@woxin_chang_dan1904_ GPUの性能向上とともに開発費も暴騰した結果3Dグラフィクス以外の用途も見つける必要が出てきて、その結果出てきたのが科学技術計算とAIですね。どちらも比較的単純な計算(主に積和計算)を猛烈な計算回数を高速でぶん回す必要があって、超高速な3D→2Dの変換処理などの処理に特化してきたGPUとはとても相性が良いのですね。その結果現代のスーパーコンピュータは殆どがメインの計算部分はGPUのクラスタが行って、GPUクラスタの制御やGPUではやりにくい複雑な計算処理をCPU群が受け持つ、というのが主流になりました。