Notices by リーガン美香 (mikar@toot.blue), page 4

ところでユナイテッドヘルスケアのCEO の件はどのくらい日本で報道されてるのかな。

投資家からの圧力で、医療保険会社が保険金支払いの拒否率を上げて平均余命が下がる社会って、本当に資本主義の末路だよね。

スパコンで10の25乗年もかかる計算をわずか5分で実行できる量子チップ「Willow」をGoogleが発表 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20241210-google-willow-quantum-chip/

多分科学技術の世界では物凄く画期的な事なんだと思う。並行宇宙という概念を計算に持ち込むという発想も、SFがサイエンスを先導することがあるんだなあ、と感心しちゃうし。

でも、こういう物凄くポテンシャルの大きい技術が出来ると、それを正しく扱うことのできない人間の愚かさの方はどうしたらいいのか悩むよね。

@sayuri_t_h @ECSETT 本当に私も米国メディアのニュースしか目にしていなかったら、イスラエルと米国の関与について知らないままだっただろうと思います。

@ECSETT @sayuri_t_h 時にお二人はIsraelism はご覧になりましたか？米国で育つユダヤ系の子供がどう洗脳されるか描いていて興味深いです。

論文の共著者のMolly Crockett 氏は、左翼もツイッターに留まって民主主義を守るべきでは、との意見に対し、「ツイッターは社会の真実から我々を引き離し、自分自身やお互いについてサイテーだと思わせる事でお金を稼いでる。そういう意見は、ツイッターの我々の心理に対する悪影響を理解していない」と。

認知心理学者がBluesky上でツイッターとFB のユーザーを対象とする最近の論文を紹介してたよ。アブストラクト紹介します。

怒りを利用して誤情報はオンライン上に拡散する。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39607912/
SNSはユーザーが怒りに反応するようユーザーを訓練する仕組みになっている。
怒りは人を惹きつけ、コミュニケーションにおいて正確性は必須ではないため、誤情報に組み込む魅力的なシグナルとなる。
1 誤った情報源は信頼できる情報源より強い怒りを引き起こす
2 怒りは信頼される情報源と少なくとも同程度に誤情報のシェアを促進する
3 ユーザーは誤情報を読まずに拡散する傾向が強い。

従って、「ユーザーは正確な情報を求めている」と仮定しての介入では、怒りを引き起こす誤情報を軽減することは困難かもしれない。

@mrmts DeepL,、仕事の準備に多用していますが、読みやすさを重視する翻訳で、時々まるまる文章落とすんですよね。
その点カクカクのGoogle翻訳は要素落っことさない所に安心感はあります。

カリフォルニアの高速鉄道計画、電源は全部ソーラーの予定なんだって。知らんかった！
大規模太陽光発電ファームも建設中だそう。

https://www.thecooldown.com/green-tech/california-high-speed-rail-solar-power/

気付いてなかったけど、日本の捕鯨、絶賛進行中なんだね。
ナガスクジラの捕鯨が再開される事になったの、知らなかったよ。
日本の捕鯨母船が老朽化していると聞いてたので、それが引退したら母船式の大規模捕鯨は終わりだろうと思ってたのに、新造の母船もできたとか。
私も以前は日本の文化なんだからほっておいてくれ、と思ってたけど、陸上のキリンやライオンと同じで、海の生態系に大型哺乳類が存在することの重要性がわかってきて、「無いと困る」食物源ではないものを殺す必要は無いだろうと考えが変わった。
たまに湾に迷い込んだ鯨を到来者として感謝して頂いてた過去と事情は違うでしょ。

ナガスクジラ - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%83%A9

マット・ゲイツの代わりに司法長官に指名されたパム・ボンディ、ゲイツよりはマシかもしれないが、トランプの弁護を担当した事もあるトランプべったりで、さらにボンディの姉妹も弁護士で、マスクとテスラを証券違法取引の件で弁護した事があるそうで、いずれにせよ司法省を崩壊させるトランプの意図を汲んで仕事するだろうという解説をあちこちで目にする。

リン爺が国際刑事裁判所がプーチンを訴追した時は鬼の首を取ったように「プーチンは犯罪者だ」と投稿してたのに、ネタニヤフについては「ICCがネタニヤフ訴追なんて危険なジョークだ」とか言ってて、何と言うダブスタなんだろうね。

でも先住民と条約を結びつつ、どんどん彼らの土地を奪って追いやった歴史はイスラエルは米国の模範を追ってるだけだから、米国がイスラエルを真剣に批判できる訳はないんだよな。

新規移民の私だって先住民の土地に住んじゃってるわけだし…

@zpitschi @adachika192 私達の親の世代は、毎月お金を払ってNHKや新聞から情報を得るのが当たり前だったわけなんですよね。
当時だって既に広告収入の割合が高い事が宗教団体などへの遠慮に繋がっていると言われていましたし。

万人が有料購読できないのはわかりますが、少なくとも一定層は、質の高いメディアを有料購読で支えねばならないと思います。

谷川俊太郎さん、長い間優しい言葉で励ましてくださってありがとう。

初めて触れたのは、多分幼児の頃、絵本のスイミーの翻訳

その次は国語の授業だろう

6年生で英会話に通い始めてからは、スヌーピーの英日対訳本。

おとなになっていちばん響いたのは、モーツァルトを聴く人、だと思う。やさしい言葉を書く人が、周りの人に対しては結構距離感を感じている。でもモーツァルトを聴くと涙が出る。

そんなひとりぼっちだけれど愛情を持って生きたいと願う気持ちを共有する人がいると思えて慰められた。

まだまだ読み返し、聴き返せる詩があることがありがたい。

ボウルダーブリッジではなくて、Gaulry Bridge、ゴゥリーブリッジ、かな。

あまりに長い記事だから、余裕のある方にしかお勧めしないけど、アパラチア山中のコミュニティは途上国なんだと思った。

あまりの貧困でまともな司法もなく、住民にも倫理的に生きる余裕自体がない。警察関係者は、過疎地の貧困コミュニティでどんな特権を行使できるかわかっている。

この事件の前には、別の署長が未成年の少年たちに、性加害を行ったが、当時住民達は軒並み署長を弁護した。

この事件では、

-署長が継父に交通切符を切る
-支払いに出頭した継母が払う余裕が無いと言うと、「他の支払い方法もあるよ」と性的見返りをもちかける
-署長は継母と継父との3Pまで至った
-家族の経済状況を知る署長は、娘を差し出すよう提案し、継母に連れられて娘はレイプされ、継母は100ドルを受け取った

後に裁判の場で継母は「未成年の娘に性加害を受けさせる事に良心の呵責はなかったのか」と問われ、「私も自分の母親に同じ事をさせられていた」と証言した。

娘が告発を行った際、署長は何度も友人の警官にもみ消しを頼み込み、また継母にも不利な証言をしないよう頼んだ。これが捜査妨害の疑いで、罪状も量刑も増える事につながった。

ウェストバージニアといえばアパラチアの山の中で、白人の貧困コミュニティが多い事が知られているけれど、人口500人のボウルダーブリッジでは「この署長が法律だった」と。この少女も実母が再婚している時にがんで泣くなり、この継父が再婚した子連れの女が少女をジジイに売ったというシンデレラどころじゃない地獄絵図。

たまたまこの署長が40代からの中途組で、あまり仲間からの信用が高くなかったから告発の対象になったけど、生え抜きでユニオンに仲間が多ければ、きっと揉み消されていたかも、と思う。

本当にこの子も途中で挫けず良くがんばったと思うよ。

ワシントン・ポスト記者入魂の記事。
貧困にあえぐウェストバージニアの小さな町の少女を、継母が警察署長に100ドルで売春させた件、いよいよ元署長に量刑が下る。

警察官による性犯罪の多くが、証拠もみ消しや、司法取引により和解に終わらされているかにも言及されている。

この件では、この警察署長と以前から親しかった別の警察官などが、少女の告白を信用して裁判に持ち込む尽力をした事が、ここまでの結果に繋がった。

[The Washington Post]
https://www.washingtonpost.com/investigations/interactive/2024/west-virginia-police-chief-child-sex-trafficking-larry-clay/

そもそも米国の選挙がここまで巨額の政治献金頼みになっていなければ、石油業界も銃器兵器業界もイスラエルロビーも、米国政治をこんなに牛耳るようになってはいなかったはずで、イスラエルもここまで軍事行動を取れるようにはなっていなかったはずなんだよ。

結局はイスラエルの蛮行は米国政治の失敗なんだよな。

ネットの世界は「ソーシャル」ネットワークとは言うけれど、本当はソーシャルではなくて、自分に似た人、気の合う人を見つけてコミュニティを形成するだけになっているから、余計に自分達と気の合わない人を同じ人間として見ることができない状況が進んでしまったという事なんだろう。

やっぱり米国には「コミュニティ」はなんとなくあるけど、「社会」がないんだと思う。
特に都市部以外は土地が広すぎて、都市部のように税金でインフラが支えられている度合いも薄く、田舎で家を建てる人達は「水も電気も自分達で作業してやっと引けた」みたいな感じだから国のお世話になっている感もあまりない。
だから違う地方出身者が集められて一緒に戦争で戦ったという共通体験がなくなってしまうと、国家としての一体感なんてすぐなくなってしまうのかもしれない。
昨日はヴェテランズデイ、従軍兵士の日だったけど、従軍体験のある人々の数がどんどん減っているとニュースで言っていたので、そんな事をちょっと思っている。