@gorn その通りです。たとえば、吹田市労働組合連合会が出している「すいた市民しんぶん」2009年3月号(Vol. 13)の「すいた市民しんぶん対談」というコーナでは「12万点を寄贈された鳥越信さん 大阪府立国際児童文学館の生みの親」という見出しのもと、鳥越信さん(元早稲田大学教授、元大阪府立国際児童文学館 統括専門員)と有田八郎さん(吹田市職員労働組合 執行委員長)との対談が添付のように掲載されています(4頁)。
以下、引用の一部。
鳥越 〔中略〕面談して分かったことは、①廃止の理由を財政難とされているが、実はそうではない。知事はハッキリと「金の問題ではありません」と言いました。だから吹田市からの援助も断ったのだと思います。そして②効率が悪い、といっていたのも実は違う。「来館者の多少はどうでも良いこと」と。
有田では何ですか?財政難というのが廃止の理由だと思ってましたが?
鳥越 「何が何でも廃止したい」と知事が思っているからです。知事は文化や芸術を目の敵にされているところがあるようです。だからお笑いのワッハ上方も大阪センチュリー交響楽団も廃止。