(引用)五ノ井里奈氏の日本記者クラブ会見で、男性記者が「レイプはあったのか」。五ノ井氏は絶句。男性弁護士が代わりに被害内容を説明。「やりとり自体が、五ノ井さんを傷つけている」。メディアは元々性被害の具体的描写をしたがり、二次加害に無関心。海外ではあまりない事。
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20230620/biz/00m/020/003000c
事実確認は必要だろうが、それは一対一などの場面で、記事中にあるような配慮をしながら、注意深く取材すべきことではないか。
ジャニーズの被害者に対しても、会見でもネット動画でも、記者は (多くの場合、男性) その都度具体的に被害内容の説明を求めており、とても違和感がある。
記事化の際も、被害内容は大まかに書けば十分で、海外ではそうしたケースが多いと思う。日本ではあまりに具体的に書きすぎ。不必要だ。
具体的な描写をすることで、加害側の目で被害者を見るよう、読者を促している。そうした風に公に扱われることで、被害者は再び尊厳を傷つけられ、二次被害を受ける。そのことが全くわかっていない。
柴田優呼 午前8:12 · 2023年6月24日
https://twitter.com/yuko_shibata_/status/1672382099364675584
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