本籍地は実際には今は何の意味もないわけですよね。それは割と有名な話だと思うけど。
で、あと家族単位も、少なくとも結婚した時点では抜けられて、今回のニュースみたいにそうなると辿ることも難しい(もしかして面倒なプロセスを踏めば辿れるんですかね?)。
新憲法に基づいて、親から続く「家」はまったく関係なく、ただ自分たちが自らの意思でパートナーと新しく築いた家族だけの単位となるということですよね。
だからその時点で、昔の家制度も、従って本籍地も、実質的には消滅していて、実態として戸籍制度の中に残ったのは、自分たちが新しくパートナーと築いた家族と、それに伴う「夫婦同姓」だけですね。そこだけは彼らは必死で死守した。おそらくは何とかして女を縛り付けたかったから。
「資源不足の折から云々」というのは、今も奴らがいつも弄している詭弁に過ぎない。しかも本当に拙い詭弁。その頃からやってたのかよ?という感じです。