の間の上り線で運転を見合わせていましたが、2日午後2時38分に運転を再開しました。
これで、上越新幹線は全線で運転再開しました…
M7・6は能登半島で過去最大、「海側に延びるの断層が100キロずれた」…活動収束の見通し立たず : 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/science/20240102-OYT1T50058/
2024/01/02 14:49
石川県能登地方では2020年12月から揺れを感じる地震が600回以上発生し、昨年5月には、最大震度6強を観測したマグニチュード(M)6・5の地震が起きた。今回のM7・6は気象庁の統計がある1885年以降、同地方では最大だ。
従来の震源は、能登半島先端部の北東~南西約30キロ・メートルに集中していたが、1日夕以降は130キロ・メートル程度の広い範囲に拡大した。東北大の遠田晋次教授(地震学)は「海側に延びる断層が長さ100キロ・メートル程度にわたってずれ動いた」とみている。断層が広範囲に破壊された影響で、その後の地震活動が活発化した可能性がある…
「市内は壊滅状態」住宅約1000棟全壊の可能性に言及 珠洲市長が物資不足を訴える|TBS NEWS DIG (1ページ) https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/922629
2024年1月2日(火) 14:13
次第に大きな被害が明らかになっている能登半島での大地震。県の災害対策本部員会議にリモートで参加した能登半島の3自治体の首長はいずれも「壊滅的」としていて、物資が不足している惨状が浮かび上がっています。
震源地、珠洲市の市長は「市内は壊滅状態。住宅全壊は1000棟ほどあるのでは」としたうえで、「水、食料、ミルク、おむつ、女性用生理用品などあらゆるものが不足している」と惨状を明らかにしています。さらに、「全域で断水、停電が長期間続く」との見込みを示し、特に水、食料の供給の円滑化を県に要望しているということです…
国交省、能登半島全域を「ドローン飛行禁止」に - ITmedia NEWS https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2401/02/news043.html
2024年1月2日
国土交通省航空局は1月2日、能登半島全域に対し、ドローンなど無人航空機の飛行を原則禁止にした。捜索や救難活動などを行う有人ヘリコプターの妨げにならないようにするためとしている。
指定空域は北緯37度線以北の能登半島全域。下限高度は地上、上限高度は600m。航空法第132条の85第1項第1号の規定に基づき「令和5年度緊急用務空域第5号」に指定した。適用開始は2日正午で終了は未定…
また、穴水町の町長も「町内は壊滅的な被害で人命に関わる家屋倒壊は9軒」と明らかにしたうえで、「物資がいつ、どう言う形で届くのか情報がほしい」と強調。そして、「別所岳の200人ほどから救助要請あった」としつつ、アクセスできない状況だとしています。
また、能登町の町長も「壊滅的。一刻を争う状況で物資の供給をお願いしたい」と地震発生から2日目の夜を前に訴えました…
がれきの中から男性救出、倒壊家屋に2日間以上 能登半島地震 - 産経ニュース https://www.sankei.com/article/20240103-XPQDAGSHKNMBFJG3PSWFSICIQU/
2024/1/3 17:59
最大震度7を観測した能登半島地震で、倒壊した家屋の中に2日間以上閉じ込められていた男性が無事に救出された。生存率が大幅に下がるとされる発生72時間まであと1日と迫る中での救出劇に、見守った家族の目からは涙がこぼれた…
石川・珠洲市長「市内の9割が全壊か、ほぼ全壊」壊滅的被害訴え|毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20240102/k00/00m/040/322000c
2024/1/2 18:28
石川県能登半島を震源とする地震で、石川県珠洲市の泉谷満寿裕(いずみや・ますひろ)市長は2日、県の災害対策本部会議にオンラインで出席し、「市内の6000世帯のうち9割が全壊またはほぼ全壊だ」と語った。
泉谷市長は「壊滅的な被害。建っている家がほとんどない。道路が寸断されており、支援物資を届けるのが困難だ」と述べた…
能登地震発生で「いまこそ万博中止」「お金あったら被災地にまわして」求める声拡大 関西財界も「赤字穴埋め難しい」の衝撃発言|Smart FLASH https://smart-flash.jp/sociopolitics/267789/1/1/
2024.01.03 17:19
1月1日16時10分ごろ、石川県能登地方を最大震度7の激しい揺れが襲った。震度7が観測されたのは、2018年9月の北海道胆振東部地震以来。気象庁は「令和6年能登半島地震」と命名した。
同県輪島市の観光名所・朝市通り周辺では地震発生後に火災が起き、住宅など約200棟が全焼。珠洲(すず)市の泉谷満寿裕(ますひろ)市長は1月2日、「市内の6000世帯のうち9割が全壊、またはほぼ全壊だ」と語った…
GNU social JP is a social network, courtesy of GNU social JP管理人. It runs on GNU social, version 2.0.2-dev, available under the GNU Affero General Public License.
All GNU social JP content and data are available under the Creative Commons Attribution 3.0 license.