そもそもROGDの元々の論文自体が、自分の子どもが突然トランスジェンダーだと言い出したと信じる親に対する調査をもとにした概念で、トランスジェンダー当事者不在のもの。(当事者は悩んだり困ったりしながら、自分なりに確信してようやく言葉に出すパターンが多い。それまでは周囲に自身の困難を隠しているので、突然言い出した様に見えるのはありうること)