韓国の作品では昨年末に『フィフティ・ピープル』を読んだことをきっかけにセウォル号事件の本を何冊か読みました。『目の眩んだ者たちの国家』が本当に本当に良かったです。色んな作家が文を寄せてるんですけれど。言葉の力を信じている人も、悟っている人もいて。でもこの言葉が確実に読んでる人の原動力になる。少なくともこの2冊は自分の中で「今すぐ何かを始めなきゃいけない」と思わせてくれる本でした。良かったな。