あと信田さよ子、上間陽子『言葉を失ったあとで』がとても良かったです。この2人の対話の記録なんですけれど。上間陽子がめちゃくちゃ鋭い質問をするんですよ。2人が言葉というものをどういう風に捉えているか分かるし、本当にいい。「愛着障害という言葉のイメージが独り歩きしてしまった」など、結構救われるんですよね。