Notices by にゃんこのかたち研究会 (constisheen@toot.blue), page 2

須藤元気、山本太郎を都知事選で応援するために立憲を離党してから右旋回して現在は選択的夫婦別姓反対（日テレ調査）、同性婚反対（NHK調査）の右翼政治家と化しているので（あと反ワクチンや反トランス方面も酷い）、立憲や共産寄りの左派層ならば近寄らない方が得策だと思う

西村康稔を倒すためには泉房穂が野党の応援に出てくるしかないと思うんだけど、それが倫理的に正しいことかといわれると正直疑問符がつく。

というのも、兵庫9区で現在2位に付けているのは橋本慧悟（立憲）で、この人は泉房穂の系列で2023年から兵庫県議をやっていた人（Twitterのアカウント名にも「泉房穂氏を尊敬」と書いてある）。正直情勢の段階でもっと善戦するんじゃないかと踏んでいたのだけど、やはり西村康稔に公明党の推薦がついたのと、県議2年目で国政転出したのが評判が悪いのだろうか？

公明党が自民党の殊に悪い部分を延命させている要素はかなり大きい（というか、小選挙区比例代表並立制下では自民党は公明党の支援なしには過半数をとることができない）

うわ…（共同通信の調査） 20、30代の比例投票先、国民民主がトップ　衆院選情勢調査　https://www.nishinippon.co.jp/sp/item/o/1271142/

【速報】「菅原一秀」ことカニメロン氏（無所属・東京9区）を自民党が推薦へ　https://nordot.app/1219657268160054051?c=39550187727945729

「差別」という言葉の使い方が間違っている。

自民・森山幹事長、不記載議員が当選なら役職起用視野…「国民の信任受けたら差別が続いてはいけない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc1d656fc18a04d10085808ee4b607c896e0e819

10月11日時点で公明党の推薦をもらっている自民党の裏金議員・候補者

第一次推薦
北海道5区　和田義明
宮城3区　西村明宏
群馬4区　福田達夫
埼玉13区　三ツ林弘巳（無所属）
大阪4区　中山泰秀（非議員）
大阪10区　加納陽之助（非議員）
大阪13区　宗清皇一
大阪19区　谷川とむ
兵庫3区　関芳弘
兵庫9区　西村康稔（無所属）

第二次推薦
青森3区　木村次郎
岩手3区　藤原崇
福島1区　亀岡偉民
東京1区　山田美樹
愛知12区　青山周平
愛知15区　根本幸典
三重4区　鈴木英敬

第三次推薦
埼玉8区　柴山昌彦
埼玉9区　大塚拓
新潟5区　高鳥修一
長野1区　若林健太
長野5区　宮下一郎
愛知7区　鈴木淳司
愛媛2区　井原巧
福岡11区　武田良太
長崎2区　加藤竜祥
大分2区　衛藤征士郎

自民党籍を持って立候補する裏金議員全45名中28名に公明党の推薦がつきました。

（前回の投稿では第一次推薦のひとりだった稲田朋美（福井１区）が抜けておりました。お詫びして訂正いたします）

https://www.jiji.com/jc/article?k=2024101100904&g=pol

共産党はれいわの選挙区にはほぼもれなく対立候補を擁立しているので、その意趣返しという側面もあるのかもしれませんが、れいわと共産党、そして「オール沖縄」のさらなる関係悪化は避けられないと思います。また、この選挙区で仮に赤嶺氏が比例復活となり、共産党のその他の比例議席が前回並みであれば、共産党の議席は9となり、現有の10議席のラインに届かないことになってしまいます。

れいわは共産党の赤嶺政賢衆院議員が現職の沖縄１区（全国で唯一の衆院共産現職区）にも対立候補を擁立するのか…驚きです。https://reiwa-shinsengumi.com/member/midorikubota/

予想通り、共産党の小池晃参院議員が怒りの声明を出しています。小池議員の声明によれば、れいわは事前に共産党に「沖縄１区の候補を擁立した」と伝え、東京14区、埼玉13区、神奈川2区で共産党の候補を下ろすことを要求してきたとのこと。更に、昨年６月にもれいわは共産党の重点区である沖縄1区、東京20区、京都1区、大阪5区で候補者を決定したと共産党に伝え（このうち東京20区以外はその後擁立済み）、候補者調整を要求してきたとあります。れいわ新選組にとっては、立憲はむろん共産党も追い落とすべき相手なのでしょうか。https://x.com/koike_akira/status/1843612356137627727

「共産党は立憲民主党を主敵に定めた」なるソース不明の情報がTwitterで流れていますが、「主敵」である政党のために数十個もの選挙区での擁立を控える政党がどこにあるのでしょうか？現時点でも、共産党と立憲民主党の事実上の候補一本化（正式な「野党共闘」も含む）が確認できている選挙区は全国で30を超えます。

裏金議員の公認はおそらく既定路線だったのでしょうが、それに加えて比例名簿にも搭載と、石破政権は自ら墓穴を掘っているようにしか見えません。第一次安倍政権が郵政造反組復党問題で支持率を大幅に低下させたのと同様の展開になるのではないでしょうか。

同じ政党の仲間であり、わざわざ国民民主党を離党してまで自分についてきた鈴木敦衆院議員（しかも5人の中で地盤的にいちばん脆弱な立場）を切り捨ててそそくさと維新に合流するのは、いかにも前原誠司らしい行動だなと思います。本人の掲げる理念である「All for All」と維新の新自由主義路線は根本的に整合しないと思うのですが、おそらく理念など「非自民非共産」の前にはどうでもいいのでしょう。

前原誠司率いる新党「教育無償化を実現する会」の所属議員5人のうち4人が、共同会派を組んでいる日本維新の会への合流を決めました。

合流するのは元国民民主党の前原誠司（衆院京都2区）、斎藤アレックス（衆院滋賀1区・比例）両衆院議員、元立憲民主党の徳永久志（衆院滋賀4区→2区・比例）衆院議員、そして元滋賀県知事で国民民主党を離党した嘉田由紀子（参院滋賀・2025年改選）参院議員です。鈴木敦衆院議員（衆院神奈川10区→18区・比例）は競合する維新候補者との候補者調整が失敗したため、合流しない見込みです。3人の衆院議員は、次期総選挙で維新の公認候補者として立候補することとなります。

ことに滋賀の両衆院議員は「教育無償化を実現する会」では比例復活できる見込みがないので、多少比例復活できる見込みのある維新への合流を決断したのだと見られます。2012年に小沢一郎と組んで「日本未来の党」を作った嘉田由紀子、そして2017年に民進党の代表として希望の党騒動の引き金を引いた前原誠司、彼らが維新に合流することでどのような事態を引き起こすことになるのか注目です。https://news.yahoo.co.jp/articles/0d35d960c1c6565fb93f4820d7f1215fc3a16b8c

毎日新聞の最新の世論調査によると、野田佳彦新立憲民主党代表に「期待する」は49％で、「期待しない」の33％を上回りました。対する石破茂自民党総裁は「期待する」52％「期待しない」30％で、高齢層ほど好感度が高い傾向が見られるようです。世論の好感度では両党のリーダーがほぼ互角でのスタートといえそうです。https://mainichi.jp/articles/20240929/k00/00m/010/125000c
https://mainichi.jp/articles/20240929/k00/00m/010/134000c

「左派が足を引っ張ったせいで野田政権が倒れて安倍自民への政権交代が起きた」という言説がまことしやかにささやかれているのを見聞きすることがありますが、無根拠な都市伝説というべきものです。

例えば2012年の「明るい選挙推進協会」の調査でも、2009年に小選挙区で民主党に投票した人の半数以上が2012年では自民・維新・みんなの党にそれぞれ流れたことが判明していて、これらの人たちが民主党を見限って保守政党に流れたことの方を政権再交代の主要な要因とみなすのが適当です。（リンク先44ページ参照）https://www.akaruisenkyo.or.jp/wp/wp-content/uploads/2013/06/070seihon1.pdf

先日引退を表明した中村喜四郎元建設相（立憲）の選挙区、茨城7区で、息子の中村勇太（はやと）茨城県議（無所属）が立候補を表明しました。現時点では立憲民主党ではなく無所属で立候補する予定のようです。喜四郎議員は初当選時に自分の出生名から同じく政治家だった父の名前に変えるという、現代では例の極めて少ない政治家の「襲名」を行いましたが、勇太県議はそうしたことを行うつもりはなく、県議会でも父親の系列の会派とは距離を置いているそうです。勇太県議は、マルクス研究者の斎藤幸平氏の同級生でもあり、現在でも親交を深めています。https://news.yahoo.co.jp/articles/4dc9e9790b9821125a118cdf12817ff6d1077b00

幹事長、選対、国対、政調をみんな野田に近い議員だけで固め、枝野を始めとした党内リベラル派に対する悪意さえ感じる、党内融和も「ノーサイド」も欠片もないひどい人事

野田新執行部の人事、控えめに言っても終わっててワロタ

立憲民主党代表選　開票結果
国会議員・総支部長（第1回投票）
野田　国会議員45 総支部長38 合計128ポイント
枝野 国会議員33 総支部長17 合計83ポイント
泉　 国会議員29 総支部長26 合計84ポイント
吉田 国会議員28 総支部長17 合計73ポイント

合計
野田 267ポイント
枝野 206ポイント
泉 143ポイント
吉田 122ポイント