友達が受検するとかで、出願間際に近所の超難関公立中高一貫校を受検することにした我が家の小6男子。小6になってから少しはじっくり問題を考えるクセをつけさせようと受講していた公立中高一貫校受検対策用の通信教育教材に取り組みながら、友達から「赤本対策をした方がいいよ」と言われ、入試の過去問にも取り組み、いよいよ今週土曜日が一次試験日となりました。昨年度の最終競争率は10倍、一次試験で6割が落とされ、4割が二次試験に進み、さらに4分の1にしぼられるという試験なので、おそらく一次敗退になる予定ですが、試験勉強始めたら、無理でも夢を見たくなったようで、いまさら「無理だけど合格したい」などと言い出し、苦笑いしている私であります。
本気で目指している子は小2から塾に通い、ゲームも我慢して勉強していることを話し、競争率10倍の厳しさを説明し、「ではあなたは何を我慢しましたか?」と問いかけ、「今君はとても貴重で意味のある経験をしているね。くやしさを味わうことも大切だよ」と入試を受ける前から説教される小6男子、この入試でまた一つ成長してくれそうではあります。
にしても、競争率10倍ってどうかしているよなあ。
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思案投首 (1x1905@mstdn.jp)'s status on Tuesday, 06-Dec-2022 17:53:59 JST 思案投首