"数学と語学"(寺田 寅彦 著)を読んだ。
考えはともかく、文章は読みやすいね。
こちらから無料で読み始められます: https://a.co/gye55lp
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寺田寅彦は「人間的な言語なくして思考はあり得ないので、動物は物を考えているとは思わない」と言っているが、正直現代では通用しない旧い考えだと思う。
最近の研究ではシジュウカラが言語・単語を組み合わせてコミュニケーションを取っていることが知られているし、言語分野の苦手な人でも数学的な閃きを持っていたりする。言語と思考は切り離して考えるべきではないか。
@shorty 僕も動物もその能力の中で考えていると思います。寺田寅彦のその言葉は知りませんでしたが、一歩間違えると重度な脳性麻痺のある人など、思考していないと考えられて人間としての扱いはされない思想に陥りそうですね。
ただ、言語と思考は切り離せないのではと僕は思います。その言語が、僕らが考えるよりもっと幅が広く豊かなものなのでしょう。数学も僕は言語だと思っています。発達障害のある子を支援していると、英語の方がすらすらと理解する子もいます。僕達はまだまだ言語と脳の関係をよく分かっていないのかもしれません。
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