昨夜、アマプラで観た映画(『アクト・オブ・キリング』)のことをまだ考えている。
「おぞましいもの」耐性は、私は自分は人一倍ある方だと思っているんだけど、その私がグロッキーな気分。
しかもそれは実はわざわざ見に行かなければ見ずに済むものではなく、私たちが日々暮らしているこの世界の、一皮剥いた姿そのものなんだと思ったからしんどい。
ありゃあ、戦後の日本の自民党とその支持者(積極的であれ、極々消極的に仕方がないと諦めているだけであれ)だと思った。
違うのは、一応表向きは殺人を無邪気に自慢げに語らないところくらいだろう。そう言う意味では彼らのほうがマシなくらいだ。多少は良心というものが残っているから、自分の中での整合性を取ろうとしている。
本当にとんでもない「ドキュメンタリー」だった。つらい。
From: @zpitschi
https://fedibird.com/@zpitschi/110629431739542998 [参照]