講座の時にもこの話が出て、講師の人の話も含め、薬代とかを調べました。日本では根本的治療薬がまだ承認されておらず、アルツハイマーの進行を遅らせる薬(選択肢が4種類くらいあるみたい)を、MCIにも時に試されるということ。ただ、この薬の中に新薬もあり、それは非常に高額です!年間約300万くらいして、3割負担で年100万円とかなんですよ。そもそも副作用もあり、対象者を病院に連れて行くハードルの高さも含めて、なかなか手を出せないと思います。(安価な既存薬だと月数千円からいけるっぽいが。)で、結局、生活習慣とか栄養、認知トレーニングとかで進行を遅らせる、改善する、ってことなんだと思うんですけれど。
これって結局国の目論見としては、介護にそこまで国費割けないし、もう無理だからお前らでなんとかしてくれっていう自助の延長の話だと私は感じています!もう介護システムが崩壊する前提で始めているという印象が強いです。
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カンミ (pantabekanmi@mastodon-japan.net)'s status on Tuesday, 13-May-2025 17:13:23 JST カンミ