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   Ichiro Nishiyama (i_nishiyama@mstdn.jp)'s status on Saturday, 24-Jun-2023 19:21:31 JST Ichiro Nishiyama

   （引用）五ノ井里奈氏の日本記者クラブ会見で、男性記者が「レイプはあったのか」。五ノ井氏は絶句。男性弁護士が代わりに被害内容を説明。「やりとり自体が、五ノ井さんを傷つけている」。メディアは元々性被害の具体的描写をしたがり、二次加害に無関心。海外ではあまりない事。
   https://mainichi.jp/premier/business/articles/20230620/biz/00m/020/003000c

   事実確認は必要だろうが、それは一対一などの場面で、記事中にあるような配慮をしながら、注意深く取材すべきことではないか。

   ジャニーズの被害者に対しても、会見でもネット動画でも、記者は (多くの場合、男性) その都度具体的に被害内容の説明を求めており、とても違和感がある。

   記事化の際も、被害内容は大まかに書けば十分で、海外ではそうしたケースが多いと思う。日本ではあまりに具体的に書きすぎ。不必要だ。

   具体的な描写をすることで、加害側の目で被害者を見るよう、読者を促している。そうした風に公に扱われることで、被害者は再び尊厳を傷つけられ、二次被害を受ける。そのことが全くわかっていない。

   柴田優呼 午前8:12 · 2023年6月24日
   https://twitter.com/yuko_shibata_/status/1672382099364675584

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     やぎ (capla@mstdn.jp)'s status on Saturday, 24-Jun-2023 21:36:07 JST やぎ

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     @i_nishiyama
     以前prime videoで偶然みたアリソン(Alison)というドキュメンタリー映画を思い出しました
     https://filmarks.com/movies/82848

     映像はないものの非常にセンセーショナルな事件が詳細・克明に綴られており衝撃でした、被害者の名前がAlisonであって本人の言葉もあり、あまりの正直さにいたたまれなさも感じます

     こういった性被害を含む事件には、この映画の主題となった人の体験談のように同じような被害にあったとき「どう立ち直ればいいのか」のHowtoとなる励ましは必要なのだろうなと思います

     そして、計り知れない負の体験を被害者が自分なりに消化する時間は個人差があるので全員に同じオープンな行動を求めるのは酷だとも思います

     記者もそれは知ったことで不快でも当たって砕けろに質問しているようにも思います

     二次被害かどうかも当事者にしか分からないので声を上げたい人には上げていただきたい想いもあります

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     Ichiro Nishiyama (i_nishiyama@mstdn.jp)'s status on Sunday, 25-Jun-2023 05:58:43 JST Ichiro Nishiyama

     in reply to

     • やぎ

     @capla 多くの場合、被害の原因は被害者にあるわけではなく加害者にあります。被害を受けないように検討するのはもちろん大切です。それ以上に、もう加害者が出ないようルールを決め、検証することの方が根本の対策と思います。

     いろいろなハラスメントもそうですが、えぐるような体験をして心的外傷を受けたことを判断するのは、その本人しかできません。そんなつもりもないと言う相手や周囲が決めることではないと考えます。

     あたかも視聴者や購読者の代表として問い質す対象は、被害を受けた側ではなく加害した側で、やはり人権の配慮が必要と痛感しています。

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     やぎ (capla@mstdn.jp)'s status on Sunday, 25-Jun-2023 06:23:50 JST やぎ

     in reply to

     @i_nishiyama
     おはよう御座います、返信に感謝申し上げます🙇♀ 意図が伝わり辛く申し訳なく思います

     >被害を受けないように検討する

     というわけでなく予期せず被害者または被害者に近い立場となったとき、そこから被害まえの状態へ立ち直ることは難しく、被害をシェアしあって社会復帰・肉体及び精神ケアが必要であるけれども、それは難しく実行しづらいものに変わりはありません

     わたしは件のアリソンという映画でそれを少し理解できました

     被害者のケアを後押しできる者は、同様の被害を受けた者に他ならない印象を受けたのです(個人の感想です)

     >もう加害者が出ないようルールを決め

     未然に防ごうとしたところで被害は生じえます、そのとき正しい行動をしたいという思いでいます

     被害を受けた側の方には出来る限り同じ傷を負っている方々の励ましとなる行動をとっていただきたい気持ちがあります、そしてその励ましの手助けを自身はしたくもあるのです

     人権の配慮が口を閉ざす人々を産まない社会を目指したいものです

     失礼しました