Notices by じろりろぽん (jiroriropom@mastodon.social), page 6

「昭和のおじさん」が窮屈な世界は、とてもいい世界だと私は思っているよ。
なぜなら、踏まれていた人にとって昭和は窮屈な世界だったからね。
特権階級の「昭和のおじさん」が「窮屈」なら、セクハラもパワハラもやりづらくなって、とても世界は自由になるでしょう。
「昭和のおじさん」も、「昭和」も「おじさん」も脱ぎ捨てて、新しく自由になればいい。

そうそう。
全ての企業は、差別言説をする人を採用してしまった後、それを取り下げたとしても、丁寧にその経緯や落ち度や何が問題であるかを示したひょうご部落解放・人権研究所を見習うべき。

「当研究所が、講座を中止にしたのは、牟田和恵さんの言説をトランスジェンダー女性に対する差別を助長するものであり人権侵害行為だと判断するに至ったから」
とキッパリ明記している。

http://blrhyg.org/sogokenkai20240312/sogokenkai20240312.html

今日はウィシュマ・サンダリさんの命日。ウィシュマさんがしんどくて助けを求めている時に、全然助けようともしない入管の人々の映像を見た。本当にひどい話だと思う。殺された命、忘れてはいけないと思う。ウィシュマさんはそこにいた職員というより入管のシステムに殺された。私達の無関心に殺された。

#ウィシュマさんを忘れない

天皇なんて僕となんの関係もなく好きでもない人の誕生日をなんで祝わないといけないのか。というか知らない人に税金使わないで欲しい。好きな人がお金出し合って天皇の生活費支えればいい。

私も、トランス女性の権利を認めると女性スペースが脅かされるんじゃないか？と不安になっている友達に「まず、話を聞かせて」って言って、不安や疑問を一通り口頭で聞いて、その不安はこういう理由で大丈夫（女湯に男性器をつけた人が入ってくることは出来ない）等ということを、口頭で伝えたな。疑問にも答えた。

不安になっている人に「それは差別だ！」と怒っても、怖いだけなんだよね。

差別したいわけではない人で、不安解消したいだけの人とは対話が出来ると思ってる。人の話が聴ける状態なのかどうかにもよるけど。

でも、とりあえずまず、否定せずに、話を聞けるといいなとは思う。

反プーチン政権急先鋒ナワリヌイ氏死亡！？収監されていて前日には動画で元気な姿を見せているのに、翌日急に容態が悪くなり死亡っておかしくない？この前は有力候補に首相に出馬させないようにしていたし。そんなこと出来るんだ？と思ったよね。
独裁政権恐ろしい。
しかし、ウクライナ支援する欧米がイスラエルも支援しているのは、単に武器が売れればいいの？と感じる。

ナワリヌイ氏について。
ネオナチだったこと、ロシアの少数民族の「根絶」を主張していたこと、を知って引いた。だからって殺されていいわけじゃないけど、この人を英雄視するのは違うな。

「続・“冤(えん)罪”の深層〜警視庁公安部・深まる闇〜」視聴終わり。

自分の私利私欲で冤罪を捏造して昇進した第五係長が許せないのはもちろんだけど、私が一番気になったのは、韓国や中国と関係の良い中小企業が今後も「軍事転用機械を輸出している」という理由で逮捕、起訴、勾留、下手すると有罪になり刑事罰を受けるのではないか？ということ。

少なくとも、警視総監と副総監、検察等の上層部がこの第五係長の言う事を受け入れたのは、韓国や中国と仲良い企業は潰してもよいという偏った判断からだろう。

これは恐ろしいことで、とても民主国家とは思えない。
今回はたまたま冤罪になったけど、まず、勾留されている間に亡くなった人とご遺族に謝罪して欲しいし、どういう経緯で誰の判断でどこで間違ったのか、早急に解明して責任者に罰を与えて欲しい。
でないとまた同じことが起こる。
権力による杜撰な取り締まりを報道したNHKはえらい。
NHKって報道はたまに素晴らしいんだよな。

#Nスペ

素晴らしい。
吉田寮には1990年代〜2000年代初頭に寮外生としてとてもお世話になったので、自治寮として存続して欲しい。
僕は「自治」と「当事者間解決」の大切さをここで学んだ。
この111年経つ木造建築が寒くて暑くて最悪なんだけど雰囲気があって異世界のようで楽しかった。
こういう大学寮がもう日本にはここぐらいしか無い。
大学当局も嫌がらせに訴えていないで話し合いで当事者間解決して欲しい。

【速報】京都大学「吉田寮」明け渡し訴訟　入居中の一部寮生の継続居住を認める判決
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1203696?utm_term=Autofeed&utm_medium=Social&utm_source=Twitter#Echobox=1708065403

眠れなくて「劇画ヒットラー」読み終えた。東京から帰る道中で二日酔いの吐き気に耐えながら読んだハルミさんの遺品だ。

276頁で最低限の歴史的な流れの説明が成されている。特に第二次世界大戦に入ってからは短かったけどほぼ感情に走らず淡々と経緯が書いてあったので、歴史の勉強になるなと思った。

ホロコーストについては1頁くらいしか割かれていなかった。

最初の貧乏で美大に落ちまくっている天才画家を称しているヒトラーの話が面白かった。

廃墟等の絵が凄まじく上手い。
ハルミさんはどんな感想を持ったんだろうな。話したかったな。

被差別部落と一向一揆の関係性、前の大河の「どうする家康」でちょっと触れていたな。

「理不尽に従う」ことを教育の目的とするならば、奴隷教育に外ならない。
幼いうちから奴隷教育を受ければ、自分のために声をあげず権力に従う人間が出来る。
学校は、権力者に都合の良い奴隷人間の大量生産装置である。今も昔も。

学校で生徒が理不尽に従う時、快感というよりは「生きていくためには仕方ないから」という諦めからだと思う。
だから、従ってない人間をしつように叩く。素手でトイレ掃除なんて嫌に決まっている。ストレスが生まれる。そのストレスが虐めを呼ぶ。最悪の循環だ。

まあ、人間は生きている限り学ぶことは出来るので、今わからなくても自分の犯した罪については、死ぬまで学んで欲しいとは思う。ほとんどの人が罪に気づかなかったとしても一人が罪に気づくだけで、死刑廃止する価値はある。
あと、最近は死にたい人が罪を犯すので、それも死刑廃止することで防ぎたい。今回の被告も自暴自棄で死にたいと思っていると思う。

一番愚かなのは、感情的な復讐の気持ちで死刑を求めること。
しかも被害当事者と家族でも親しい人でもない外野がすぐ言い出す。
そういうのは「私刑」って言うのだよ。個人的な復讐を無くすために刑法が出来た経緯を知って欲しい。
死刑を実行する人の負担、冤罪が起こっている事実、死刑囚の非人道的な処遇、死にたい人が罪を犯すケースがあること、そもそも国が機械的に人を殺していいのか、諸々考えて、私は死刑には反対している。

中高生の制服が無くなれば日本の雰囲気はかなり変わるとは思う。人間は見た目に左右されやすいから。
でも、それだけで日本の同調圧力や人権意識が変わるかどうか。だとしてもそこからじゃないのかな。若い頃の体感は大きいと思う。