目次
はじめに
本書を利用される場合の御注意
第I部 FMTOWNSのハードウェア
第1章 ハードウェアの概要
1.1 FMTOWNS の外観と仕様
1.2 メモリマップとI/O アドレス概要
1.2.1 メモリマップ
1.2.2 I/ 0 マップ
第2章 80386CPU の基礎知識
2.1 80386CPU の特徴
2.2 3種類の動作モード
2.3 レジスタ
2.3.1 レジスタの構成
2.3.2 汎用レジスタ/セグメントレジスタ/ インストラクションポインタ/フラグレジスタ
2.3.3 システムレジスタ
2.4 2進データをメモリに収容するときの注意点
2.5 仮想記憶と物理アドレスの生成
2.5.1 80386の仮想記憶の概念
2.5.2 仮想記憶管理と実アドレスへの変換
2.6 保護機能
2.6.1 リング型保護
2.6.2 タスク間保護
2.6.3 タスク内での保護
2.7 特権レベルの切り換えとゲート
2.8 タスク間の移行
2.9 割り込みと例外
2.10 デバック機
2.11 プロテクトモードでの16 ビットコードの実行
第3章CPU 近傍のデバイス
3.1 CPU近傍のデバイスの概要
3.1.1 CPU 近傍のデバイスとその仕様
3.2 割り込み
3.2.1 PICの構造
3.2.2 割り込みの仕組み
3.2.3 PIC の制御
3.2.4 割り込み制御モード
3.3 DMA 転送
3.3.1 DMACの割り当て
3.3.2 DMACのレジスタ
3.4 プログラマブルタイマ
3.4.1 タイマの割り当てと注意
3.4.2 PIT のレジスタ
3.5 リアルタイムクロック
3.5.1 リアルタイムクロックの仕様
3.5.2 RTC 内部のレジスタ
3.5.3 閏年の選択
3.5.4 RTCのレジスタの操作
3.5.5 分周囲路のリセット
3.6 その他のCPU 近傍のレジスタ
第4章表示システム
4. 1 画面表示の概要
4.1.1 画面モードと表示機能
4.2 画面制御系のハードウェア概要
4.2.1 CRT 制御部
4.3 VRAM
4.3.1 VRAM とページ
4.3.2 画面レイアと画面の重ね合わせ
4.3.3 VRAM の読み書き
4.3.4 VRAM のアドレスマップ
4.3.5 VRAM アクセス制御のレジスタ
4.4 スクロール
4.4.1 円筒スクロール
4.4.2 球面スクロール
4.5 パレット
4.5.1 色の表示方法
4.5.2 パレットテーブル
4.5.3 アナログパレットレジスタ
4.6 スプライト
4.6.1 スプライトの特徴
4.6.2 スプライトの表示
4.6.3 スプライトパターンメモリの構造と働き
4.6.4 インデックス部の構成
4.6.5 パターン部へのパターンデータの格納
4.6.6 色テーブル部の構成
4.6.7 スプライトの座標空間と表示範囲
4.6 8 優先順住とマスク処理
4.6.9 スプライトI/O コントローラ
4.7 CRTC 周辺のハードウェアの仕組み
4.7.1 CRTC 周辺の概要
4.7.2 ブラウン管の表示の仕組み
4.7.3 CRTC のレジスタとその設定例
4.7.4 CRTC の内部レジスタ
4.8 ビデオ出力制御部と関連レジスタ
4.8.1 ビデオ出力制御部の関連レジスタ
4.9 FM R50 互換の画面表示機能
4.9.1 FMR-50 互換の画面表示
4.9.2 FMR-50 互換のVRAM のプレーンアクセス
4.9.3 FMR-50 互換のパレットの指定
4.9.4 FMR-50 互換の文字表示
4.9.5 FMR-50 互換モードに関連するレジスタ
4.10 表示システムのメモリマップとI/Oアドレス
4.10.1 表示システムのメモリマップ
4.10.2 表示システムのI/O アドレスマップ
4.11 ビデオカード
4.11.1 ビデオカードのハードウェア仕様
4.11.2 ビデオコンパート
4.11.3 スーパーインポーズ
4.11.4 ビデオデジタイズ
4.11.5 スーパーインポーズとビデオデジタイズ時のレジスタ設定
第5章 オーディオシステム
5.1 オーディオシステムの概要
5.1.1 オーディオシステムの構成
5.2 電子ボリュームと減嚢量設定について
5.2.1 電子ボリュームとチャネル
5.2.2 電子ボリュームレジスタによる減衰量の制御
5.3 PCM 音源
5.3.1 サンプリングの原理
5.3.2 PCM 音源周辺のハードとその働き
5.3.3 サンプリングの仕組み
5.3.4 再生の仕組み
5.3.5 チャネルの選択とON / OFF
5.3.6 波形メモリの読み出し時の割り込み処理
5.4 FM 音源
5.4.1 スロット
5.4.2 スロットでの波形合成
5.4.3 スロットの接続
5.4.4 音のゆらぎについて
5.4.5 チャネル3 の特別な設定
5.4.6 FM 音源の内部レジスタ
5.4.7 FM 音源全体の制御にかかわる内部レジスタ
5.4.8 スロット単位に設定する内部レジスタ
5.4.9 チャネル単位に設定する内部レジスタ
5.5 LED の制御
5.5.1 LED を制御する2 つの系統
5.5.2 LED の点灯状態
5.5 3 LED 制御のレジスタ
5.6 FM 音源,PCM 音源のミュートについて
第6 章CD-ROM ドライブ
6.1 CD-ROM のデータの格納形式
6.1.1 セクタの並び方
6.1.2 CD-ROM のフォーマット
6.1.3 セクタのフォーマット
6.2 CD ドライブ制御の概要
6.2.1 CD ドライブ制御のメカニズム
6.2.2 CD ドライブ制御の流れ
6.3 CD ドライブ関係のレジスタ
第7章各種のデバイス
7.1 キーボード
7.1.1 キーボードインタフェース概要
7 1.2 キーボード制御のレジスタ
7.2 TOWNSパッド
7.2.1 TOWNSパッドインタフェース概要
7.2.2 TOWNSパッドのレジスタ
7.3 TOWNSマウス
7.3.1 TOWNSマウスインタフェース概要
7.3.2 TOWNSマウスのレジスタ
7.4 プリンタ
7.4.1 プリンタインタフェース概要
7.4.2 プリンタインタフェースのレジスタ
7.5 フロッピィディスクドライブ
7.5.1 ディスクドライブの仕様
7.5.2 フロッピィディスクのフォーマット
7.5.3 フロッピィディスクドライブの基本動作
7.5.4 FDC のレジスタ
7.5.5 フロッピィディスクドライブ制御の信号線
7.5.6 増設ドライブについて
7.6 八ードディスク
7.6 1 ハードディスクの仕様
7.6.2 SCSI とは
7.6.3 ハードディスクのレジスタ
7.7 RS-232Cインタフェース
7.7.1 RS-232Cコネクタと内蔵モデムのコネクタ
7.7.2 RS-232Cコントローラの仕様
7.7.3 RS-232Cインタフェースの信号線とその働き
7.7.4 RS-232Cインタフェースの制御に関わるレジスタ
第II 部FMTOWNSのBIOS
第1章BIOS の概要
1.1 FMTOWNSのBIOS
1.2 Towns OS 上で使用できる2系統のBIOS
1.3 BIOS とハードウェアの関係
1.4 TownsOS 上のプログラム実行環境と80386 のプログラムの実行
1.5 BIOS を使用するための手順
1.6 BIOS リファレンスの見方
第2章グラフィックBIOS 291
2.1 グラフィックBIOS一覧
2.2 グラフィックBIOSの基本機能と用語
2.3 グラフィックBIOSオベレーションの共通事項
2.4 グラフイツクBIOSリファレンス
第3章スプライトBIOS
3.1 スプライトBIOS一覧
3.2 スブライトBIOSの基本機能と用語
3.3 スプライトBIOSリファレンス
第4章マウスBIOS 377
4.1 マウスBIOS一覧
4.2 マウスBIOSリファレンス
第5 章フォントBIOS
5.1 フォントBIOS一覧
5.2 フォントBIOSリファレンス
第6 章サウンドBIOS 401
6.1 サウンドBIOS の位置づけ
6.2 サウンドBIOS 一覧
6.3 サウンドBIOS の基本機能と用語
6.4 サウンドBIOS オベレーションの共通事項
6.5 サウンドBIOS リファレンス
6.6 サウンドBIOS の拡張機能
6.6.1 リビングバッファの働きオーバーラン,アンダーラン
6.6.2 リビングバッファ管理テープルとリビングバッファの容量
6.6.3 8ビットのみのサポート時の制約事項
6.6.4 サウンドBIOS 拡張機能一覧
6.6.5 エラーコード一覧
6.7 サウンドBIOS 拡張機能リファレンス
第7章CD-ROM BIOS
7.1 CD-ROM BIOS一覧
7.2 CD-ROM BIOSオベレーションの共通事項
7.3 CD-ROM BIOSリファレンス
第8章キーボードBIOS
8.1 キーボードBIOSの概要
8.2 キーボードBIOS一覧
8.3 キーボードBIOSの基本機能と用語
8.4 キーボードBIOSリファレンス
第9章ディスクBIOS
9.1 ディスクBIOS一覧
9.2 ディスクBIOSオベレーションの共通事項
9.3 ディスクBIOSリファレンス
第10章 プリンタBIOS
10.1 プリン夕BIOS一覧
10.2 プリンタBIOS リファレンス
第11章時計をサポー卜するBIOS 515
11.1 時計をサポートするBIOS 一覧
11.2 時計をサポートするBIOSリファレンス
第12章RS-282C BIOS
12.1 RS-232C BIOS一覧
12.2 RS-232C BIOSリファレンス
第13 章ブザーBIOS 547
13.1 ブザーBIOS一覧
13.2 ブザーBIOSリファレンス
第14章割り込み管理BIOS
14.1 割り込み管理BIOSの概要
14.2 割り込み管理BIOS一覧
14.3 割り込み管理BIOSリファレンス
第15章サービスルーチンと拡張サービスルーチン
15.1 サービスルーチン,拡張サービスルーチン一覧
15.2 サービスルーチン,拡張サービスルーチンリファレンス
第16章システム情報BIOS
16.1 システム情報BIOS一覧
16.2 システム情報BIOSファレンス
第17章音源割り込み管理BIOS
17.1 音源割り込み管理BIOSの概要
17.2 音源割り込み管理BIOS一覧
17.3 音源割り込み管理BIOSレファレンス
第18章MIDI マネージャBIOS
18.1 MIDIマネージャBIOSの概要
18.2 MIDIマネージャBIOSの組み込み
18.3 MIDIマネージャBIOSの呼び出し
18.4 MIDIとEUPHONY について
18.4.1 MIDIポート
18.4.2 標準MIDI ファイル準拠フォーマット
18.4.3 EUP ファイルフォーマット
18.5 MIDI マネージャ関連Cソースライブラリ定義
18.5.1 型宣言
18.5.2 構造体
18.6 MIDI マネージャBIOS 一覧
18.7 MIDI マネージャBIOS リファレンス
付録A 各種コネクタの仕様とピン配置
A.1 キーボードコネクタ
A.2 パッド&マウスコネクタ
A.3 RS-232C コネクタ
A.4 プリンタコネクタ
A.5 フロッピィコネクタ
A.6 アナログRGB コネクタ
A.7 拡張円AM モジュールコネクタ
A.8 ビデオカードコネクタ
A.9 SCSI コネクタ
A.10 I/O拡張ユニットスロットコネクタ
付録B サンプルプログラム
B.1 CD 演奏プログラム
B.2 描画プログラム
付録C ネイティブBIOS のサンプルプログラム
C.l 共通ファイルサンプル
C.2 グラフィックBIOS サンプル
C.3 スブライトBIOS サンプル
C.4 マウスBIOS サンプル
C.5 フォントBIOS サンプル
C.6 サウンドBIOS サンプル
C.7 システム情報BIOS サンプル
C.8 拡張サウンドBIOS サンプル
C.9 音源割り込み管理BIOS サンプル
付録D コード表
0.1 ASCII (7ビット)コード表
0.2 JIS (8ビット) コード表
0.3 特殊キーコード表
付録E 80486CPU の概要
E.1 80486 の強化ポイント
E.2 ソフトの不適合対策ヒント
付録F FMTOWNS の製品系列
付録G FMTOWNS 1F,2F,1H, H の仕様変更
付録H FMTOWNS 10F,20F,40H,80H の仕様変更
付録I FMTOWNS II UXの仕様変更
付録J FMTOWNS II CXの仕様変更
付録K FMTOWNS II UGの仕様変更
付録L FMTOWNS II HGの仕様変更
付録M FMTOWNS II HRの仕様変更
付録N FMTDWNS II URの仕様変更
付録O FMTDWNS II ME,MA,MX,MF,Fresh の仕様変更
索引