Notices by ネコ科ネコ属ニャンと (nyanwithwatashi@mstdn.jp)

ムンクの歌声

木のうろが
ムンクの叫びと同じ形で
叫んでいた

切り離された枝が
もう伸びることはないと
嘆いているのか

無数の「たら」「れば」を
内包したまま
傷口は癒やされないまま

木の成長とともに
大きくなる穴は
空へと近づく

のぞきこめない深淵に
悲しみを勝手に詰めこむ
私を尻目に

リスがどんぐりを貯める
小鳥が卵を産み育てる
虫たちが春を待つ

欠落にしかできない役目が
そこにはある

ないものねだりを
我慢するのは
もうやめにしようか

欠落について

伸びることを
許されなかったうろの
黒い叫び
塞がることのない穴に落ち込んだ
無数の「たら」「れば」

うろは
木の成長とともに
大きくなり
空へ近づく

何かが生まれる時
そこにはいつも
恥ずべき欠落がある

正しく修飾された汚点は
まだ切り取られていない
概念の始まり

それを悲しさと見る
ちっぽけな虚栄心
だらけきった感受性

見ろと言わんばかりに
空に開かれた
あのうろ

うつ病、多分、一生伴走する仲間なのよ。
私には。
治せるもんなら治したいけど、努力もし続けるけども、多分、そういうもんなのよ。
それくらい気楽な患者が1人くらいいたっていいでしょうよ。

「うつ病は心の風邪」
って言った人のことを私はちょっと恨んでるよ。
大抵の人はきちんと休んで、眠って、栄養を取れば治る病気ではあるけど、簡単に治らない症例だってあるのよ。

そうはいっても、今回は初めての認識なので、傷つくのを自分に許そうと思う。

つらいな、自分。

自分はうつ病なのだけど、ある程度仲良くなった人には病気をカミングアウトする。
そこで前と変わりなく接してくれる人と接し方が変わる人に分かれるのは知っていた。

でも、最近、一度受け入れてくれた相手でも、相手の環境の変化によって、偏見を再び持たれることがあるのだと学ぶ出来事があった。
よくよく考えてみたら、今までもそういうことがあった。
偏見を持たれることにいちいち傷つくのはやめようと思った。

こちらだってカミングアウトしている時点で、普通の状態で常時いられないことを許してほしいと暗に求めているのだから、相手だってそれに応えられないことがあることを許すのがフェアだろう。

TL=ガンジス川の例えがものすごく好き。
流れていくけど、悪いもんを流せばちゃんとその分川も海も汚れるってのがミソ。

「AI」なんと読む？

「あい」→40代以上
「えーあい」→30代以下
(独断と偏見予想)

なんかあった時に安心して愚痴れる友だちが3人いる私は世界一の幸せ者。(精一杯のマウントw)

愚痴る。

「送ってもらった画像、SNSに載せていい？」
と聞いて
「やめて」
と言われたところまではよいのだけど
「なんか怖いから送った画像、消して」
と言われたの、なんか深く傷ついたよ。

こうしてすれ違っていくんだな。

スクランブル交差点で友だちを作るのは無理。

インターネットによって、簡単に人とつながれる分、簡単に人とすれ違えるようになったなーと思う。

私は人付き合いが苦手だ。

https://twitter.com/KorsunskySergiy/status/1615138211243896832?s=20&t=7o3Ezh1OjHXlYVR1yxzxOg

ドニプロによせて

火は
暗闇を照らす
冷えた体を温める
今日の糧を煮込む

原始
人は
火を囲み
その恵みを分かち合った

同じ火が今
おともだちのぬいぐるみを焼いている
帰る家を焼いている
抱きしめてくれる父を焼いている

小さな瞳に映る火から
光が失われていく

それを伝える四角の火よ
君を持つ手を
焦がしておくれ

その痛みを
分かち合うため
その痛みを
忘れないため

#standwithUkraina

みんな納めてるが、ワイは明日から3連勤なので、先に2023年で待ってるな。

この1年くらいとても疲れている。

とにかく寒いぜ。

雪マークに交通障害を思い浮かべるようになった日から人は成人になります。

今、Twitterを開いたら、自分のツイートに〜回表示というアナリクスがすぐ見えるように表示変更されていて「いや、見るけど。」と思いつつなんだかやな気分だ。

誰にも見られないつぶやきの反応を気にしている自分は、精神不安定期に確実に突入中である。(大気圏に突入するポッドのムービーが流れる)