Notices by カンミ (pantabekanmi@mstdn.jp)

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昨日会った20代の子が「もう生きてくのハードすぎてやりたいことない」って言ってたんですよ。「やりたいことない」ですよ。国として終わってるでしょ。

芋は優秀だし美味いんだよ。もっと素直に愛したいんだ、芋を。

おうどん、Twitterのスペース恒例「カンミの天下タイム」までお付き合いくださった方、ありがとうございました！！いろんな方と話せて楽しかったです。今年の年末はナタデココがくるよ！　#audon

ココりたいよ〜?

通りすがりのタピオカ屋が「タピオカが売り切れたらナタデココに切り替えます」って書いてあった。ナタデココなんてしょせんこんなもんだよ。

今もう戦時中なんだよな。国営放送とは名ばかりで、自民党の奴隷。国民は飢えているのに何もせず、世論を無視し、不安をあおる政治家たち。国民は抵抗する力も思考力もなく、他人の言葉を繰り返すのみ。

年末は江原由美子を読んでいきます。あとはルシア・ベルリン、ニコルソン・ベイカーとか、岸本佐知子翻訳作品。

【募集】私と森哲平さん（@moriteppei)でやってるポッドキャスト「パフェと肴」でお便り募集しています。今回の募集テーマは「カンミさんに聞きたいこと」。番組名ハッシュタグ #パフェと肴 で私に聞いてみたいことをトゥートしてください。答えられる質問ならすべて読みあげます。ラジオDJになってお便りを「読み上げる」という夢を叶えさせてください〜！https://anchor.fm/parfaitetpoisson/episodes/SNS-e1sf0uc

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今年読んだマンガで良かったのが『スキップとローファー』です。これダントツ。ホントみんな読んで欲しい。大好きですね、今のところは。

あと今年は村上春樹が翻訳した本をたくさん読みました。やっぱり村上春樹は書き手として本当に優秀。日本で今生きてる中では一番優秀なのでは？と思うくらい。村上春樹の本でいいのはエッセイと短編、あと翻訳です。長編は読む必要ないです。

韓国の作品では昨年末に『フィフティ・ピープル』を読んだことをきっかけにセウォル号事件の本を何冊か読みました。『目の眩んだ者たちの国家』が本当に本当に良かったです。色んな作家が文を寄せてるんですけれど。言葉の力を信じている人も、悟っている人もいて。でもこの言葉が確実に読んでる人の原動力になる。少なくともこの2冊は自分の中で「今すぐ何かを始めなきゃいけない」と思わせてくれる本でした。良かったな。

大前提として「言葉は当事者を救うものである」っていうことを言っていて、とてもいいんですよ。

あと信田さよ子、上間陽子『言葉を失ったあとで』がとても良かったです。この2人の対話の記録なんですけれど。上間陽子がめちゃくちゃ鋭い質問をするんですよ。2人が言葉というものをどういう風に捉えているか分かるし、本当にいい。「愛着障害という言葉のイメージが独り歩きしてしまった」など、結構救われるんですよね。

今年読んで良かった本を紹介するとしたら、その中の一冊は『テヘランでロリータを読む』ですね。イスラーム革命後のイランで『ロリータ』を読む。っていう題名通りの話なんですけれど。主人公の女性教授が言論弾圧で解雇されてるんですよ。で、教え子たちで読書会を開くって話で。自由が制限される恐怖の中、文学は助けになるのかって話を書いてます。592ページとかなり分厚いです。でも退屈しない、テンポの良い話だったな。

みんな「布団から出たくない」といいつつ出ててすごい。

お店のインスタを。ここは予約ができるし、とても使い勝手が良い。スタッフが女の人ばかりで癒される。最近は男性のお客さんもよく見かけるよ。https://instagram.com/bienetre.maison?igshid=YmMyMTA2M2Y=

しょっちゅうパフェのことを考えてる。好きなお店はいくつかあるけれど、お気に入りは代々木上原にあるお店。毎月変わるここのパフェを食べることが私の楽しみ。さくさく、とろとろ、ぷるぷる、ふわふわ。こんなのなかなか食べられない。このお店は今年の6月ごろ、とても落ち込んでいた時、友達が連れてきてくれた。パフェを2人で食べたあと、少し散歩してシンガポール料理を食べた。その後このお店は他の友達と来たり、1人でも来て、すっかり私の「いきつけ」になった。友達のいきつけを借りているような気持ちで今日も美味しくいただいた。少し体がほぐれた。