そもそもROGDの元々の論文自体が、自分の子どもが突然トランスジェンダーだと言い出したと信じる親に対する調査をもとにした概念で、トランスジェンダー当事者不在のもの。(当事者は悩んだり困ったりしながら、自分なりに確信してようやく言葉に出すパターンが多い。それまでは周囲に自身の困難を隠しているので、突然言い出した様に見えるのはありうること)
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カラバコ(たぬきのたからばこ) (hi_kmd@misskey.cloud)'s status on Tuesday, 09-Apr-2024 00:10:45 JST カラバコ(たぬきのたからばこ) -
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カラバコ(たぬきのたからばこ) (hi_kmd@misskey.cloud)'s status on Tuesday, 09-Apr-2024 00:10:45 JST カラバコ(たぬきのたからばこ) その調査の偏りもあって科学的根拠に欠けるとみなされているROGDを論の中心においているシュライアーの書籍も、話をかけるように当事者の親を中心に取材が進む。当事者本人への取材は、自分の論の都合のいい部分の彩りとして取り上げるだけ。
論の構築手法が同じになるのは、要するにどちらも同じトリックに頼らないと論が維持できないから。 -
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カラバコ(たぬきのたからばこ) (hi_kmd@misskey.cloud)'s status on Tuesday, 09-Apr-2024 00:10:45 JST カラバコ(たぬきのたからばこ) どこをどう見てもパターナリズムの塊のような、家父長制的価値観に溢れた書籍なんだけれども、トランスへの差別意識が高まっている人は、そこの家父長制的価値観には目がゆかず、「ほらみろトランスジェンダーと言うのは色々議論がある概念なんだ」みたいな言説で踊り出してしまう。フェミニストや左派を名乗っていても、そうなる。
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カラバコ(たぬきのたからばこ) (hi_kmd@misskey.cloud)'s status on Tuesday, 09-Apr-2024 00:10:45 JST カラバコ(たぬきのたからばこ) いやほんと、マジで、トランスヘイトは有能な極右リクルートツールだと思うよ。何人もの「フェミニスト」や「左派男性」がデイリーメールやWiLLや産経新聞を賞賛する様になったもんな。
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