「もうすぐ40歳だ、何か新しいことをやろう」と思ったけれど、全く思いつかない。やっぱり「新しいことをやる」というのは、若い証拠なのかもしれない。岡田育『40歳までにコレをやめる』を読み終えたばかりということもあるけれど、どちらかと言えば止めた方がいいことばかり思いつく。ということで徒然と思いついた順に書いていってみる。ということで超不定期更新になるが、いってみよう!
#かたまらないまま生きている
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カンミ (pantabekanmi@mastodon-japan.net)'s status on Friday, 02-Jun-2023 11:23:59 JST カンミ
- 田淵 🐘 repeated this.
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カンミ (pantabekanmi@mastodon-japan.net)'s status on Friday, 02-Jun-2023 11:24:02 JST カンミ
1「荷物を減らすのをやめる」
私に会ったことある人はなんとなく分かると分かると思うのだけれど、とにかく荷物が多い。書いているエッセイにもしょっちゅう「荷物が多いこと」が書いてあり、同じくらい「その昔荷物が多い女はだいたいブス」という偏見を垂れ流した某お笑いコンビに対する悪口も言っている。映画『プリティ・ウーマン』で『ジュリア・ロバーツ』は真っ赤な口紅をつけながら買い物しまくってるし(この作品も私から見たら、口紅の塗り直しはどうするんだ?とかハンカチはどこに入れてるんだとか謎なことばかり。さすが映画)、街行く女の子たちはミニバッグの子が多いし、水筒とか、本とか、ちょっとしたお菓子とかそういうものは一体どこに入れているのかいつも不思議に思っている。そもそも私は「とても暇」という贅沢を極めようとしていて、基本フラフラしているのに荷物が多い。図書館に返す本が4冊入ったバッグを持ち、返したはいいものの、今度は7冊借りて、ちぎれそうな持ち手を抱えて帰ってくる。おかげで綿のトートバッグの持ち手は重みですぐクルクル丸まってしまい、いくらアイロンをかけてもどうにもならない。田淵 🐘 repeated this. -
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カンミ (pantabekanmi@mastodon-japan.net)'s status on Friday, 02-Jun-2023 11:24:05 JST カンミ
正直バッグの中には「ああ、今日も使わなかったな、というものが沢山入っていて、それはメイク直しの綿棒とか、絆創膏とか、2本ある口紅の1本とか、2か月に1度しか行かないネイルサロンのポイントカードとかなのだけれど、こういうものをどこかに片づけておいて、ということも中々できない。それをもう「しようと思うこと」を止めたいと思う。これはそのうち「人の目を気にしすぎない」ということにも繋がるのだ。多分。
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カンミ (pantabekanmi@mastodon-japan.net)'s status on Friday, 02-Jun-2023 11:24:07 JST カンミ
2「年相応の服装」を気にするのをやめる
雑誌の「40歳のおしゃれ」とか、そういう見出しの物をしょっちゅう見ている。「好きなものを身に着ければいい」と思っているし、自分も友達にはそういうと思う。でも自分のことになると途端に自信が無くなる。結婚もしていなく、仕事の形態はフリーランスで何をしているのかよく聞かれる。3年くらい前に母方の祖父に久しぶりに会ったときに「今なにか(仕事)してるのか」と聞かれた時には爆笑した。じいちゃん、確かに離婚後2年くらい仕事をしてなったんだけれど、今は一応してるんだよね。とにかくそのくらい「何をしているか分からない人」なんだと思う。そんなだし、「暇を極める」とか書いたばかりなのに、「”普通”の人っぽく見られたい」という思いが常にある。年相応の社会的信用を身に着けたい。その結果…(1行目に戻る)になっている。もうこの無限ループ、本当に意味が分からないので意識してやめてみることにした。街ゆく人の服装を眺めると、自分の子供っぽさに少ししょぼくれた気持ちになるけれど、そういう気持ちを指にはめた動物の大きい指輪を見たりして生活していこうと思う。田淵 🐘 repeated this. -
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カンミ (pantabekanmi@mastodon-japan.net)'s status on Friday, 02-Jun-2023 11:24:10 JST カンミ
年相応じゃないかもしれないけれど、元気が出るしかわいいよ。