私はこの話を「my body my choice」の文脈で東京の友だちに話していて、その時にしょっちゅう「その話、よく聞きますよね」と言われて切ない気持ちになっていた。そういうことを知らずに生きてこれた父のことは勿論、その悔しさをどういう風に人に伝えればいいのか。