日本のテック系カルチャーの文章やタイトルで「ぼくたち」「ぼくら」という主語が頻繁に用いられるのも「テックブロ」的なあり方の日本での現れの一つだと思う。そうした主語によって「ぼく」という語を限定的な用法に収めつつ、読者も限定していく。