Notices by 高橋ミレイ (mikeneko301_2022@mastodon-japan.net)

とても残念だけど、スレッズとか巡回してみたところたくさん出てきていた。ざっと今回の結果に満足しているコメントの傾向を並べると

・マスゴミに騙されて改革者を潰すのは倫理的な判断ではないと思っている
・自分たちは既得権益者に支配されているテレビではなくネットから正しい情報を得られていると思っている（ニュースを信じるのは老害で情弱）
・かつてない程選挙に熱狂して本当の民主主義の力を実感したと言っている人多数
・YouTuberやビジネス系（政治系ではない）インフルエンサーの影響が少なからず見られた。中田敦彦とか

@mikeneko301_2022 あまり勧めないけど、どんなYouTubeチャンネルか覗いてみると頭痛がしてくるよ。

一方で石破首相が日米会談をまだ設定できてないなか、オカルトや陰謀論、都市伝説系の日本人YouTuberナオキマンがトランプに直接会ってきたあたりからしてトランプの優先順位というものがよく分かるし、こうしたことは対岸の火事ではないのだとも思う。

https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/873974/

ああ、これは本当に色んな場面で思い当たるものを見てきたし本当に厄介だと思う。元のブログもぜひ。

歴史修正主義の手口について
https://rna.hatenadiary.jp/entry/20080104/p1

@mikeneko301_2022 こちらの記事に詳しく書かれているように、結局のところ選挙および民主主義はハックされてしまうのかという問題なのだけど、ハックはポピュリズムと物凄く相性がいいのが問題。
細かな裏どりやデータの検証をしながら誠実に政策を訴えるよりも、嘘でもなんでもいいからインパクトのある言説を量産して拡散させることの方が遥かに低コストでできてしまうし、動員にもつながりやすい。

https://note.com/shinmatsumoto/n/n4f40c05a44d4

ちょっとマズイなと思って眺めているのが兵庫県知事選挙。あれ下手すると元知事が当選してしまうのでは。
もしそうなると、彼やシンパが仕掛けているような認知戦（先程シェアしたやり方もふくむ）や情報戦が思い切り効いているということになるので、先の米国大統領選挙のようなことが日本でも起こり得るのではと心配になる。昨今の体感治安の悪化や貧困化もポピュリズムを育てる土壌になるしなー。

トランプ再選を受けて妊娠のリスクが爆上がりした米国で4B運動が盛り上がっているのをあげつらって「これだからフェミはwww」とか言ってる人がちらほらいるけど、本邦はサイレント4Bを長年やっているようなもので、その結果は人口動態の推移を見れば明らかなんですよね。

作為的であれ無作為であれ、サイレントな抵抗は怖いんですよ。何かを言うとかやることに対するカウンターはできても、やらないことへのカウンターはハードルが上がるし、やらない原因を取り除いて根治療法をしない限り簡単には止められないので。

恐れていたことが。
AIと電力問題はずっと指摘され続けてきたしデータセンター用ハードディスクの記録密度を上げることで省力化の努力もされてきたのだけど、それでも追いつかずか…。

米アマゾン、原発事業に参入　次世代炉開発支援、電源確保へ
https://nordot.app/1219402839616521142#m2e5xz6501e6984p7mfl

兵庫県知事、最後の退庁の時に花束もなかったらしいけど、こうなったら職員みんなで花吹雪のフリをして付箋を投げつけてやれば良かったのに。

すごいなこのサービス。家父長制の極みというか、事業継承するのが女性という可能性を最初から除外しているという。
https://www.mpartners.jp/kekkonsyokei/?utm_medium=paid&utm_source=fb&utm_id=120209608571970540&utm_content=120209608572060540&utm_term=120209608572010540&utm_campaign=120209608571970540

@mikeneko301_2022 こちらのインタビューも本当に良くて、渡米してから米国のブラックミュージックのアーティストたちの中でアジア人としてどう仕事に対峙するかとか、文化盗用の本質的な問題を完結に語りつつ自身も一歩間違うとそうなりかねないことから逃げないこととか、本当に真摯に音楽に向き合うアーティストなんだなと思った。

BIGYUKIご本人はもちろん、この記事は聞き手も素晴らしいなと思って署名を見たら柳樂光隆さん。そりゃ良記事になるのは当然だなって、ちょっと笑った。

BIGYUKIが語る、ブラックミュージックの最前線で戦う日本人としての経験と葛藤
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/36652

この間から聴くようになったBIGYUKIがとにかくかっこ良すぎてずっと聴いている。仕事は海外がメインだけどキーボーディストとしての評価は世界トップクラスのアーティストたちも認めるところで、ワールドツアーもたびたび参加するのでとにかく移動が多いとか。こういう日本人アーティストがいるってことが嬉しかった。

https://open.spotify.com/track/3JdhouQ8DKAULrM86R3j9o?si=HyOQlqI2RK6-9nvEFQOXOg&context=spotify%3Aalbum%3A5kRFNF1KHMas0lLvCaHLS0

@mikeneko301_2022 もともと積んできたキャリアを活かして、周りの人たちとの縁を大切にしながら事業を着実に拡大させている人もいるし、一時期はテレビにも度々出るくらい有名になったけど、傲慢な振る舞いとハッタリに頼りすぎた仕事の仕方で徐々に人望を無くした別の人物は、事業も失敗して離婚もして孤立した挙句、陰謀論のインフルエンサーになろうとするも誰にも相手にされないという絵に描いたような転落ぶりを見せている。

仕事や人間関係について40代までどれだけ誠実に頑張ったかの結果が残酷なほどはっきり出てしまうのが50代以降なんだなと年上の知人たちを見て思う。

@mikeneko301_2022 これからこうしたことが増えることはあっても減ることはないんだろうな。いくら紙おむつの性能が上がっても、心理的な抵抗があって本人が使わなければそれまでだし。まあ、装着している不快感が減れば多少は普及が進むのか。

特にここ数年、カフェや電車で座っている老人が明らかにその場で失禁しているのを複数回見たので、これが高齢化社会の現実かと感じている。カフェではできるだけクッションのない座面を選び、電車であまり座らなくなったのは、実はそうした事情もある。

昨日選挙に行って（蓮舫に入れたよ）その足でヘアサロンに行った。スタイリストさんも出勤前に投票に行ってきたそうだけど、今回の選挙を巡る一連の出来事にすごく怒っていた。「本当に人としてどうかと思いますよ」って。そりゃそうだよね。

法律にさえ違反しなければ何をやってもいいと言わんばかりのことをする「候補者」。選挙を単なる宣伝の場にしている「候補者」。N党やその辺の有象無象だけじゃなくて石丸もそうじゃないかと思う。彼にとっての本丸は最初から国政でしょう。

何かをハックするというのは、本来もっとクリエイティブなことのはずなのに、道理が引っ込むほどの無理を通そうとする傍若無人な人たちの免罪符みたいになっている。そして、それをもてはやす有権者たちがそれを支えている。本当に問題だと思う。

今抱えている原稿のためにリサーチしているうちに気がついたら机上が軍事研究の紀要や論文の出力だらけになっているのだけど、偽情報（誤情報ではない）はもはや兵器の一つといってもいいくらいの扱いだし、さらにいえば今で言う認知戦（敵国の社会を混乱させるために偽情報を流布して群衆心理に影響を与えるなど）にあたる概念は80年近く前からロシアからアルゼンチンに亡命したエフゲニー・メッスネルが提唱していたので意外と歴史は長い。

あと前に育てていたサフランも今年の秋くらいに球根を買おうかと思っている。買えば高いスパイスになるめしべが採れるのもいいんだけど、紫色に咲く花がとてもきれいで香りもいいので。

ある本に書かれている学校の怪談と時間指定の怪異についてのくだりを読んでいたところ「夜12時になると歴代校長の写真から校長たちが抜け出して会議を始める」というのがあった。
怖いというよりも、その会議自体が超絶めんどくさそうだし、死んでなおそんなものに出席しないといけない校長たちが気の毒だと思った。