かんたんに言えば、「なに、おまえ、オンナのいうことなんか本気で受け取るの?あいつオンナだぜ?」
「オンナがオトコに楯突くのを許すわけ?オトコのコケンにかかわると思わないわけ?」
「オンナのくせに、オトコに恥かかせたんだぜ?身の程わきまえろよ、オンナ風情が」
というメンタリティが知識人階層男性陣の中核を占めており、これらを共有することによって連隊意識を醸成している、ということです。
なにせ論の立つ方達ですから、理屈はそれは見事に述べられるのですが、実際のところ、理屈は後付けで、中心にあるのは、上に書いたようなメンタリティであると思います。