Notices by はとこ (810co@mstdn.jp), page 2

検閲ゴッコは割とあっさりと粛清ゴッコになると思っています。
他人の思想を早く効率的に把握したいという意識からきているのだと思うけれども、「いいねlikeを覗いて思想を推し量る」のは、ましてや「こいつはこのような考えだと晒して騒ぐ」のは、危うい行動だと認識している。

恐らくはどこのSNSでも「いいね」likeに似たものがあると思うのですけど、「いいね欄を見て『あいつはこんなものにイイネしている』と悪印象を持って騒がれる」ことにはとても強い抵抗があります。
図書貸出履歴を覗かれているのと変わらない認識です。
検閲だと感じる。
「そのような思想の人をいいねするなんて見損なった」という態度には、その検閲的行動も問題あると思いますよと返答したい。
「あなたはどうしてあんなのをいいねするのか」という話は恐らくどのSNSでも出てくると思うし、Twitterでは他人のいいねを漁るのが普通の行動になっている人も多いと思う。
行間を読むということが、発想の飛躍になると、いいね欄の自由が侵害されると思っている。

https://www.vogue.co.uk/article/sex-and-the-city-gen-z-review
23歳が観た『セックス・アンド・ザ・シティ』の感想。ドラマは25年前のもの。
かつての姓に奔放な楽しい遊びイメージの表現が、性暴力として捉えられてドン引きされる。さもありなん。

@pollyanna あやしぃ。なんか目の周り黒い斑ありますよ。(スズメハラスメント)

@pollyanna だめだめだめ！もうあそこに私の一字だって置かない！一秒だってあげないもの！スズメの誘惑、ダメ、絶対！

@pollyanna 最近惨状を確認するためだけにアカウント作りたくなって必死に我慢してます。野次馬、ダメ。

「舞浜」の由来はマイアミではない 　浦安市史を正したディズニー誘致立役者の思い
https://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/1509730.html

「浦安の舞から命名した」
市史にも社史にも書かれている説を、たったひとりの故人の証言からひっくり返して、町議会の議事録が決め手となる。

@pollyanna あれは左下のマスターの顔がどんどん変化していくのを楽しみながら進めるものです！(えー)

約2700タイトルが50％OFF！　早川書房夏のKindle大セール、絶賛開催中！
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早川書房の電子書籍約2700点が50%OFFとなる夏のKindle大セール

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』や『われら闇より天を見る』『異常【アノマリー】』も対象　

『どれほど似ているか』
キム・ボヨンのSF中短編集読み始めました。
表題作がAIが語り手で、ちょっと「弊機」(マーダーボットダイアリー)っぽい思考と話し方なので、弊機〜！と応援うちわを心の中でパタパタさせながら読む。
(キム・ボヨン 著　斎藤真理子 訳)

第20回：世間から浮いているなと思った時
案内人　藤村シシンさん

https://www.bungei.shueisha.co.jp/serialstory/negadoku/2-2/

冒頭がなんかもうすごいから一行目だけでもいいから読んできてほしい。すぐ戻ってきていただいていいので。

校正者が差別表現についてできることは？　大西寿男さんに聞く
https://salon.mainichi-kotoba.jp/archives/189624

「何が問題なのか、ただ炎上するのが怖いから無難に言い換えるということではなくて、自分が書いた言葉に何が潜んでいるのか、誰よりもその言葉の生みの親に気付いてほしいっていうのはありますよね。」
「必ずみんな少なくとも差別する人間ではあると思っていて。あと差別されているのに実は気付いていないとか。」

『彼女はひとり闇の中』読みました。
（ネタバレなしですがミステリ小説です）

大学生が探偵役となり、幼馴染の殺人事件を追う。その中で彼女のゼミの先生が調査対象として浮かんできて……という内容。
社交的な大学生を探偵役にしているため、周辺の名前のある登場人物は多く、少々戯画的なキャラ付けもされているので話の立ちかあがりの早さに少し戸惑うのですが、スピーディな展開で読みやすいです。
序盤から早々に犯人の視点が混ざってきており、不自然な行動の人物も丁寧に用意されているため、仕掛け自体はわかりやすい。また、動機すらもフェアな配置になっている。そうでありながら、本当に最後まで決定打が見つけられないのがとても巧いです。わかるはずのことが、とても巧みに闇の中に置かれている。
物語は徐々に家庭の、ひいては社会の抱える弱さーー弱さを押し付けられた存在ーーに視線を誘う。
シンプルでうまいミステリ小説でした。

Google 2年放置アカウント削除へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/83d4439541bede324f32c2aceb5aa20950f064c7
「アカウントを削除されないようにするには、最低2年に1度、そのアカウントで以下の操作を行えばいい。

・メールを送受信する
・Googleドライブを使う
・YouTube動画を見る
・フォトを共有する
・Google Playストアでアプリをダウンロードする
・Google検索を使う
・サードパーティのアプリまたはサービスにそのアカウントでサインインする」

【済東鉄腸「ビジネス用語新訳宣言！」】『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』の作者が考える「ビジネス」の新しい日本語訳
https://newspicks.com/news/8427494/body/

ビジネス書横文字多すぎ問題、めっちゃおもしろいね。これすごく面白いインタビューですね。