Notices by 思案投首 (1x1905@mstdn.jp)

これからテレビ業界で起こることは、
ジャニーズ事務所の吉本興業化だろうな。
とりあえず西に逃げて、
吉本のお笑い芸人とセットで、
維新の会をひたすら持ち上げるようになる。
地獄の火車だね。

今、甥っ子が大学受験生で、まさに私立大学入試の真っ最中。稼業の病院を継ぐべく、医学部を受験しているのだが、国立大学、公立大学の医学部は異次元の高偏差値で、私立大学医学部に合格できたら、そちらに進学するという心づもりでいるわけなんだけど…。

学費、べらぼうに高いんですわ。

受験予定の某私立大学医学部の一つは、
初年度約900万円、2年から６年は各500万円、計3400万円かかる。

甥っ子の家は、開業医で、まずまずの評判の病院だから、払える額なんだろうが、サラリーマン家庭は、特待生にでもなって学費免除なり、割引なりしてもらわないと無理な金額だよね…、マジで。

究極の親ガチャ、だよなぁと、複雑な気持ちになる。

今月の「100分で名著」はジーン・シャープの『独裁体制から民主主義へ』を取り上げているんだが、内容のほとんどが、独裁体制を自民党支配、抵抗勢力を野党（野党第一党）に置き換えると、今の日本社会そのもののように感じられて、録画見ててクラクラした。
番組だけでも見るべき。
考えさせられる。

とツイートしたのだが、番組で紹介されていた箇所で、刺さった文章を書き出してみる。

「戦略的計画を持たないことの結果は、時に強烈なものとなる。力は消散し、行動は効果を発揮せず、エネルギーは瑣末なことに浪費され、利点は活かされず、犠牲は無益なものになる。」

「ずさんに図られた行動が奇妙に混在しているだけでは、大きな抵抗運動を前進させることはかなわない。そのかわりに、独裁政権が支配と力を増すのを許すことになるのだ。」

「目標は単に現在の独裁政権を倒すことではなく、民主的体制をしっかりと据え付ける事である。壮大な戦略を練っても、その目標が目前の独裁政権の打倒だけに限られていると、いずれ新たな独裁者を生み出す大きな危険が出てくるのだ。」

続く

@chloenekomata 時々脈絡もなく思い出します。思い出すと混乱します。忘れさせてくれませんねー。覚えたいことはなかなか記憶に定着できないのに?。
クラスのみんなにとっても強烈な印象の出来事だったようで、同窓会はいつも彼は呼ばれず、私には「彼には声をかけないから安心して参加して」と連絡が入ります。
一人が一番安心できる、とついつい人間関係作りから逃げるこの性格も、この時が決定打だったかなと、今では思います。

@chloenekomata さすがにクラスの他の男子もあまりな彼のしつこさに呆れて、説教をしてくれたようで、丸く収めてくれましたが、以来、その彼とは一言も話さず、目も合わせず、卒業することに。
「相手の気持ちをまったく想像できない人間の典型だよなぁ。はたから見ていて、滑稽。でもあんな奴に好かれてしまった女の子にしてみたら迷惑千万だよね。怖いだけで。」と説教してくれた男子に言われた時は、わかっている人は確かにいるんだとわかり、男性恐怖症にはならずに済んだのは幸いでした。

この手の恐怖は引き摺ります。
飲み込まれないように、上手に吐き出していってください。

@chloenekomata Chloé さんの話を読みながら、大学入学してまもなくの頃、クラスの男子から、いきなりバイクのフルフェイスのヘルメットをプレゼントされて、
「キミを乗せたくて、ママに頼んでバイクを買ってもらったんだ。免許も無事取れたから、今から付き合って」と無理やりヘルメットを押し付けされて、全力で逃げたことを思い出しました。
無茶苦茶怖かったので、しばらく彼と鉢合わせしないように周囲を伺って講義に出ていたのですが、それから１か月くらいした後、今度は、
「この間はバイクが気に入らなかったみたいだったから、考え直して、今度はママに自動車を買ってもらったんだ。今からドライブに行こう！」と大学の掲示板のみんながいる中で言われて、講義を放り出して逃げるハメに…。もう、恐怖しかなく、半泣きしました。
ところがこれで事は終わらず、今度は
「カクテルに凝るようになって、部屋にいろいろ揃えたんだ。僕の部屋でクラスで飲み会やるから、来てよ！」と言われたんですが、クラスの他の男子から
「あいつ、強いヤツを飲ませて介抱するんだ」と言ってたと言われ、絶望的な気分になりました。

友達が受検するとかで、出願間際に近所の超難関公立中高一貫校を受検することにした我が家の小6男子。小6になってから少しはじっくり問題を考えるクセをつけさせようと受講していた公立中高一貫校受検対策用の通信教育教材に取り組みながら、友達から「赤本対策をした方がいいよ」と言われ、入試の過去問にも取り組み、いよいよ今週土曜日が一次試験日となりました。昨年度の最終競争率は10倍、一次試験で６割が落とされ、４割が二次試験に進み、さらに4分の1にしぼられるという試験なので、おそらく一次敗退になる予定ですが、試験勉強始めたら、無理でも夢を見たくなったようで、いまさら「無理だけど合格したい」などと言い出し、苦笑いしている私であります。
本気で目指している子は小2から塾に通い、ゲームも我慢して勉強していることを話し、競争率10倍の厳しさを説明し、「ではあなたは何を我慢しましたか？」と問いかけ、「今君はとても貴重で意味のある経験をしているね。くやしさを味わうことも大切だよ」と入試を受ける前から説教される小6男子、この入試でまた一つ成長してくれそうではあります。
にしても、競争率10倍ってどうかしているよなあ。

それにしても、自分がお金を出して、ボラもしている政党の自治体議員の犬笛ツイートと、それにむらがり湧き出てきた、なんたら戦士のおかげで、非常に気分の悪い週末をなった。

民主主義のもともとの意味は、みんなが「一緒にい続ける」ことだった。
by ヤン=ヴェルナー・ミュラー

ところが昨今みなが「一緒にいない方が自分たちは強くなれるのでは？」と感じるようになった。ひとつところで一緒にいる人たちに対して「なぜ一緒にいなければならないのか？」「自分と他人の将来にいったいどんな関係があるのか？」と自問し始める。その自問によってできた小さな亀裂に手を突っ込んだのが、ポピュリストたちだった。

読書メモ01