少し前のランニング中に聴いたポッドキャスト、「How to Digitize an Entire Government」に気になる部分があったので、記事版を読み返した。
エストニアは、1991年に旧ソビエトからの独立後、急速に政府サービスのデジタル化を進め、今では世界でこの分野で最も進んだ国の一つだ。Wiredのポッドキャスト「 Have a Nice Future」で、エストニアのCIO(最高情報責任者 ) Luukas Ilves(ルーカス・イーラベス)をインタビュー。彼はスタンフォードで教鞭をとったこともある元大統領の息子。
気になったのは以下。高齢者やデジタルサービスを拒否する人々に対する基本方針の部分
”we don't force citizens to use digital services, there is always an in-person or paper alternative.”
(市民にデジタル化したサービスの利用を強制しない。常に対人や書面を使う代替を用意する)