Notices by cactus2049@mstdn.jp, page 2

@lematin
そういった構造を知ると絶望的な気分に私もなってしまいます。
開き直ったり、私的な領域に退却して生きるのは一種処世の知恵なのでしょうが、決してこの重苦しい気持ちを消してはくれません……

反人権が横溢する社会の恐ろしさ……
自分が転落した時に自己責任で身を処せ、と言われるのだろうな。

@bokukoui
差別是正措置を「緊急避難」扱いすることで「どっちもどっち」的理路に落とし込んでいる印象を受けます。差別構造で得をする権利と、被差別側が差別是正措置で“得をする”権利は等質だという認識があるように見えます。

「被害者意識ナショナリズム」の様なものが蔓延している感がある。歴史的には加害側でしかありえない白人至上主義者男性は「マイノリティや女性の被害者」面をよくする。最早“加害”側であること=富や権力、武力を持ち、またこれを使って他者を支配するということに正統性が無くなったということでもあるのだろう。

亡き元宰相がやっていたのは、「法の支配」でなくて「法で支配(する)」という指摘を見たことがある。

リバタリアニズムが好む“自由”とは結局無法の謂に過ぎないのではないかとずっと疑っている。そういうイデオロギーを好む西海岸のテック企業が大きな影響力を持っているのが不幸なのだろう。

@lematin
そこに自覚的な注意をしながらやってゆく他にないかな、と思っています。

@lematin
それは素晴らしいです！
うちの犬はワガママ勝手なヤツですが、「一緒に生きる」ということを実体験で教えてくれました。

@lematin
るまたんさんは猫派でいらっしゃるんですね。生粋の犬派としては猫派の方の多さが羨ましい限り。でも、猫も可愛いですね?

@lematin
おお、これは私の様に勝手が分からずにいる人間にはありがたい手引きですね。参考にします。

@lematin
青土社から出た本ですね。私も一読しました。戦後米国の保守主義が「反共」「経済的リバタリアニズム」「社会的保守」の三本柱だったというのはこれで知りました。現在はリバタリアニズムと伝統的価値観の緩衝材だった反共が冷戦終結で機能不全になって、前二つの股裂状態になっている、という説明はエリート層の新自由主義と非エリートの憤懣を確かに説明しているな、と米国の極右(大抵は市井のごく普通の人)がしきりに表明する“支配者”への怒りを見ていると実感として納得できるものでした。

@lematin
米国の右派のウェブサイトをたまに観察するのですが、高等教育なかんずく大学への憎悪の様なものはなかなか凄いです。多様性や差別是正措置が常に槍玉にあげられています。一方で、「白人の知能指数は他の人種より高い」という高等教育敵視とは相性の良くなさそうな考えは横溢しています。