@hyoyoshikawa
言葉を言い換えても実態は変わらないはずです。
実態・本質を捉えることより、言葉遊びを好む人が多いからじゃないでしょうか。SNSでの批判も、上手いこと言おうとか面白い喩えを使おうとか揚げ足取りのつっこみとか、そんな発言が目に付きます。
話かわって、他国の言い換えの例です。
コロナ禍下のベトナムは"ロックダウン"を意味する言葉を政府とベトナムメディアは決して使いませんでした。
"ロックダウン"と騒いだインフルエンサーが虚偽情報流布で罰金刑になったりしました。
ロックダウンの代わりに"社会隔離措置"という表現を使い、"政府議定"や"行政機関の通達"でロックダウンの内容を規定して、政府議定××を適用、などとしてました。 "ロックダウン"という言葉が一人歩きするのをかなり警戒していたと思われます。
言葉の使い方で庶民の行動をコントロールしようとしてるのは日本もベトナムも同じだと思いますが、日本の場合は政府からバカにされてる感が強いです。