Notices by 大阪概念体? (nyg@mstdn.jp), page 3

あなたの悴んだ手にそっとキスすることすらできない私は、「寒いね、寒いね。」と言ってあなたに寄り添うのです?

貴方と一緒にいると、貴方が大切で仕方なくて、私だけのものにするために貴方を壊したくなる時があります☺️けれど、貴方が大切で仕方ないからこそそんな自分の気持ちに蓋をして、貴方をそっと見守るのです☺️☺️☺️

Official髭男dismが好きです☺️Official髭男dismの素晴らしさは、彼らが「生活者」の目線に常に寄り添っているところにあると言えるでしょう☺️こうした国民的バンドとしての業を自覚的に背負う彼らの姿勢には、尊さすら感じます☺️

夜空はどこか物悲しげに私たちのことを包んでいます?その下では男女たちが思い思いに嬌声をあげ、あるいは孤独に苛まれた男が心の涙を流しています?その全ては夜の帳に包まれ、私たちは全ての視線から自由となります?夜とは「許し」の言い換えなのかもしれませんね⭐️

夜に落ちる寸前の冷たい空気感は、一見冷たいようでいて全てを受け入れるような暖かさを持っています。きっとそれは、世界が一日を名残惜しく感じているからなのかもしれません?

好きな女性と話すと、あるいは全てに満ち足りた老人のように穏やかな気持ちになり、あるいは死にたくなるほどの激情に見舞われる時もあります?しかしそんな気持ちの全てが愛おしく、美しく思えてきます☺️☺️☺️

アウシュヴィッツ以降、詩を書くことは野蛮であると言われていますが、詩とは、本来的に野蛮であるからこそ、真に胸に迫り、世界を変える力を持っているのではないかと思います☺️☺️☺️

人生に意味があるとするならば、別れに対してどのような態度を取るかがとても重要になってくるかと思われます☺️

私たちは、産まれた瞬間に加害性の産湯に洗われます?

沢山の存在を、喰らいます(ﾊﾞｸﾊﾟｸｯ)???

愛があるとするならば、それはお互いを少しずつ傷つけあうものでなければなりません?そして、そこにはお互いに対する尊敬の念、慈しみが前提としてなくてはなりません?そうでない愛、そうでない性行為とはただの暴力に過ぎません?

夜に落ちる寸前の冷たい空気感は、一見冷たいようでいて全てを受け入れるような暖かさを持っています。きっとそれは、世界が一日を名残惜しく感じているからなのかもしれません?

痛みについて深く思います?痛みがやってきて、そこに牡丹のような惜別だけがあって、痛みを感じます?あるいは選択について思います?ここで私はこの言葉を選択して、在ることを選択したのです☺️天使が降ります?天使はやってくるわけでもなく、ただここにあるだけというわけでもなく、かと言ってやって来ないという訳でもありません?ただ天使があって、天使はそこにあります?痛みは滑らかな旋律のようにほどけていき、それでも心のなかを巣食いつづけます?だんだん相を変えていく風景の流れに、境界が溶け出していく空に、広さだけがある世界で、あなたへの想いだけを抱きしめています❣️

「オフ会」とは何ですか？?

人は悲劇的なラブロマンスにあって、お互いにいつも騙されたような気分になるのかもしれません?

逃れがたい離別の運命を感じ取った二人の、どこかよそよそしく、またどこか必要以上にお互いを確かめ合っているような、許しの空気に満ちた雰囲気は、世界の最も美しい瞬間の一つです☺️

@Amada 馬鹿には、していません?私はなるべく、世界に対して、人間に対して、誠実でありたいと思っています?

彼方に立つ尖塔は形すら見えなかったけど確かに私は憧れていて、でもあなたが嬉しそうに京都行きの切符を抱えていると、私はそのたびに奪って破り捨てたくなっていました。京都に行くあなたへの嫉妬心で無かったことだけは確かです。駅舎にぽつんと佇む自動販売機も、あともう少ししたらボウッと闇夜に浮かび上がるようになる時間帯に、あなたは電車に乗り込んで行きました。誰も乗らない小さな駅舎の階段を、あなたと昇り降りして遊んだことを忘れません。用水路にはまりそうになった、当時は私より小さかったあなたを、必死に引き揚げたことを忘れません。京都行きを喜ぶあなたの目に確かに混じっていた、一抹の寂しさを忘れません。だからあなた、泣かないで。私はあなたを笑顔で送り出すことで、あなたの道行に私だけの花を添えたいのです。本当は、あなたの涙が定型的で綺麗な物語をつむぐ前にあなたの涙を止めたかった。雪に閉ざされた優しい場所で、あなたの美しい向上心を圧し潰してしまいたかった。全てがダメになる前に泣けば良かった。あのとき切符を破り捨てれば良かった。別れなんて、無ければ良かった。だから私は笑って言うのです。ありがとう。大好きでした。

メリトクラシーと差異化ゲームの狂った言説に騙されてはいけません?人間とはただ生きて、愛し合い、死ぬだけで、それだけで素晴らしいのです?

フリッパーズギター時代の小沢健二は、私たちが私たちである以上永遠に分かりあうことはないと軽やかに宣言しました?小沢健二の全作品に通底するこの軽やかさは、ともすれば不誠実と言われることもありますが、そこにはあまりにも崇高で且つ鮮やかな希望を見出すこともでき、それが彼のいちばんの魅力の一つであると思われます☺️