先日引退を表明した中村喜四郎元建設相(立憲)の選挙区、茨城7区で、息子の中村勇太(はやと)茨城県議(無所属)が立候補を表明しました。現時点では立憲民主党ではなく無所属で立候補する予定のようです。喜四郎議員は初当選時に自分の出生名から同じく政治家だった父の名前に変えるという、現代では例の極めて少ない政治家の「襲名」を行いましたが、勇太県議はそうしたことを行うつもりはなく、県議会でも父親の系列の会派とは距離を置いているそうです。勇太県議は、マルクス研究者の斎藤幸平氏の同級生でもあり、現在でも親交を深めています。https://news.yahoo.co.jp/articles/4dc9e9790b9821125a118cdf12817ff6d1077b00