Notices by カンミ (pantabekanmi@mastodon-japan.net), page 3

将来杖つくとしたらデコるわ

自分でやったこととはいえ（自己責任とは全く思っていない）、今日も骨盤が痛い。年々痛さを感じる時間が長いのは気のせいだといいな。以前鍼に通っていた時に「事故で骨盤をやっている」と言ったら「今、生きてますよね？大怪我ですよ」と言われたこともあるから、ほんと骨が強いっていうか…

ドラマ『ザ・モーニングショー』S2、S3で「この男性主体の世界で権力者の恋人になるってことは、力と寝る女とみなされ信用を失う」という描写があったが、私もそうで「力がある人のお気に入り」となることの苦しみがめちゃあった。性愛なし、師弟愛に近いものでも、「なんでこいつが優遇されるのか」が女だと実力ではなくなるんだよな。ひでー話

わたしはまだ「体力」があるほうで、それはひとえにこの世界に長くいることが「できた」だけなのだけれど、あんだけ男主体だとなんもできんよな。

耐えて機会を伺うとか、10年前ならみんなにそう言ってたと思うけど、もう言えないから別の道を進めたりします。

こういう理由でうちの現場はいつも人が足りません

そもそも「利益」を追求する企業の中で「権利」を主張する人間の存在というのは邪魔な場合が多く、結構蔑ろにされたりすんのよ。「やりたくてやってる人」とみなされ、こちらが「いつ切られるかもしれないリスク」を背負ってることは見ないふりされたりもして。あーやだね

現場での信頼はそこそこ厚くなるので、「カンミさんが行くならその仕事やろうかな」と手を挙げてくれる人がごくごくまれにいるのですが、名前なんて大抵残らないのよ。役職ついても「〜補佐」とか何やってるかわからない人扱いだったりする。

でも、こういうの「実績」にも何にもならんのよマジで

ぶっちゃけそれを要望できるのそろそろ終わりかなという気持ちだったんですけど、これで来年度も大きな声で要求できます。本当はワクチン代も要求したかったです。けどそれは負けました。

囁かれる俺のおかげ説

周りがバタバタとインフルで倒れており、私がマスク代を要求してた企業の仕事をしているみなさんだけが無事な現場で、今。

ってことで、がんばりま～～す。努力と奇跡を待ってください。

ていうか、人生ハードすぎんな！！！！

書けば書くほど、今の自分本当にすごいんじゃねえかという気持ちになってきた。ちゃんと言語化できる、しようとしてるところがまず何よりもすごいっていうか…。

エッセイを有料化する、もしくはZINEを出すと宣言したわけだし、「その後」の話を書いているわけですが本当に本当にしんどくて、「あの回」は本当に奇跡の回だったんじゃないかという気持ちに。

あの回
https://open.substack.com/pub/pantabekanmi/p/1038?r=2iy3ea&utm_medium=ios

結局誰が掻っ攫うか、まあみなさん想像できると思いますが、興味ある人は読んでおくれ。#カンミ読書
https://www.msz.co.jp/book/detail/09028/

話があっちゃこっちゃ言って悪いけど、この本別に「綺麗だから、モデルのようだからと駆り出されて色々その場での費用は工面されるけど、もともと蔑ろにされる職（まあモデルとか）についている人がほとんどで割に合わない」ってことが書いてあります。

この本にはジョー・ロウの名前がしょっちゅう出てきて、最初どのジョーか分からなかったんだけれど、『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』に資金を提供したジョー・ロウか！と後半になってやっとわかった。ディカプリオがスピーチの時に名前を挙げて感謝の意を述べてた。