FB、TWなど「ソーシャルメディア」と呼ばれますが、「関心市場」("attention market")とも呼ばれます。
自分が「関心を持つ」=「見る」ものが、「ユーザーデータ」→「広告」という商品になる。さらにあなたの関心を引くためにアルゴリズムが活用され、あなたが「!!」と思うような内容がどんどん表示されるようになる。
ちなみに個人データ悪用は今でも現実的問題です。TWは連邦取引委員会との合意を守っていない可能性があります。
それと、自分自身が「関心を引く」ことを快感と感じるようになる。「いいね」の数。リツイートの数。好意的? をもらうのは嬉しいですよね。自分もそれを感じていたけれど、同時に...そういう心模様を自分に対して恥ずかしく感じるようになっていました。
#TwitterMigration してよかったことの一つは、「関心市場」から少し距離を置ける設定ということ。自分の投稿に何人が⭐️をつけたかすぐ見えない設定にしました。人気を集めるよりは会話を大事にしたいのです。(勿論、見ているだけでもまったく結構ですよ? いちいち反応しろとはまったく思いませんし言いません。