「日本政府は汚染地域を調査する予定がない」とあって、日本の市民よりもアメリカを優先しているな、というのは各種パレスチナ連帯のデモのときにも強く感じたこと。アメリカとは関係ないけれど、コロナの感染で医療崩壊が起こったあの夏、一般市民はかなり優先度が低く設定されてるんだな、ということは身に染みて理解した。わかってるつもりだったけど、まじでつもりだったなって。今までマイノリティの方々が置かれている不安について考えてきたつもりだったけど、これもまたつもりでしかなかったとようやく気づいたのが、自分の命が蔑ろにされていると実感してからだったのがとても恥ずかしかった。